2013年9月30日月曜日

ありがとうの意味・・・     TREU


  「ありがとう」は、
普段、お礼をいうときによく使用する言葉ですね。

形容詞「有り難し」の連用形「有り難く」が
ウ音便化して「ありがとう」となっていった言葉です。
その「有り難し」は仏教語からきているそうです。

出典は「法句経」の、

「ひとの生をうくるはかたく、
死すべきものの、
生命あるもありがたし」 と言われているようです!

こちらは、人の生まれた生命の驚きを
教える教説。

よって、
「有り難し」とは、

その仏説を聞き、
人の生命の尊さに目覚めた
大いなる感動を表す言葉でもあるそうです。

日本の古典でみると、
「有り難し」という言葉は、
「有ることが」「難い」という意味から、
「滅多にない」「珍しくて貴重だ」という意味を持っていた時代もあるようです。

ちょっと宗教じみたお話になってしまいましたが、私は最近意識的に「ありがとう」を発するようにしています。

スタッフに感謝することはもちろん、お礼が言える全てのタイミングで言えるようにしています。

  今日、何回ありがとうを言いましたか?

気にしてみれば「ありがとう」を言える場面は無数にありますが、忙しさにかまかけて、つい、ありがとうを飛ばしてしまうことがあります。

小さなことにでも感謝する。
物事の良い部分に目を向け感謝する習慣を身につけるとメンタルの効果は絶大です。
物事をプラス面にとらえ、視野を広げることで、常にポジティブなところからスタートすることが出来るようになってくる!

「今いる環境と全てのことにありがとう」

そう思えるように頑張らねばと思う今日この頃です…





2013年9月23日月曜日

山田丸進水式に酔う・・・ハゲタカ


9月20日AM8:00所沢出発




PM5:00 陸前高田 到着





みんなで贈った大漁旗の前で前祝のドンちゃん騒ぎ!!




9月21日AM9:00新第24山田丸 所沢のみんなを乗せて
そして、数々の思いを乗せて出港!!




船酔い・・・ハゲタカ


詳しくはWEBで!
「クラブジェスト」で検索!!
 

2013年9月15日日曜日

自称エリートサラリーマンが64歳で破綻!     M.KOMORI


オリンピック決まりましたねー!めでたいですねー!あの興奮を生で見られるかもですねー!なんでもゴルフ競技は霞が関カンツリークラブで行われるとか!?生タイガーや生マキロイが拝めるかもしれません!絶対いこう!!

 

という事で今回は人生設計のお話です。



プロフィール



名前:T・コーキ(仮名37歳) 

家族:妻(35歳)、長男(7歳)、長女(4歳)の4人家族  

職業:一部上場企業課長 

住まい:2年前に、さいたま市浦和に念願のマイホーム(自己資金800万円、ローン4000万円) 

年収:現在800万円 45歳位からは1000万円が定年まで。

 


この人も羨むようなエリートサラリーマンがこのままでは64歳で破綻してしまうのです。



 
ではこのケースの何がいけないのか?

1.教育費がかかり過ぎる

子供二人とも中学校から私立校。中学~大学で約10年間も私立校に通わすのはかなりの負担になると覚悟すべき。

2.住宅ローンが重荷に。

  年収相当のマイホーム購入だったが、ローン残が重荷。繰上げ返済等で対策すべき。

3.リタイアしてから生活費を使い過ぎ。

  退職してからの年間約550万円生活費・旅費等は使い過ぎ。見直すべき。

  

にわかには信じられないですがこれが現実です。こわいですね。
人生設計と言うと漠然としていて頭の中には有るけど、真剣には考えないですよね。一度ご自身の人生設計も見直すのも一考ではないですか?

 このサイトは自身の人生設計を点数で表してくれます。因みに私の点数は74点でした。

で、こっそり社員のデータを入力すると・・・
 

9点! 

 

かわいそうで本人には言えません。


お暇な時にどうぞ!http://www.happyrich.jp/lifeplan.aspx
 
 
 

2013年9月9日月曜日

オリンピック開催決定!           S.UENO



2020年のオリンピック・パラリンピックの開催地が東京に決定しました!

一時はマドリードが追い上げてきて、接戦かもという観測も一部にありましたが、蓋を開けてみれば、ほぼ完勝といっていいのではないでしょうか。

さて、2020年といえば、あと7年後です。

7年という年月は、長い様でもあり、短い様でもあり。

実際問題としては7年もあればきっといろんな環境が変わっている事でしょう。

確実に言える事は、7年後のオリンピックに向けて、東京だけでなく、関東、ひいては日本国全体に必ずや経済的な効果があるということ。

ただし、それがどんな経済効果なのかは、我々国民ひとりひとりがこれからどんな気持ちで行動していくかにかかっているのだと思います。

ただ座して、「誰かが経済を活性化してくれるだろう」とおこぼれを期待しているだけでは、とうてい発展などできない、小さな効果しか生まれないでしょう。

幸運にも過去数十年の幸運な時代を経て、「自分ががんばらなくても誰かがなんとかしてくれるだろう」という気分がこの国に蔓延した結果が、この20年程の不景気を生んだのだと個人的には感じています。

がんばらなくてもなんとかなってしまったが為に、巡り巡って全体の競争力が徐々に削がれていってしまったのではないでしょうか。

しかし、時代はそんな怠惰な感情では、自らの存在自体許されないところまで来ています。

皆が、この機を活かして自分が何をできるかを一生懸命考えて、そして行動に移してこそ、投資額以上の大きな経済的効果が現れるのだと思います。

この機を捉え、この国がまた元気に羽ばたけるようになることを願って止みません。

ところで、多くの国民がオリンピックで盛り上がる一方、震災復興が一向に進まない現実もあり、被災地のみなさまとの意識のギャップがあるようにも思えます。

安倍首相が「オリンピックまでには原発は政府が責任をもって処理する。絶対安全だ」と発言して、いわば、全世界に公約した形になったので、復興の速度も上がるとは思います。

しかし、浮かれた話だけに気を取られて大事なものを見失ってしまわないように、引き続き気を引き締めて行く必要があるでしょう。

自分自身、どれだけ日本に、そして社会に貢献できるかを肝に命じて、このとてつもなく大きなイベントを迎えていきたいと思った、開催地決定発表の朝でした。


最後に改めて、

オリンピック開催地 !! おめでとうございます

2013年9月2日月曜日

日本は世界最古の国      広瀬欣也



 今年の4月、ジャパンファインアートクラブに入会させていただきました。
簡単に説明すると海外のギャラリーに写真を販売するという目標を掲げた写真クラブであります。自分の写真を販売しようとする際、海外のキュレーターにまず聞かれるのが、「あなたはどこの誰で、どんな思想を持った人間なのか」ということがまず第一だそうです、そしてそれこそが一番重要なのだそうです。
 
 また、自分の国の歴史なども知っていて当然ということになります。そんなわけで最近、この国について勉強しているのですが、 50歳を前にして、とても恥ずかしい話では有りますが、なんと日本は世界最古の国であることがわかりました。

 神武天皇が即位したのが紀元前660年であることが日本書紀に記されていて、それから2600年以上の長きにわたり、神武天皇の男系の子孫が脈々と皇位を継承し、現在の天皇陛下は第125代であらせられられるのです。百代以上続く王朝は世界で他に例がないそうです。第2位のデンマーク千数十年 第3位のイギリスは千年に満たない。中国にいたってはまだ60年ほどなのです。(4千年かと思ってました)以下、表を参照してください。


 2600年の間、様々侵略の危機から逃れられたのは、奇跡的な神風が吹いたりしたこともありましたが、それよりもなによりも日本人が優秀であったからなんだと思います。以下は大航海時代(ヨーロッパの大侵略時代)に西欧人が日本を植民地化できないと判断した理由です。(引用)

武士の存在
 名誉心が強く、人に誇りを傷つけられるのなら、死を賭してでもそれを防ぐという武士は、征服する側としてはとても手ごわい存在だったでしょう。イタリアのイユズス会巡察師のアレッサンドロ・ヴァリニヤーノは「日本は何らかの征服事業を企てる対象としては不向きである。何故なら(中略)国民は非常に勇敢で、しかも絶えず軍事訓練を積んでいるので、征服可能な国土ではない」といっています。

進取の気風がある
 種子島に鉄砲がきて、二挺買い取ったらすぐそれを自らの手で作り上げ、10年のうちに日本に普及させる日本人の凄さ。これは新しい物を取り入れる気概と明敏さがあり、また、伝達網がしっかりしているということです。進取、自主ができない国が一般的で、植民地化されてしまいました。

民度の高さ
 字の読み書きできる人が多く、理知的で理解が早い。高い道徳性で秩序が保たれている。つけ入るスキもない。

上の命令はよく聞き、統率が取れている
 いざ戦いとなると手強い存在。

地理的条件
 日本はヨーロッパから遠く、また東南アジアの植民地からも距離があり、海に囲まれ征服の軍を出すにしても陸続きの兵站の供給ができない。

さらに前記理由の手強さを見るに、乗り込んでいっても、苦戦し、兵站の供給にも困り、よって勝つのは困難と考えたのでしょう。

 日本人は自分も含め、もっともっとこの国を愛し、この国に誇りを持つべきなのだと思います、この国を作ってきた先輩たちとこの国を背負ってゆく子どもたちのためにも。
 そして私は、この日本の素晴らしさを写真を通じて、世界に発信しようと思ってます。