2019年7月15日月曜日

ラグビーワールドカップと日本人アスリートの活躍 Yuji.H

日本開催初となるラグビーワールドカップ2019があと2ヶ月と迫った。
息子が現役中にこの開催はこの上ない喜びと興奮が耐えない。
この開催は今後の日本ラグビー界に大きな影響を与える事は間違いないと思う。

まだまだ国内では盛り上がりに欠けてるが、ラグビーファンの中では日本中で興奮もピークに達してる。テレビドラマでは日曜21時TBSから「ノーサイドゲーム」もスタートしたラグビーの感動ストーリー。昨日2話が終わったがかなり面白い。

ラグビーは野球やサッカー、ゴルフの完全プロスポーツとは違い、あくまで社会人チーム。平日は仕事をしながらどこのチームもその前後に練習をして、週末に試合に挑むという完全な企業チーム。応援団は企業の社員がグランドに足を運び、会社ごとの応援合戦もあり、選手の同僚や部下が試合に出てれば下の名前で叱咤激励したり、独特な雰囲気がありとても面白い。やはりラグビーはグランドで観ないと楽しさや迫力や感動は伝わってこない。

ルールが複雑なのでわかるまで少し時間がかかるが、理解すればここまで面白いスポーツは無いと思う。15人が全員が別々の役割があり、大柄、小柄、高身長、足の速さ、体幹の強さ、パスの旨さ、キックの旨さ等、それぞれの持ち味のあるスペシャリスト15人の集団が戦うその辺りだけ見ても面白い。

いよいよ9/20の開幕戦まであとわずか。
決勝戦は11/20に横浜国際総合競技場で行われる。
大会期間中は全国で大いに盛り上がるだろう。
何しろ世界三大スポーツ大会なので、全世界から半端な人達が日本各地に訪れるからだ。

日本代表は現在宮崎で最終合宿中。
今大会は予選リーグ突破の決勝リーグベスト8を目標にしている。
殆ど知ってる人が出場するので個人的にも目が離せない。

他のスポーツも昨今の若手の日本人アスリートの快挙が連日放送されている。
八村塁のNBA日本初のドラフト1巡目。しかも9番目。
4億5000人の中の9番目というデータもある。

久保のレアル行き。まずはBチームだが近々トップチームへも必ず上がるチャンスも大いにあるだろう。

大谷のエンゼルスは日本人初のサイクルヒット。
マー君のMLBオールスター戦出場。

昨日は望月慎太郎君が日本人男子では初のウインブルドンジュニアで優勝した。
最近の日本人の若者の活躍は物凄いと思う。

物騒な事件は連日テレビやネットで見るが、これらスポーツの快挙のニュースはそれらを打ち消すように日本中を明るくする素晴らしい事だと思う。

間も無く始まるラグビーワールドカップもなんとか頑張って目標のベスト8入りを果たし、来年のオリンピックに勢いがそのまま繋がり、日本経済が継続的に明るくなるようにトップアスリートの方々には頑張ってもらいたいと思う。