終活の技 ハゲタカ

人は年をとる。 私も年をとる。 同時にお世話になったあの方この方も・・・ 先日、父の一周忌が終わりました。 私が２０代３０代の頃は父親とは意見が合わなくて よく喧嘩したものでした。 甘ったれ二代目の特徴ですね。 その代わり、父親世代の方の言うことは良く聞くんですね～ これも二代目の特徴・・・ 老人になれば怪我もすれば病気にもなる。 父の場合、晩年よく怒ってまして、その姿が若い頃の父を思い出す場面が多々ありました。 お世話になった先輩方のお見舞いに行ったりすると、家族に怒ってる姿をココのところよく見受けます。特に経営者。 ”年をとると丸くなる”なんて言うけど、もっと年をとると ”昔に戻る”、これもホント。 年配の先輩から頂いた詩です↓↓↓ 「最上のわざ」

この世の最上のわざは何？ 楽しい心で年をとり、 働きたいけれども休み、 しゃべりたいけれども黙り、 失望しそうなときに希望し、 従順に、平静に、おのれの十字架をになう－－。 若者が元気いっぱいで神の道をあゆむのを見ても、ねたまず、 人のために働くよりも、けんきょに人の世話になり、 弱って、もはや人のために役だたずとも、親切で柔和であること－－。 老いの重荷は神の賜物。 古びた心に、これで最後のみがきをかける。まことのふるさとへ行くために－－。 おのれをこの世につなぐくさりを少しずつはずしていくのは、真にえらい仕事－－。 こうして何もできなくなれば、それをけんそんに承諾するのだ。 神は最後にいちばんよい仕事を残してくださる。それは祈りだ－－。 手は何もできない。けれども最後まで合掌できる。 愛するすべての人のうえに、神の恵みを求めるために－－。 すべてをなし終えたら、臨終の床に神の声をきくだろう。 「来よ、わが友よ、われなんじを見捨てじ」と－－。 『ホイヴェルス神父　日本人への贈り物』

時間割

先日、ある社長から翌日の予定確認ＴＥＬが有り「わからない」と返すと「え！？明日の予定ですよ！わからないのですか？まずくないですか」と言われた。車中でもあり、面倒なのでそのままスルーして会話を続けた。明日の予定がわかってないビジネスマンがどのくらい居るだろう？

今は便利な世の中で、携帯・タブレット・ＰＣどこからでもスケジュールが確認できる。ましてや会社でスケジューラーを共有しているので私の行動は筒抜けだ。（苦笑）
「わからない」と答えたのは夜のお誘いを察知してのことなのだ。
 

私のデスクに一枚の切り抜きが貼ってある。「社長の時間割」という題名で上場会社２社を経営している社長の時間割だそうだ。コラムを読んでビビビときた。

1.    営業・・顧客に会う時間を絶対に２５％作る。

2.    業務・・日常行ういわゆる作業は絶対に２５％以上しない

3.    インプット・・勉強する（本を読む、知識を習得する）時間を２５％以上作る

4.    人の教育・・月曜日～土曜日まで毎朝8時から一時間、社員に情報提供と教育

5.    アウトプット・・インプットした知識、知恵をグローバルな目でローカルな仕事に転嫁する。

２年くらい前からこの切り抜きを毎朝眺めて日々行動している。だがなかなか実践するのは難しい。半分も出来ていないだろう。

このコラムの最後に書かれているもっとも使ってはいけない時間は「業界団体等の会合」だそうだ。最も進化を嫌う、経営とは相容れない組織だからだと。納得。

セカンドオピニオン Ｓ．ＵＥＮＯ

　早いもので２０１６年も半分が過ぎてしまいました・・

当然、年初に立てた計画は最低半分は実行出来ていて良い時期なのですが、

未だ遂行出来ていない今日この頃・・皆さんは如何お過ごしでしょうか？

　さて、過日５月２８日に所沢フットサルパークに会場を移して行われた第９回

オヤジフットサル大会！

今年も沢山の皆さんにご参加とご協力、ご協賛を頂いて盛大に開催をさせて頂きました。

　今年も大会の司会進行を仰せつかりまして、事前に出場10チームの代表者会議も行い今回は準備万端で臨んだ開会式。

ルール説明など予定通り進め、最後には声高らかに当大会の最大のテーマでもある

「ガチでやらない！」「無理をしない！」「絶対ケガの無いように！」を宣言して始まった第一試合！でしたが、何と試合開始３０秒後に当の私が調子に乗って（笑）左足の靭帯をやってしまい、皆様に大変ご迷惑をお掛けしました・・・

　あれから早１か月半、お陰様で松葉づえもなく歩けるようになったのですが、まだ腫れが引かずに、なかなか完治せず歳のせいかな～なんて考えていたのですが・・・

先日出張に行って弊社のアメリカのメインの取引先社長（私の１歳年下のほぼ同年代）と久しぶりに会ったら、何と私の５日程後に、私とは逆の右足の靭帯をやったとの事で話していましたら、治療方法は私の行った病院とは真逆！

　とにかく患部を冷やして安静にして湿布も毎日貼っている私に対して、Ｉ氏は７２時間のみ患部を冷やした後は、ドリルのような機械で悲鳴をあげるほど患部をマッサージして、溜まっている油？を毎日散らしていたそうで、そうしないとそのまま固まってしまい、治りも遅く後々季節の変わり目等に痛みが出やすくなるとの事！

　Ⅰ氏はその間針治療や、電気治療もやっていたそうですが、会った当日は完治した様子で、それも１週間前にですって・・・

　Ｉ氏はもちろんアメリカのお医者様の言う通りに治療をしたとの事でしたが、お国が変わるとこれだけの違いが有ることに大変驚きました。

　先日のＣＪ会の例会でもこの話をしたら、Ｉ氏の治療方法と同じ経験を持つメンバーも何人かいて、更にビックリ！

　それからは近所の整形外科に行って電気治療と友人のやっている針治療に加え、自分でマッサージもしていたら、見る見るうちに腫れが引いて、今ではほぼ嘘のように普通に歩けるようになりました！

　仕事も全てそうなんだと思いますが、全ての状況は「これでいいのか？他にもっと良い方法はないのか？」と常に俯瞰的に物事を見る目が重要なんだなぁ～と、またまたお勉強になった出来事でした。

　足も良くなったので、気持ちを入れ替えてまたしっかり働きますのでどうぞ宜しくお願いします！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　恐縮です！笑

考えるなぁ… SHUJI

クラブジェストという会が発足して14年
この間　いろんなことやいろんなイベントがありました！

どんなことをするにしても
みなさまからのご支援やご協力があり
その結果
たくさんの方々との出会いや
多種多様な考え方に触れることができ
知識も経験値も増やせたことは
本当に財産です！

まず　こちらが
観い（おもい）を持ち
それを
行動に移し
自らが動いて行く。
それにより
同じ志しを持たれた方々と出会い
意見交換を重ねる場を得て
ひとつのことを成す。

ここで大事なのは

砂場の中を磁石を引きずって歩くと砂鉄が集まるように
自らが
磁石を持ち歩く！という行為そのものだと感じます。

いくら磁石を持っていようが
砂場の中を自らが歩かなければ砂鉄は集められない。
手ぶらで歩きまわるだけでは・・・それも集まらない。

ということは

当会も（この場合簡単にイベントに置き換えるが）
何をしたいのかという志しを持ち
自らが汗を流し動く
その結果
たくさんの協力者が集まり出会い
完成に近づくことができる。
（この場合の完成とはイベントを通し、多くの人を笑顔にするとか）


最近の当会は・・・どうだろう？
当たり障りのない　飲み会メンバーと化してないかなぁ？
こんなこと書くと
またか(-_-;)。。。と言われそうだが…

何度もこだわるようだが
『人生は勉強だ！』の志しで集まった同志のはず

いまのままで良いのかな～？

最近のイベントは
おやじフットサル大会とロードサポートと・・・

イベントや定例会を通し
物事の諸々の考え方を気づき　学び
クオリティにこだわり
激論を交わし
そんな中から
勉強になって行ったことはたくさんあったはず！


異業種交流会
養護学校の子供たちへ笑顔を届けるイベント
被災地へのボランティアや復興支援イベント・・・

もっともっといろんなことしてたよね？
もっともっとやりたいこと話してたよね？


いま当会のメンバーが置かれている状況は
ありがたいほど幸せな平凡な日常ではないだろうか？
（そりゃ　毎日いろんなこと起こるけど・・・）

いま　こうしてる間も
辛く苦しい状況下の方々がたくさんいる。
私たちは　いまに感謝し
もっと有意義で有益な
『出来ること！』があるのではないだろうか？

もう一回
みんなで原点に返り
『人生の勉強』を探しに行きたいなぁと
密かに感じています。

なんとなく
ウズウズしてる人もいるはず

世間に必要とされていなければ
企業も淘汰されていく
人間だって
周りに必要とされたりすることは大切
自分の私利私欲を満たしているだけの人は寂しいし
魅力を感じない！

まだまだ私たちには
周りの方々のお役に立てることが出来るはず！

惰性で過ぎていく毎日じゃもったいない！

いまに感謝して
もっと動こうよ！CJ会。よろしく！！！
なんて最近そんなことを　考えてるんだよなぁ。