2012年7月23日月曜日

オスプレイ配置





先日、沖縄に行った際に撮影した「普天間飛行場」の様子です。
滑走路に続く空路の下には御覧のように民家が密集しており、騒音も相当な騒音でした。
      
      「沖縄基地問題」
地元の方には相当深刻な話題ですが、「国民ほったらかし内閣」では強硬にオスプレイ配置を
決めていますが、明日以降配置された後に、事故などが発生しないことを祈ります。

 さて、私事ですが、この27日に「損害保険鑑定人」という試験を受験予定です。
現在も所有しているのですが、更に上級資格に挑戦すべく、今年の4月頃から朝型に切り替えて勉強を続けてきましたが、年齢による記憶力の低下と勝手に決めつけていますが、なかなか覚えているようで覚えていないのが現状で、どうなることやら・・・って感じです。
しかし、みんな同じ条件なので、あとひと踏ん張り頑張ります。

年齢の話のついでですが、7月21日に長女が14歳の誕生日を迎えました!
気が付いたら14歳・・・ あまり勉強はできないですが、素直ないい子に育ててくれた
嫁に感謝しつつ、簡単ですがお祝いをいたしました。
そろそろ、父親に嫌悪感が出てくる年齢ですが、単身赴任中のせいか、帰宅した際には、歓迎されます。
いつまで続くかわかりませんが、嫌われないようにかっこい「パパ」でいれるように努力します!

復興支援に関するイベントを控えています。
皆さんに、またお願いごとするかもしれないのですが、その時はご協力お願いいたします。

2012年7月19日木曜日

ハゲタカホール!!



完成です・・・

人生、やらなければいけない時があるんだよ。



遺影はハゲタカです・・・

2012年7月9日月曜日

相続


先日「相続コーディネーター」なる研修に参加しました。不動産会社は実務上法律と税金の知識が必要不可欠なのです。日々勉強していないと置いていかれます。特に税制ってやつはコロコロと変わりますので。



さてその「相続」です。みなさんはどんなイメージですか?私のイメージは「骨肉の争い」です。そう血のつながった者同士が争います。実際の話、私の目の前で90歳位のおばあさんが実の息子(60歳)に暴行を受け警察沙汰になった事も有ります。



「自分の所はみんな仲が良いから大丈夫!」「うちはそんなに財産ないから」と思っていません?こういう所が一番もめますよ!間違いない!親・兄弟姉妹だけならまだしもそこへ相続権の無い(血のつながりがない)配偶者が加わると大変みたいですね。全部とは言いませんが・・。



暗い話はこのくらいにして。じゃあどうしたら良いの!?

在り来たりですが、やはり事前の準備に尽きると思います。

・遺言を残しておく(自分の意思を伝える)

・生前に贈与出来るものは送っておく(生前贈与・相続時精算課税制度)

・養子縁組も考えてみる(基礎控除が増える。生保・退職金について非課税金額が増える)

・空地等があればアパート・マンション建設を検討してみる(貸家建付地の評価減)

・マイホームを購入する子・孫がいる時は資金を提供する(住宅取得資金の贈与の非課税措置)

・婚姻期間が20年以上ならば配偶者にマイホーム(取得資金)を贈与する(配偶者特別控除の特例)

少し専門的になってしまいましたが、ちょっとの事で節税効果が得られる物も有りますのでご相談頂ければと思います。



また、葬儀のご相談はこちら

↓    ↓     ↓

http://キズナ.net/index.html



ハゲタカ、感謝しろよ^^;



makoto


2012年7月1日日曜日

当たり前

先日、出張で初めてミャンマーに行って来ました。
ミャンマーは皆さんご承知の通り、最近話題のアウンサンスーチーさんが永い間の自宅軟禁を解かれて、選挙に勝利し、すでに受賞しながら表彰を受けられずにいたノーベル平和賞の授賞式の為、出国を許されヨーロッパで受賞式に出席して講演をし、大絶賛を受けた民主化の指導者、そう!あの方の母国です。
今回の選挙で完全な軍政から民主化へ移行する中、今年に入ってからは日経新聞にミャンマーの記事が載らない日は無いという位に、各企業がこぞってミャンマーへ進出している中、縁あってほんの数日間ではありましたが、滞在する機会があり思うところがありましたので、ご報告させて頂きます。
当たり前の話ではありますが、現地の旧首都ヤンゴンにおいても、これから道路、交通機関、学校、病院、通信etcのインフラを始めとする、国作りを始める所で私が感じた印象は、国民は希望に満ち溢れ強烈なエネルギーを感じました。
今回の出張はすべて私の大先輩の方々で、私を含む総勢8名。同じホテルに滞在したのですが、それぞれ、ご年齢もさることながら、それなりの地位とご経験のある方々なので、リクエストが多く我がままな為(笑)現地コーディネーターの方も可愛そうな位、テンぱっていたので、仕方なく私が仲介役を務めた訳ですが、改めて我が国日本で自分の生活している環境が、いかに恵まれているかを痛感させられました。事前準備が疎かだった事もありますがまず、それぞれの方とコディネーターと連絡を取るのも一苦労で、ホテルの外に一歩でも出たら、一人でもはぐれたら二度と再会出来ないので常に全員一緒。インターネットも電話も他の諸外国と違い思う様に使えず、日本とも連絡が思う様に取れないため、久しぶりに孤独感を感じてしまいました。私は事前に緊急時に備えて映画のジュラシックパークでしか見た事のない、衛星電話をもって行ったのですが、これまた建物内では使い物にならず、しかも通話料金が一分間500円?と言うからつまらない事で日本の会社に電話するのもカッコ悪いし(笑)・・
とにかく、日本では当たり前の様に携帯電話やメールで予定を決め、報告連絡相談をして過ごしていたのに、このツールを取り上げられただけで、ささいな報告や相談をするにも一苦労で、ましてや、何か重要な仕事を進めるとなったら、相当な知恵を絞らなければ通用しないと思いました。
世界各国、その国の政治情勢や個々人の環境によって、当たり前が異なる訳ですが、私たちの当たり前は、世界でもトップレベルであるにもかかわらず、果たして私はこの当たり前を十分に生かし切れているのか?この当たり前に感謝出来ているのか?豚に真珠になっているのではないか?と不安になりました。
また、物質的な当たり前もさることながら、私にかかわる全ての人に感謝の気持ちを忘れていないか?当たり前になっていないか?も考えさせられました。いつも会社のスタッフがたいがい全ての事をやってくれるので、私ひとりになったら、出張の準備をする事さえも大変だな~なんて・・
観光で行くならまだしも、仕事で取り組もうと考えているので、ここは再度作戦を練り直して、私の持てる当たり前の武器を再確認して、それを最大限に活かしながら再度ミャンマーに乗り込む決意をした次第です。
皆さん、次回報告を乞うご期待下さい!
shigeru