2016年5月30日月曜日

第9回おやじフットサル大会開催 TERU

5月28日の土曜日、恒例のおやじフットサル大会を開催させていただきました。
今回で第9回目となるおやじフットサルですが、参加者も年々増えて、今回は総勢10チーム

参加人数112名の規模の大会になりました。

今年から所沢フットサルパークに場所を移して、多大なるご協力をいただきまして盛大に開催することが出来ましたことにつきまして改めて御礼を申し上げます。

所沢フットサルパークでは、新しいスポーツとしてテニスが進化したような「パデル」というスポーツを普及、展開させていく活動をしており、私たちも体験させていただきましたが結構な運動量で以外に楽しく、もう一度やってみたいと思うスポーツでした。

みなさんも機会がありましたら、是非足を運んでみてください。

所沢フットサルパーク詳細
http://tokorozawafp.com/

パデルの詳細
http://tokorozawafp.com/PADEL/


フットサル大会の趣旨であります「東北復興支援」でありますが、震災から5年経過し、熊本での新たな災害発生もあり「東北の震災」の記憶が薄れゆく中で、日本を揺るがすような大きな災害であった東日本大震災をやはり継続して支援していくべきであろうという理念のもと、今回も変わらずに東北復興支援という形を採用させていただいております。

今回の開催を通じて集まった資金、74,500円は公的機関を通じてしっかりとお届けさせていただき、また皆様にご報告させていただきます。

フットサル大会に参加いただきました皆様におかれましては、月末の土曜日でお忙しいところ応援の方も含めて多数お越しいただき厚く御礼を申し上げます。

運営側の至らぬ点などもあり、ご不便をおかけした事もあろうかと存じますが、
もっとこうした方が良いとか、次回はこういうのを取り入れて欲しい等ご要望がございましたら遠慮なくご提案をいただければ幸いに存じます。
記念すべき、第10回大会はもっと良い大会になるようにしていきますので、詳細がまとまり次第皆様にご報告をさせていただく予定をしております。

皆様、それまで練習を重ねて奮ってのご参加をお願い申し上げます。




2016年5月23日月曜日

復旧を祈る・・・石のハゲタカ

熊本地震により被害にあわれた皆様には、心からお見舞い申し上げます。



この地震により難攻不落の名城と言われた熊本城の石垣が崩れた・・・

西南戦争でも唯一残った石垣が・・・
熊本県の経済を担うシンボルが・・・

立ち上がった石の職人集団、「穴太衆」。

穴太衆とは・・・
戦国時代以降、石垣のある城が一般的となり、
穴太衆は織田信長の安土城をはじめ、 豊臣秀吉、徳川家康ら
全国の大名から石垣づくりの要請を受けた。
彼らが石の組み方を考える際には、石の集積場に行き、
たくさんの石の周りを1、2日かけて周りながら、
ひとつひとつ違う石の性質を把握し、頭の中に配置を組み上げるとか。
「石の心の声」を聞くことができる職能集団である。

穴太衆の技なら、石垣は崩壊しない・・・

石屋のハゲタカ、プロ中のプロに託します。

復旧を心より祈ります!!



2016年5月16日月曜日

今どきの営業           MAKOTO


平成28年熊本県熊本地方の地震により被害にあわれた皆様には、心からお見舞い申し上げます。

  

不動産業界に入って早24年。当時の営業スタイルと今どきの営業とでは随分と異なります。インターネットが普及する以前の営業(売買)は売出し現場中心のもの。新聞広告を入れ、電柱に矢印の付いた看板を張り(もちろん違法です)、土日祝日に売出し現場で待機というのが基本でした。平日は物件情報収集、電話掛け、ポスティング、現地販売用備品作成等々が主な業務でした。このころのお客様は、新聞折込か住宅情報誌位しか情報源が有りませんので、不動産会社に問い合わせるか、売出現地に行ってみるしかなかったのです。
 
月日は流れインターネットが台頭してくるとその営業スタイルはがらりと変わります。今の営業マンに求められるものはズバリ、写真撮影能力とコメント力です。お家を買いたいお客様は不動産サイト(suumohomes等)を閲覧します。そのサイトには同じ物件情報が並んでいますのでここで気の利いた写真やコメントが競合他社との差になるのです。より質の良い写真、気の利いたコメント、そして爽やかに微笑んで写っている担当者。「この担当ならちょっと聞いてみようかな」とメールを打ちます。反響メールがお客様から届いてからがまた営業マンの腕の見せ所です。返信用定型文はありますがこれに頼ってはだめで、自分なりの文章を作成しお客様との距離を詰めて行かなくてはなりません。メール・電話のやり取りを繰り返し物件案内して成約へと持っていくのです。ですから今どきの営業マン日常業務は写真撮影・物件情報入力・メール等追客と社内はまるでIT企業の様に朝から晩までPCに向かっていることが多くなります。

 では管理者は何をするか?便利な世の中で「反響管理システム」があります。お客様からの反響はすべてこのシステムに取り込まれ、営業マンの追客状況がリアルタイムで監視できます。電話の内容までは分かりませんがそれ以外のことは大概わかってしまいますので、営業マンもやりにくいことでしょう。管理者である私も社内にいる時はPCとずっとにらめっこです。最近老眼が進んだのはこのシステムのせいであるのは疑いのない所です。
 
 
 

2016年5月8日日曜日

母の日              S.UENO


4月14日の突然の地震により被災された熊本、大分の皆様に
心よりお見舞いとお悔やみを申し上げます。

お陰様で私の知人は全て連絡が取れ、無事が確認出来ましたが
連日、新聞、TV、SNSで報道されている通り、悲惨な状況が続いているのを見ると、
胸が痛みます。

そう言いながらも、現地にも行けず知人を通しての些細な支援しか現状出来ていない自分がいて自信を失くし、やり切れない気持ちになります。

私の知人も多数現地でボランティアに参加していますが
すぐにボランティアに向かい活動をされている方々に敬意を表するとともに
被害にあわれた方々が一日も早く元の生活に戻れるように祈ります。

東北の震災から5年、未だ完全ではないにしろ何とか進んでいる復興の途中での今回の地震。
どうにも出来ない自然の驚異を感じます。

 大きい事は言えないし、出来ないかも知れないけど、CJ会代表のブログにもあったとおり、当会はもちろん出来ることを出来るだけやる。
今はそれだけです。

そんな中、本日5月8日母の日を迎えました。
今回の地震で大切な母親を失った方もいらっしゃるかも知れません。

私の母は74歳になりましたが、最近体調がすぐれずに心配しているのですが
自分の事よりもいつも私の事ばかりを心配しています。
母は今回被害には会いませんでしたが、自分の事の様に心を痛めています。

不謹慎かもしれませんが、被災された方々と現地のすべての母を思いながら今日は母に感謝をするために会いに行ってゆっくり食事をしながら、沢山話をして来ようと思います。

私も今年51歳になります。今年は益々生き方について、考えさせられる勉強の1年になりそうです。

2016年5月2日月曜日

出来ることを!      SHUJI


この度の熊本地震により被災された方々に
心よりお見舞いとお悔やみを申し上げます。

東北の震災から5年・・・
何とか目に見える復旧は進んでいたかのような気持になっていた
そんななか
今回は九州の熊本から大分にかけ地震が・・・
ニュース映像で見る熊本城や潰れた民家、地滑りあとなど
本当に胸が苦しくなる。

いち早くボランティアに駆けつけている人々を見ると
「ありがとうございます!」と凄く胸が熱くなる。
本当に感謝!
みなさんが無事で作業できますようにお祈りいたします。

もどかしいが、すぐに駆けつけられない分
自分が行ける東北へのボランティア活動に頑張ろうと思う。
今年に入って
大船渡~陸前高田~気仙沼~石巻~七ヶ浜~南相馬へと
行ってきたが、まだまだお手伝い出来ることがたくさんあるから。


その反面、SNSなどでは
有名人の拡散されたFBやブログに対して
誹謗中傷や異論を唱える人もいる・・・
潰されてしまった家の中に入り、泥棒を働く輩さえいる・・・
こんなニュースを見聞きすると、やるせない気持ちになる。


一刻も早く
被災された方々が幸せの日々を取り戻せるように願ってやまない・・・それのみ。

ニュース映像には出てこない
たくさんの問題やトラブルや涙があそこにはあるはず
なんとかほんの少しでも出来ることはないのか・・・考えている。


この5年間
東北は陸前高田の野球少年たちを
西武ドームに招待し、グランドでライオンズ選手たちとハイタッチしたり
、国歌斉唱したり、所沢を案内したり、マジックショーをしたり
福島県の養護施設の子供たちを
西武ドームや西武園プールに案内したり
当会メンバーで東北何ヵ所かでボランティア活動をしたり
陸前高田の漁港に牡蠣の作業小屋を寄付を集め建てたり・・・

微力ながら何かしら出来ることをCJ会でもさせてもらってきた。


今回は九州の熊本
同じようなことが何か出来るのか・・・
というより
同じようなことが良いのか・・・もっと求められていることがあるのか・・
それが何なのか・・

よく目にするが
押し付けているボランティア活動や支援はしたくない。
支援する側の自己満足のような活動は控えたいといつも思う。
そういう勘違いをしている人がとても多いと思っている。

被災地のボランティアセンターに入るといつも決めていることがある。
「有用な人になろう!」と
有能である必要がない(なりたくてもなれないのが事実かも)
それより 有用でありたいと!

そこの現場のトップがいかに自分がいることで仕事がしやすくなるか
たとえ自分のやり方と違っていたり、効率が悪いと思っても
多少のことは気にせず、求められていることのベストを尽くそうと
そういう気持ちで被災地の現場には入るようにしている。

被災した当初のボランティアセンターはかなり問題があった(これは仕方ないこと)
段取りやシミュレーションにいらいらしとことさえある。
そんなとき
ボランティア活動に来ていた二人の男性が
指示を出していた若い社協の職員に大声を出し怒っていた
その行為が どれだけ他の仕事を遅らせていたか・・・
結果 お手伝いしたい被災者に対し どれだけ邪魔な行為か
本人たちは気づいていなかったのだろう。

ボランティア活動慣れしている人も多いが
自分の力をひけらかしたり、自分のやり方を通したり・・・
そんなことが結果 被災者にとって有益なのかどうか
考えればわかること。
必要なのは 有能さを示すことではなく
有用な人になって、いまそこに いまその現場に
求められていることをそつなくやってのけてしまうこと。だと思う


自分のボランティア活動に対してのテーマ
「出来ることを、出来るだけ!」

押し売りになることなく
いま被災されてしまった方々の
本当に求めていることに応えていこうと努力する。
そこを第一に
出来ることを、出来るだけ!やっていこう。

CJ会メンバーも
何が出来るのか、何を始めるのかと考えているに違いない!

いまは各自で募金などをしていると思うが
長引くだろう復旧に向けて求められていることを
当会のメンバーの力を合わせ、出来るだけ支援をして行きたい。


※うちの会社の社員には
一度に1000円を募金するなら
100円ずつなら10回、10円ずつなら100回募金しよう!と話しています。
募金箱にお金を入れる瞬間は被災地を思い、心を寄せているはずだから
忘れてしまうことなく続けていこうと!

一人の社員が東北から5年たった今も
毎日募金を実践してくれている!
大切なことだよなぁ!!!