2013年1月15日火曜日

あれから28年      kinya

成人の日 
自分が成人の日を迎えたのは、今から28年も昔の話になってしまいました。

 良い時代だったかはどうかは別にして、その頃はもちろん携帯もないわけで、若者の興味といえば、車だとか、サーフィンだとか、スキーだったり、アウトドアー派が多数いたような気がします。サザンやユーミンを聞きながらドライブするのがかっこよかった、そんな時代でしたね。
 今思えば、すべての若者やこの国全体が同じ方向を向いて走っている、そんな元気な時代だったような気がします。

 あれから28年、時代は変わりました。今や家にいながら、通勤通学途中に、スマホやPCを駆使して、知りたい情報を知ることが出来るようになりました。昔にしてみれば、こんな便利な時代になったのにながら、なぜか元気がない。
 
 そこで、私なりに考えてみました。

結果、元気がない=人とのコミュニケーションが不足しているのではないか?

例1 携帯の弊害

 昔・・・・1、好きな娘に電話をかける。
      2,当然、家電にするわけです。
      3,たいがい親が出ます。
      4,何回も電話しているうちに親とコミュニケーションするようになりま         す。
      5,世代間コミュニケーションが生まれます。

 まーこれは、ほんの一例として、街でナンパするなんていう光景もあまり見受けられません。

 その他にも、便利になりすぎたための弊害というのは多々あると思います。

 自分の表面的なことを知りすぎて、あまりにも客観視してしまう傾向もあるかと思います、それによって自分の今いる位置から、なかなか抜け出せないで諦めてしまったり、
そんな人が増えている気がします。(自分も含む)

 自分自身のそんな反省も含めまして、今年も、いろいろな人とのコミュニケーションをさらに、積極的に広めたいと思った、成人の日の次の日のことでした。