2016年11月28日月曜日

夢を語る・・・ハゲタカ

今日は私、明日はあなた・・・ 建築家G.アスプルンド


ずいぶん前の話ですが・・・

スウェーデンに行きまして、目的はストックホルム近郊にある
現在も分譲中の世界遺産の霊園、
スコーグスシュルコゴーデン、日本名「森の墓地」
を見てきました。

文頭にある言葉はこの霊園の門に刻まれてるとのこと・・・
(スウェーデン語がわからないので・・)

北欧の人々の”魂は森に還る”という「死生観」が
そのまま表され、生きている人のための「墓地」とは
こういうものだと痛感させられた時間でした。





入口を入り森までの一本道


















森に入るとこんな感じ












こんな霊園、作りたいな~

2016年11月21日月曜日

受験      MK


長女18歳は大学受験を控えている。入試まで3か月余りとなった今秋にやっと受験勉強を始めたらしく、学校のある日は毎日夜9時頃まで自習室で勉強をしているらしい。

家に帰るとまず「飯!」と叫び、録画したお笑い番組をお菓子片手に「うひゃひゃ・うひゃひゃ」と人一倍甲高い笑い声を出し見入っている。そしてそのままテレビ前で眠りに落ち、朝を迎えるというのが日課だ。「おねえちゃん、そうとうたまってるのかな?」と妹たちが日頃しない心配をしている。JKなのだからお風呂位は入って欲しいものである。
 

今どきの大学受験は分からない用語が多い。先日も同い年の子を持つ社員さんに聞いた。

「子供どこの大学うけるの?」
「一応T大のAO入試を受けるみたいです。」
AO入試?」

何やら推薦入試のような単願のようなもので、受験者数減少のおり大学経営安定化の為、早期に入学者を確保しようとするものらしい。その子は無事合格したようで早速入学金を振り込んだそうだ。私立大学も生き残りをかけて大変なようである。

 
そんな長女の10月に受けた模試の結果をみせてもらった。1年前のE判定・D判定よりひとつだけランクが上がっただけである。

「こんなんじゃ、浪人するのか?下がつかえてるから浪人はダメだぞ!」
「わかってないなー。今A判定でたら勉強しなくなるよ」
「それに先生が必勝ローテーション組んでくれるから大丈夫だよ」
「徐々に入試に慣れるよう、10校くらい受験するから受験料よろしくね!」
「まじか・・」
「へたな鉄砲もなんとやら作戦よ」

  

四女が大学を卒業するのが10年後。我が家の財政逼迫は当分つづきそうである。
 
 
 

2016年11月12日土曜日

技術の進歩         S.UENO


 10月はノーベル賞の受賞者発表がありましたが、 特にノーベル医学賞を受賞した大隅さんについては大きな話題になりました。

 実は、ノーベル医学賞は、3年連続日本人が受賞しているということで、とても誇らしく思うと共に、今後も高い水準を維持し、世界をリードできる存在であって欲しいと願うばかりです。
また現在は、唾液でDNAを調べ「将来どんな病気にかかりやすいか」などといった予測が簡単に出来る「キット」もあるようです。遺伝子レベルで病気を予測したり、あるいは治療できる時代ですから、未来においては、病気そのものがほとんどなくなってしまうかもしれませんね。


そういえば最近iPhone7も発表されました。これは、防水機能に優れ、暗闇でも景色が撮影できるようです。スマートフォンもどんどん進化していますから、5年後、10年後にはどうなっているのか、予想もつきません。
思えば若い時分、連絡のたびに公衆電話を探していたことが懐かしい(笑)
私と同世代の方は、肩掛けの巨大な携帯電話から、ガラケー、スマートフォンまでの変化を一通りご存知かと思います。

当時は、持ち歩ける電話が出ただけでも驚きだったのに、現在のようにアプリを介して無料で通話ができたり、これほど綺麗な画質で動画が見られるとは考えられませんでした。
技術の進歩というものは全くすごいものです。そして進歩のスピードは、年々上がっているようにも感じます。
常にアンテナを張り、きちんと時代の波に乗りながら、表面的な変化では変わらない大切なものも忘れない。会社経営においてもこ忘れずに大切にしていかねばと強く思うところです。

2016年11月7日月曜日

世の中は、誰かの仕事で出来ている。    広瀬欣也


「世の中は、誰かの仕事で出来ている」
とある缶コーヒーの宣伝コピーです。 

私はこのコピーに触れたとき、とても感銘を受けました。
実際生活していく上でまさにそのことを痛感させられてしまうの毎日だからです。
衣食住から、仕事の道具や遊びのことまで
誰かの仕事によって私たちは生かされているのです。
人が一日行きていく上で、一体何人の人が関わっているのでしょう?
「人間は一人では行きていけない」
つまりは世の中がうまく平和に廻っていくためには、一人ひとりが社会の歯車になって
与えられた仕事を一生懸命やることこそが大事なのです。

今年のCJ会の旅行は鹿児島県の知覧特攻平和会館へ行ってきました。
特攻隊の方たちの勇気ある行動や、家族や仲間に対する思いに触れ、
感動したたとともに、あの方々のおかげで、今こうして平和に暮らしているというありがたさを痛感させられました。また、あの方々と同じ日本人に生まれてきたことをこころから誇りに思った一日でありました。
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最近、時間について考えることがあります。
答えは出ないのですが、52年間一日も休まず生きてきて、その間ときはつながっていて、一瞬たりとも途切れたことがないのがなんともとても不思議に思うのです。
うまく説明できなくてすみません。


しかし、そこから導き出された答えは、一瞬を切り取る記録係でいることが自分の使命(仕事)なのかなーと思う今日このごろであります。