2012年11月12日月曜日

生きること         広瀬欣也

 「生きること それは日々を告白してゆくことだろう」
これは、多摩湖畔の霊園にある 尾崎豊のお墓に刻まれている言葉です。
 
 ここ一週間ほど、朝のウォーキングをサイクリングに変えてみました。
出かけるまでの装備は、多少大袈裟になりましたが、より遠くに連れて行ってくれる自転車は、身体にも心にもとても良い感じがします。ウォーキングよりも身体的にはきついのですが、それが太ももやお腹まわりに相当効いてる気がします。
 基本ルートは狭山湖〜多摩湖サイクリングロード〜時間に余裕が有る場合「神明社」
写真は狭山湖堤防より所沢市街地を撮影したものです。

 さて、話はもとに戻り、冒頭の尾崎豊の言葉、どんなふうに捉えますか?
私の解釈は、日々を告白するのは他人ではなく、自分自身に告白することなんだろうと思います。
 人は、どうあがいたところで自分自身から逃れることはできません。
常に自分自身と対話しながら、ときに闘い、許し、好きになったり嫌いになってりしながら生きてゆくものです。つまり「自分に正直に生きろ!」というのが、尾崎豊のメッセージだと、これを書きながら「今 気が付きました!」ありがとう尾崎豊! 
 今から22年前の夜、あなたと六本木のカラオケで「卒業」をデュエットしたことは、私の最高のおもいでとして心に真ん中にとってあります。

 そんなわけで、自転車は最高で早起きは三文のお得、で少し自慢話を交えた今週のブログでした。
 PS  みなさんは自分のお墓にはどんな言葉を刻みますか?