2016年4月25日月曜日

変わりゆく街       広瀬欣也



まずは、この度の地震により亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げます。

 さて、先日仕事で某会社の役員就任パーティーの撮影へ行った時のこと
その会社は、創業40年主に電子部品のグリース(潤滑剤)を開発販売している会社なのですが、つい10年前までは秋葉原の雑居ビルにあった会社が、今では東京駅のほぼ真上にそびえ立つビルに入居、世界を相手にグリースを売りまくっている会社に成長、パーティーでは海外の事務所とテレビ電話でつながっていました。 そしてその会社から見下ろした東京の街、眩しいくらいにきらきら輝いています。
 まるで、外国にきたよう、あこがれの街東京!そんな感じでひとり興奮していました。東京オリンピックに向かって、急ピッチで変わってゆくエネルギーが伝わってきます。4年後にはとても素敵な街が完成するのでしょうね〜楽しみだあ〜。

 仕事が終わり せっかくだからこの夜景を撮っておこうと、東京駅で撮影を始めていると
「あのーしゃしんとってくれますか〜」とアジア系の方に頼まれました 「いいすよ〜」と私
「あーこの東京駅の看板をいれて〜」とリクエスト 総勢6名の家族写真。
「もちょっとこっちへ もっと はいわらって〜」とか言いながらストロボ+スロ〜シャッタ^で
そうやって撮ると人物も夜景も明るく撮れるのよ、3枚位撮ってあげたら「すごーいすごーいと」旅行者の方。内心「そりゃそーでしょう!」と私、日本人の好感度を少し上げました。



 今日はわが町とワルツ所沢30周年誕生記念式典の撮影、所沢市もこの先どんどん変わっていくようですね、ぜひ、魅力的な街づくりをCJ会みんなでやっていきましょう!


2016年4月18日月曜日

熊本地震  iga

4月14日21時26分、予想もしない状況がテレビで流されました。
これは大変なこととおもいきや翌日の本地震、どちらも震度7というマスコミ情報でした。
東北大震災から5年強という歳月で、また大きな自然災害が発生しました。

当社も9年前まで、福岡事業所があり熊本・鹿児島にはお客様もおられ、現在の状況が不安
です、全て医療関係のお客様で入院施設もあり何もなければ良いと思っています。
未だに連絡がとれていない状況で、心配であります。

東北の時も同じだと思いますが、計画停電が施行された時にお客様のサーバーを一定時間
ダウンしなければいけない場面がありました、急なことで大手データセンターに請け負って頂く
時間も無く、お客様にご理解頂いて2時間程サーバをストップしました。
関東を含む北のお客様は快くご承諾頂きご迷惑をおかけしましたがスムーズにいきました。
しかし、関東より南のお客様数社からは厳しいお叱りがあり、納得して頂くまでにかなりの
時間を要した記憶があります。
今回の地震も、揺れも感じていない九州地方以外の人は同じ感情なのではないでしょうか。

被災地の方は我々が想像する以上に、ご苦労があると思います。
何か少しでもお役にたてる事がないか考えているところですが、このときこそ”ふるさと納税”
をうまく活用して被災地に協力できるのではないでしょうか。
もちろんお礼はなしでつかって頂くという方法が良いかなと考えています。

これだけ大きな災害なので、早急な復旧は厳しいと思いますが、一刻も早い復旧を心から
祈念します。
また災害に遭われた方たちのご冥福を祈念するとともに平穏な暮らしが戻れるように
心よりお祈りいたします。

2016年4月11日月曜日

脳のトゲ A.nogami

新年度に入り、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
 
私のいる政治の世界では、一年を暦年で区切ることが多いので、
あまり新年度という実感が薄い今日この頃です。
 
当会の名前の由来にもなっている
JEST-Innさんが、この48日に29回目の誕生日を迎え、
30年目に突入されました!
 
これからもJEST-Innのファンの一人として応援して参ります。
 
さて、先日テレビをぼんやり見ていたら、
東大教授の脳科学研究をされている先生が出ていて、
脳のトゲについて話していました。
 
脳のトゲ、ちょっと気になりますよね。
 
人間は、日陰にある色を、日当たりのよいところにあるなら
もっと明るい色のはずだ!と
「先読みする癖」みたいなものがあって、それが「勘違い」というか「錯覚」を起こす場合が
よくあるというもの。
 
これを脳のトゲと先生は呼んでいました。
 
例えば、お店の外に10万円のコートが飾ってあったとして、
お店の中に入ってみると、5万円のコートがあったら
皆さん、どう思いますか?
 
安い!!と思いますよね。
 
これが脳のトゲ。
 
スーパーのレジ横に置いてあるガムをついつい買ってしまうのも脳のトゲだそうです。

人は自分の判断に自信があって疑わないそうです。
瞬時に判断しなければならない野生動物の本能の名残みたいです。
 
この他にも、
人は首を縦に振ることで肯定の気持ちになるという心理をもっているため、
ネットショッピングなどで画面が縦にスクロールすると
ついつい無駄使いをしてしまうとか、

選択肢が3つあると真ん中を選んでしまうとか。
例えば、うなぎ屋さんで「並」と「上」の2択だと、「並」を選ぶのに、
「並」、「上」、「特上」があると何故か「上」を選ぶ人が多くなるなどなど
番組ではたくさん紹介されていました。



この番組を見て、
この先生の本をkindleストアで買って毎日通勤の電車で読んでます!笑

まだ読み終えていませんが、とてもオススメの一冊です。


さて、CJ会では5月28日に開催する、おやじフットサル大会に向けて打ち合わせを重ねています。
所沢のおやじをもっと元気に!を合言葉に、より良い大会になるようがんばっていきます!!

2016年4月4日月曜日

ニュージーランド留学 Y.Horigome

先程、次男がニュージーランドより帰国し、お正月以来の家族4人で食事を共にしました。
我が家は長男も昨年の4月よりアメリカ留学中なのと、次男も大学のラグビー部で全寮制なので、すれ違いにより昨年は家族全員で食事が出来るのは年に2回しかありませんでした。

普段は寂しい気持ちもありますが、この日ばかりは、あーだ、こーだと、2時間、3時間はあっという間に楽しい時間が過ぎていきました。

今回の次男の留学は約2か月間で、ニュージーランドのオークランド・ハミルトンという場所で、ラグビーファンなら誰もが知ってる世界一と言われる聖地です。

午前中8時から日本の選抜チーム12人とニュージーランドU20の選手による合同練習、午後は学校で英語の授業、少し休んで夕方からは地元のクラブチーム(今回参加している12人のメンバーから各チームに1人ずつ送り込まれます)で試合形式という、かなりのハードワークだったとのことで、ホームスティ先の食事も合わず、練習も厳しく、言葉も通じないので、最初の1週間で5キロも痩せたそうです。

それが徐々に環境にも慣れてきて、全ての事に順応し、現地のラガーマンのオンオフが素晴らしく、夜もドンちゃん騒ぎで、とても楽しかったそうです。
これが世界一のラグビー大国だと身をもって貴重な経験ができたと言ってました。

帰国後は怪我も無く、体も出国する前より一回り大きく、英語でのコミュニケーションも出来るようになり、メンタルも強くなってきたと会話の一つ一つに感じました。

いよいよあと2週間で待望の春期大会が始まりますが、世界一のラグビー王国での経験で
王者帝京を倒し、秋の大学選手権では日本一を奪回してもらいたいと思います。