2012年10月25日木曜日

つらいのは君だけじゃない



つらいのはきみだけじゃない』

中山真理 作詞・作曲

 わかってもらえない時や やさしくしてもらえない時は
いっそ一人でいるほうが いいさって思えたりするけど
だめなんだ 人はみんな誰かに支えられて
受け入れられて 守られて 強くなれるんだ
一生懸命生きてる自分であり続けたい
くじけそうになるけど きっと誰かが見ててくれる

つらいのは きみだけじゃない
背負う荷物は違っても
思い通りにいかないことを みんな抱えてる
つらいのは きみだけじゃない
背負う荷物は違っても 
だからもう そんな顔しないで 心閉ざさないで
だからもう そんな顔しないで 自分に負けないで


器用にいきてける人や すらすら言葉にできる人と
ふっと比べてしまっては 自信なくしかけたりするけど
だめなんだ 人はみんな違うからできること
持ち寄りあって 補って 助け合えるんだ
一生懸命生きてる 自分であり続けたい
くじけそうになるけど きっと誰かの役に立てる

 つらいのはきみだけじゃない
背負う荷物は違っても
思い通りにいかないことを みんな抱えてる
つらいのは きみだけじゃない
背負う荷物は違っても
だからもう そんな顔しないで 心閉ざさないで
だからもう そんな顔しないで 自分に負けないで
 







  
中山真理
 中山真理とは、日本作曲・作詞である。
 代表曲には「smile again」や「おそすぎないうちに」などがある。
 特にその深い歌詞に内包される自分、他人への優しさという側面は、
 教育においても有用であると高評価されており、 現在多くの小学校中山真理の楽曲は合唱されている。

A.I

2012年10月23日火曜日

スロベニア 共和国 Yuji.H

先日出張でスロベニア共和国というわずか人口200万(栃木県とほぼ同じ)しかいないヨーロッパの小さな国を訪問してきました。位置がわからない方も多いと思いますが、アルプスを背にイタリア、オーストリア、ハンガリー、クロアチアに囲まれています。

今回のヨーロッパ出張の目的は、ドイツとイギリスの取引先訪問でしたが、以前よりスロベニアにはとても興味があり、オフを利用し思いきって訪問してきました。何故、興味があったかというと、旧ユーゴスラビア時代では社会主義国家で大変貧しい国でして、ニュースでも内戦状況がよく放映されていた記憶もまだ最近の事です。

その国が1991年に独立して以来わずか10数年でGNPでもEUを代表する国になり、スポーツ面では、2010年に南アフリカで行われたFIFAワールドカップにも出場したり、バスケットのNBAにも多くの選手を送り込む等、メジャーなスポーツでは強豪国となり、国民性は日本に似て勤勉で努力家の国という、是非そんか国を肌で感じる事で何か人生のヒントになると思い行ってきました。

現地では2日間滞在してきましたが、まず私の目に入ってきたのが、全ての人が生き生きとした目をしているのが感じられました。笑いや笑顔は絶えません。風景は建物一つ一つがとても綺麗で、路上もゴミが一つも落ちてなく、人々もとても親切にしてくれました。

街並みも全てが手入れがされていて、歴史建造物も多数あり、そこにいるだけで幸せを与えてくれそうに感じる国でした。

とてもこの国がつい最近まで内戦を繰り返してきたとはとても信じ難く、ユーゴスラビア解体から独立し、わずか20年という歳月の中、国民一人一人が復興に全力をあげたからこそ、今日のスロベニアが出来たんだなと染み染み思う国でした。

税金も安く、物資も豊富にそろい、街路の至る所で、お洒落なカフェが立ち並び、観光産業も発展し、多数ある教会を始め、まるで絵はがきの様な湖や、アルプスの山々等、一週間はいても見切れないぐらいです。
次はプライベートでまた是非行きたいと思いました。

人生常にポジティブに生き、常に笑顔で毎日を頑張ろうなんて、月並みな考えですが、強く心に残る国とまた出会う事ができました。

また、そんなマイナーな国を探して一年に最低一回は訪問してみたいと思います。

スロベニア最高!!

追伸 翌日ロンドンに移動しましたが、大都会過ぎて街は汚なく、オリンピックが終われば通常のゴミゴミした街に戻ったみたいで、心が洗われたスロベニアとのかなりのギャップに意気消沈しました。

2012年10月18日木曜日

茨城のり子氏


相互に理解し共感しながら、創造していくことは大切だが、
同時に、新たに道を切り拓くことが求められている時代において、彼女の心の叫びは無視することはできない。激しい自省の念にかられる。
また、アインシュタインの言葉も蘇り、胸を打つ言葉をただ好きなだけで、それを生きていく中で体現していかなくては言葉の魔術に陥ってしまうと、あたらめて痛感する。


自分の感受性くらい
 
 ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし

初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志しにすぎなかった
 
駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄
 
自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ




倚(よ)りかからず

もはや
できあいの思想には倚りかかりたくない
 
もはや
できあいの宗教には倚りかかりたくない

もはや
できあいの学問には倚りかかりたくない

もはや
いかなる権威にも倚りかかりたくはない

ながく生きて
心底学んだのはそれぐらい

じぶんの耳目
じぶんの二本足のみで立っていて
なに不都合のことやある
 
倚りかかるとすれば
 それは
 椅子の背もたれだけ
  
茨城のり子
詩人・童話作家・エッセイスト・脚本家


人に対して正しく賢明な助言をすることは出来る。
しかし、自分が正しく賢明に振る舞うことはむずかしい
- アルベルト・アインシュタイン -

A.I

2012年10月15日月曜日

bonding

したい人、10000
始める人、100
続ける人、1


平素より、ご理解とご支援をいただいております関係各位の皆さまに「お知らせ」です!!
事後報告になりましたこと、ご容赦ください。

CLUB JEST 東日本復興支援プロジェクトvol.9
エンターティメント集団XK徒・CLUB JEST コラボ企画
『 マジシャンKEI氏と行く、スーパーマジックショー IN 陸前高田 』

当会と相思相愛である、マジシャンKEI 氏。
8月の「復興支援プロジェクトvol.8」の歓迎懇親会にて、
小友町野球スポーツ少年団の子どもたちに、華麗なマジックを披露していただきました。

あの時の子どもたちの喜び様が半端ではなく、
一度は絶望の淵に立った子どもたちと父母の皆さん...
でも、そんなことも感じさせない、太陽のように輝く瞳と歓喜あふれる彼らの笑顔の中に、未来のあるべき姿を見てしまった....

彼らがこの所沢に届けてくれた 笑顔 希望 というギフト。
今度はこちらから届けに行こう!
マジックとイリュージョンで、たくさんの笑顔の花を咲かせに行こう!
こんな想いが波動導通し、急きょKEI氏と当会がコラボすることになりました!!

現地入りしたのは、
マジシャンKEI氏と、KEI氏が代表の「株式会社 XK徒(ザクト)」の皆さん。
当会からは、褒められて伸びるタイプの小久保代表。
そして、3.11より現地に滞在し東北地方を巡回、自身の資格を復興支援に活かしている、菊ちゃんが合流しました。

【概要】
 日程:10/14()15()
 会場:
    10/14()
     陸前高田市内道路沿 物産販売店「屋外特設テント」
     獺沢漁港の矢の浦「仮設住宅集会所」
     現地の「居酒屋」「スナック」を朝まで巡業
      延べ100名強の皆さんと楽しい時間を過ごしました。

    10/15()
     陸前高田市立「小友小学校」
      全校生徒・教職員・父母の皆さんと交流。
       小友町野球スポーツ少年団の子どもたちにも再開。

只今、KEI氏と小久保代表らは、帰路についています。
きっと、たくさんの笑いと笑顔に囲まれた二日間であったと思います。
そして、またもや! 私たちの心が励まされ、助けられ、元気もらったのではないでしょうか。
この共有した時空間が、双方にとって生きる力と勇気へと繋がってゆくことを願って止みません。

マジシャンKEI氏は、屈託のない人柄で何事にも前向き。
一人一人、一つ一つの瞬間を丁寧に積み重ねいるその姿は、「一期一会」「諸行無常」を重んじる内面が伺える。
<企業>ではなく<喜業>を理念とし、「笑顔」や「感動」で「日本一の喜業」を目指したエンターティメント集団「株式会社 XK徒(ザクト)」を運営している。

当会の小久保代表は、東北地方に毎月足を運び1年半。
とにかく自分が大好き!それ以上に「人」が大好きな、イケメンオヤジ。
「人生は一冊の教科書」とし、全ての人から学ぶその自由度の幅広さと逞しさ、そして寛容さには一目。

この二人に共通するものは.....贅沢な生き方をしているオヤジだということ()

「自我」が強いが、「自我」の本質をよく理解している。
自我が強くなければ「自己管理」はできない。
自己管理をするには、「己を知る」ことが必要である。
己を知る(自己認識)とは、存在している自分、つまり自己と他者の関係を知ること。

自分が好きだから、喜びや幸せを追求する。
二人にとっては、他者を喜ばせること、笑顔にすること、そしてすべての人から学ぶことであるが、
まずは、自らが拠り所を持たねばそれは成し得ない。

拠り所無き者は、他者への寄与はできない。
しかし、拠り所は自分一人では成立しえない。
拠り所、満足する幸せとは、他者との関係性の中にあり、
そして、この世のもっとも純粋な喜びは「他者の幸福を見ること」であると実感している。

この二人のオヤジには、
単なる「自己実現」や「自己達成」といった個人的欲求ではなく、
「自己存在」を探求することにより、世界や時代の意思から自身の使命を見出すことを欲している。
「もっと普遍的な!もっと根本的なものに同調したい!」という内側から湧き上がる思いが、原動力になっている。
なんとも、本能的でダイナミック、エキサイティングな生き方をしていることだろうか。

「自己存在」の探求とは、
己の中に己以上のものがあり、それが自身に何を要求しているのかを認識するのこと。
その認識した方向性にブレず生きることで、社会に具体的な働きを生み出すことができたら、それに勝る幸せはない。
内から湧き上がるものが世界の意思であり中心軸であるなら、そこに自身の中心軸をポジショニングしていきたい。
自分の意思が主役ではなく、何か根源的なものに同調したいという意思があるだけ。
彼らの世界と自分を引き寄せ同調していくプロセスを楽しむ姿は、生き生きとしている。

また、己(人間)は「弱い」存在であること、他者も同じくそうであることを知っている。

人は、自分自身のために生き続けられるほど強くない。
人は、何らかの大儀のために生きたいと思うものである。
人は、他者から深く信じられることで、未来に希望を抱くようになれるという事実。

他方、自己欺瞞と自己認識の浅はかさが蔓延している。
自身のラチの空かなさを、うまくいかない憂鬱と承認欲求を、内に向けることなく外の世界に吐き出す連中。
腹をたてている自分、うだつの上がらない自分、その不満は実は社会にあるのではない。
自分の身近に確実にあり、自分自身の中にある。
そこから目を背け、あたかも世の問題の如く太刀を振りかざす醜い転換法。
おおいなる欺瞞、社会の毒害。
議論も、守論にしても批判にしても、すべてもたれ合いに終始する。

家内をまつろえぬ(家族・親・子、そして友人を心底愛する想いのない)者に限って、
「頑張ろう!日本」「この国を愛する」と連発する。
これは片輪もイイとこで、そのナメた様は、自らを愛せず尊ばず、結局自分自身を軽んじている。
どんなに事業拡張しても、稼ぎが増えても、心には平安は訪れることはない。自明の理.....

「家内をまつろえぬ者、外では無力」
「内憂を抱える者、外患に当たること能わず」

ちなみに、当会の復興支援プロジェクト・恒例行事、新規イベントと様々な活動で、
毎度毎度終わった際に、めちゃめちゃスッキリ爽快、気持ちよさそうにやり切った臭プンプンのメンバーが一人いる。
小久保代表である。
その姿は、生かされている実感と喜びのエネルギーの放出であり、決定的にクリアーである。
「さぞ、今宵は、グッスリ寝れるだろう」と感心し羨ましく思うのである。

人生はすべて「関係」に始まり「関係」に終わる。
人間は独りでは生きられないように創られており、あらゆるモノの関係性の中で生かされている存在であること。
人間は、他者と環境(事物や観念との関係)においてのみ存在しうる。
そのことを自覚することが、真の「自立(自律)」であり、
それは、確かなものは何もないこの世界、常に変わり続けていく世界の一部として参加するための入口である。

終わりに
これまで皆様のお支えとともに紡いで参りました復興支援プロジェクトは、
多くのご縁とともに示唆に富んだ学びの泉です。
活動を重ねる度に、被災者よりもむしろ、私たちの心が励まされ、助けられ、元気をいただいていることを感じています。
それは、生(活)かされていることへの喜びと感謝であり、その摂理を前にしては謙虚であらざるを得ません。
幸せ とは、協調と調和の意識中にあると感じております。
今後とも、当会をよろしくお願いいたします。

A.I

It is high time the ideal of success
should be replaced with the ideal of service.
Albert Einstein
 
成功という理想は、
そろそろ奉仕という理想に取って替わられてしかるべき時だ。
- アルベルト・アインシュタイン -

2012年10月8日月曜日

昨日の出来事    TERU!

最近流行の「パソコン用めがね」を購入してみました!
数千円で手に入りますので、あまり期待してなかったのですが、これがかなり目の疲れを軽減してくれ、仕事の後の寝るときの疲れ方が断然違いました。
不真面目な私が、真面目に見える効果もあり一石二鳥ですので、大満足です!
皆さんもだまされたと思って是非お試しください!

昨日、陸前高田の方から、ホタテが届いたとの連絡を頂戴いたしまして、早速「観」さんで美味しくいただかせていただきました。
陸前高田の皆さんありがとうございます!!
この夏は、猛暑だったため海水温度が高く、日本三景で有名な松島湾の「かき」のうち70%が死滅してしまったニュースが放映されていましたが、陸前高田のかきは大丈夫かちょっと心配しています。

話は変わりますが、単身赴任の身であり、時間を持て余している為、今年は資格取得年にする!と決めておりまして、7月に鑑定人という試験を受験したのですが、単位制であり、5単位中2単位は取得できたので、(3単位は落ちちゃいました・・・)それは来年また引き続き受験するとして、第二段として「宅建取引主任者」をエントリーしちゃいましたので、只今勉強中です!
メンバーのつり好きな不動産屋のK社長や、最近、海外出張が多忙なU社長も取得できるのですから案外簡単に・・・と思いきや結構難しく難航してますが、あと2週間なんで頑張ろうかと思います。(結果は後日ご報告します!!)

2012年10月2日火曜日

ハゲタカ逃亡記

前略 おふくろさま。

先日送ってもらった、ちりめんじゃこ、家族でおいしくいただきました。

先週とっても縁起のよいお仕事をいただきました。

横の写真は長男です。立っている場所に同じくらいの観音像を建てるのです。
ちなみに大きな像(東京湾観音像)は身長56mです。

長い厄年がとっくに終わり、そろそろ良いことが起こりそうです。

まだ来ないのでちょっとの間、逃亡します。
何処かは言えませんが、写真を送ります。

それでは、お体に気をつけて・・・
                             草々