2018年7月9日月曜日

4年に1度! A.nogami

西日本を中心とした記録的豪雨の被害が広がっています。気象庁が出した大雨特別警報は全て解除されましたが、各地で土砂災害や住宅への浸水が起きていて、現在も3万人以上が避難しています。
実に東京ドーム260個分の面積が水に浸かり、行方不明の方は80人にのぼっており、現在も救助活動が続いています。
被災された方々に心からお見舞い申し上げます。


4年に1度のサッカーの祭典、ロシアワールドカップがいよいよ佳境を迎えようとしています。個人的にはブラジルが優勝する予想だったんですが、残念ながらラウンド8で敗れてしまい、残念でした。

日本は惜しくも決勝トーナメント1回戦でベルギーに敗れてしまいましたが、日本サッカーが世界で通用することを証明した大会となったと思います。
ベルギー戦後は悔しくて悔しくて涙が止まりませんでした。

日本代表は新しい監督を招聘し、4年後のカタールワールドカップに向けて再始動です。
西野朗監督は、よく「もってる人」と表現されますが、対戦相手を分析するスタッフをハリルホジッチ前監督時代から4倍に増やし、相手を丸裸にした上で戦いに臨んでいたことを考えると決して運が良かったわけではなく、情報に裏打ちされた結果だったことがわかります。


代表チームは世代交代が進むと思います。堂安律選手や久保建英選手、中村敬斗選手などなどアタッカー陣は楽しみな選手が多いですが、今回のワールドカップを見ていると日本と世界の差はGKだと感じた部分があったので、若い世代からオビ・パウエル・オビンナ選手あたりの今後の成長に期待しています。