2013年4月29日月曜日

松山秀樹

Yuji.H

彼は昨日の 「つるやオープン」でプロ転向後二戦目にして初優勝を成し遂げた。

彼は本当に強い!
優勝おめでとう!!

今までは薗田や藤本が5試合で初優勝だったのが最高だったが、それを大きく上回る史上最短での優勝だ。

彼の幼少時代の事を少し調べると、4歳でゴルフを始め、小学生1年で地元愛媛のゴルフ場で偶々クラブ調整ラウンドで訪れていた青木功と運命的な出会いがあり、球拾いをする代わりに練習をさせてもらう条件でそこにいた松島くんが隠れて見ていた所に、「隠れてないで近くで見ていいぞ!」と、多彩なアプローチの技を披露してくれた事がきっかけで、それ以来ゴルフにのめり込んでいったらしい。

08' 四国ジュニア優勝
09' 日本ジュニア優勝
10' アジアアマ優勝
11' マスターズ出場
12' マスターズ2年連続出場 54位

本当順調で素晴らしい実績だ!

私もゴルフはスポーツの域を越して仕事の一部だと思い時間がある時は練習に努力しているが、本当に難しいスポーツだと常々思う。

技術だけで無く体調やメンタルなどに左右されるこんなに難しいスポーツは他に無いと思うが、これがら逆にたまらなく面白いのかもしれない。

今日は近場の西武園でお客さんと天候も良く気持ちの良いラウンドをしたが、またもや目標の85は切れなかった。

松山くんのアドバイス通り、長いクラブと短いクラブの交互使用でやる練習を取り入れて、今年は絶対に目標を切るぞ〜!!












2013年4月23日火曜日

南相馬でのボランティア     ・・・SHUJI


今月のボランティアは福島県南相馬市に行きました。


岩手県・宮城県と南下して26回目にして初めて福島県に入って作業をさせていただきました。

最近、外作業ボランティアは週末しか受け付けてないボラセンが多くなっていますが
南相馬は平日も外作業を受け付けています。

ここは、昨年まで立ち入り禁止区域だったため 復旧作業は遅れているからでしょう・・・
津波での甚大な被害の他 放射能汚染という二重苦・・・

まだ、田畑には逆さになった車や重機がありますし
民家もガレキの撤去すらされていないところも目につきます。

依然、警戒区域のため 日中しか町に入れないところでの作業でした。
そのため、ひっそりとしていて全然 誰とも会いません
壊れた家 倒れた塀 落ちた瓦 だけがそのままに・・

まったく無傷に見える家も人の気配はありません。


長期のボランティアの方が言われてました・・
家の中は泥棒に荒らされ 動物にも入られ 水も漏って畳や床は腐ってしまっていると

作業に入ったお宅も動物の糞やカビで荒れていました。
まだまだ使える家具をすべて捨て 庭の木々もすべて伐採しました・・・

満開の時期を終えたばかりの立派な桜の木も伐採しました、 どうにか切らずに済まないのかと思いましたが、声には出来ません・・一番辛く そう思っている人の決断ですから。

住人のおばあちゃんが・・・「木なんか植えるもんじゃない、かわいそうだもの」と
小さな声で話しかけてきました。
「なんのために家を建てたのだろう・・苦労して35年・・何も残っていない・・・」と
力ない声で言いました。

県外の仮設から作業を見に来られていましたが、
その目の前で
自分の思い入れのある品々が窓から捨てられ、ハンマーで壊され 可愛がってきた木々たちもチェーンソーで切り刻まれ・・・ やりきれない思いだったに違いありません。

私たちに出来るのは、ただ黙々と作業に没頭することのみ
休憩時間に他愛無い会話をすることのみです。

作業が終わりかけたとき、おばあちゃんが さっきまで咲いていた桜の枝を丁寧にゴミ袋にボランティアの人たちと集めて捨てていました・・・まるで お詫びをしているかのように。

滞在中、人の気配と対向車のない峠道を走っていると
いきなり小さな囲いの中にいる白馬と出会いました。
凄く惹かれて、車を停めて近づくと、寄って来てくれてとても人懐こい馬でした。
しばらく見とれていると、馬主さんが話しかけてくれました。

「この馬は野馬追に出る馬なんだよ。 この馬は海のすぐ前の実家で飼っていて震災の日200mも泳いで逃げてくれたんだ」 
この話を聞いて しばらくこの場から動けず馬を見入ってしまいました・・・

もう一頭 こげ茶の馬がいましたが・・・この馬についての話は ここでは触れられません・・・
そのくらい辛い思いを動物たちも体験してしまったんだなぁ・・・と胸が痛くなりました。


最終滞在日は 終日、草刈り機で田畑の草刈り
原発から15Km位の場所での作業だった

ボランティアの一人が手にした放射線量計を見て言った。
「やっぱり ここは 少し高いなぁ」
作業に没頭していて忘れていたのに・・・と思った。




日常が非日常に変わってしまった人たちがいる。


出会ってきたこの人たちの 我慢強さ・・・ ひたむきさ・・・ いさぎよさ・・・


いろんなものを いろんなところで感じたが

いま 改めて 思う


『出来ることを! 出来るだけ!』 


これからも少しでも役に立てるなら 何かをさせてもらいたい。


当たり前の日々が  どれだけ ありがたいことなのか・・・

何気なく過ぎていく毎日が どれだけ 幸せなことなのか・・・


まだ 終わってなんかないんだ。


追伸
岩手県陸前高田の漁師さんから
「来月、大きな船がやっと完成します!」と電話をいただきました。
心が温かくなりました。
大漁旗を贈ります!











2013年4月17日水曜日

滝桜の画像です


滝桜

福島で仕事の後に、天気も良かったので、夜桜見物に行って参りました! この桜は、福島島三春町にある滝桜といい、樹齢1000年超で、天然記念物 に指定されているようです! 1000年の時を越えて、今なお勇壮な姿を見せてくれる自然の芸術に感動しました! この桜の近くにある神社には大きな杉の木があり、巨木に癒やされた1日でした! 自然には、物を壊す程の破壊力もあれば、このような癒やしも与えてくれる事も あることを再認識しました(^^)/ しかし、オッサン二人で見に行くもんじゃないですよ(:_;)

2013年4月8日月曜日

惚れてしまった墓・・・石のはげたか

今週はハゲタカです。

実はハゲタカ・・・石屋なんです。

しゃぶしゃぶ屋!!















は、CJ小久保代表です。


お墓にも惚れた、腫れたがあるんですよ。↓↓↓




「この墓 私より 先に 入るべからず」




「いっしょに生きたのだから」    なかまの墓














2013年4月1日月曜日

横浜デート            m.komori





「パパ、横浜行こう!電車で!」

いつもは引きこもりではと思われるくらい出不精な長女から誘ってきた。一瞬とまどう私。

「じゃあ、今度の日曜日に次女も連れていこう」

こうして何十年ぶりの横浜デートを娘たちと三人でして来ました。

 

東横線と繋がって所沢から横浜まで乗り換え無しに行けるのはニュースで知っていました。

日曜日9時丁度所沢駅発「元町・中華街」駅行き。見慣れぬ行き先表示に乗り込むと1015には終点到着。乗車時間:一時間十五分。車で行くより早いですね、お酒も飲めるし。

 

「どこ行く?」

「洋服買いたい。パパ買って」

「しようがないなあ・・」

「やったー!ありがとう!」

 

娘たちの魂胆は分かっていましたが、こんな風に素直に接してくれるのはもうないぞと自分に言い聞かせていました。早いものでこの春から彼女らは中三と中二。良くぞここまで成長したものだと。ちょっと感動。

 

「じゃあ買ってあげるから、ハグさせて!」

長女「無理!」

次女「変態!!」

 

春うららかな日曜日の横浜、小さな幸せにとても癒されました。仕事がんばろう!っと。