2020年4月12日日曜日
踏ん張りどころ… SHUJI
コロナウイルス・・・
これが全くなかったら
今頃はシドニー旅行の準備真っ最中
行先のシドニーでは
長男の⚽シーズンがスタートして何試合かを消化しているとき
次男はワーキングホリデーの新生活にも慣れてアルバイトに明け暮れているとき
そこに私達夫婦が合流して家族でシドニー満喫のはずだった・・・
仕事もスタッフのおかげで順調に進んでいた
決算も無事に終わりホッとひと息のはずだった・・・
孫たちも入学入園が重なり
みんな希望に満ちた新しいスタートのはずだった・・
コロナウイルス・・・
こんなにも大変なことになるとは思わなかった
国が 世界中が 一変した・・・
シドニーでは日本より早くロックダウン
それもペナルティまでついている
三人以上でいたら罰金
電車は一両に三人くらい
飲食店は全て閉まっていてTake-awayだけ
街に人の姿は本当に少ないとのこと
日本の自粛要請とは大違いだ
いま
政府のやることなすことに異論をとなえる人が多い・・・
自分は決めていることがある
いまはそれらの非難をしないでおこうと
言いたいことはたくさんあるが・・・
自粛という名の強制に押しつぶされそうだが・・・
やめておこう
いま
「粛々と」 という言葉がとてもしっくりくる
コロナウイルス・・・
このブログの書き出しを読むと恨み節に聞こえてしまうかもしれないが
大大大大ダメージを受けてる飲食という業種一本で生きている自分としては
粛々と踏ん張りながら生き
淡々となすべきことをなし
致命傷にならないよう耐え
厳しい決断をしなければいけない時のため心を整え
虎視眈々と・・・
もうひとつしっくりくる言葉がある
「人間万事塞翁が馬」だ
いまこの楽しかっただろう時期から一変したが
必ず意味があることと信じよう
粛々と いまを生き抜こう。