2020年3月1日日曜日

コロナウィルス S.UENO


  2020年も早くも3月に突入しました。令和の2年目となる本年は、まだまだ序盤にも関わらず沢山の大きな出来事が起き、良くも悪くも激動の年となるのを予感するばかりです。

そんな中、恐らく目下最も世間の話題に上がっているのは新型コロナウィルスの蔓延についてでしょう。世界保健機関(WHO)は228日付で新型コロナウィルスの危険度を最高レベルの「非常に高い」に引き上げ、日本でも政府が全国の小学校から高校までの臨時休校を要請するなど、慎重な対応をしているように感じます。

そんな風潮に直面し、個人の危機管理の重要性について改めて考えさせられます。高度情報化社会へと変容して久しい昨今、ウィルスに対する対策やマスクを始めとする商品の入荷の情報等、個人法人問わず発信がされて正に玉石混交の事態です。

ネットの情報も勿論有意義で重要ですが、このような事態だからこ人と人とのかかわりが大事になってくるのではないでしょうか?

自分の周りの人はどうやって行動しているのか?ネットではこう書かれていたけれども実際自分で見てどうか?そうやって聞いた知識を実体験と結びつけることで情報の確度がはっきりとし、それを家族や友人知人に伝えることで皆が正しい対処法を取ることが出来ます。

今回の事態で、自分の意見を絶対視することなく、周りの人の動きを意識して動く事の重要性を再認識する思いです。