2020年、お正月の3日に母が他界しました。東京オリンピックの年に僕を産んでくれ、
2回目の東京オリンピック年に亡くなる56年間 、本当によく働いて、愛情たっぷりに家族みんなの面倒をみてくれて、
心の底から感謝してます。今月の20日に49日を迎え、いよいよ天国へ旅立ちますが、
あちらに世界ではゆっくりしてくださいね!
私も予定ではあと何十年かしたら、そちらの世界に行きますので、再会を楽しみにしています。
人はいつか亡くなります。私にとって一番身近な母の死によってそれを実感しています。
だんだんと呼吸が浅くなって、回数が少なくなり、その間隔が長くなり最後はいつまで待っても息をしなくなります。
闘病の最後は日に日に苦しそうな感じだったので、最後息を引きと立っときは、悲しいというよりは、
母が苦しさから開放されたことに安堵し、長い間お疲れ様でしたという気持ちでした。
母がいない日々はとても寂しく味気ないものでした(特にお昼ごはんは母がお弁当を作っくれていたので・・・)が、
最近ようやくなれてきた感じがします。
悲しみも、ときが経つにつれてだんだんと薄れていくものです。
そんな中、今度は父が脳梗塞で入院をしてしまいました。
あの元気で短気で頑固だった父がすかっり老いてしまいベッドに横たわった姿を見るのはとても悲しいものです。
父にはリハビリを頑張ってもらい、また家に戻ってきてくれることを心から祈る毎日です。
そんなこんなの2020年ですが、新しい仕事にもバリバリ挑戦していきますので、どうぞみなさんよろしくおねがいします。