努力が結ばれるとき 広瀬

　私事で大変恐縮ですが　我が家にとって嬉しいことがあったのでご報告させていただきます。

　娘が大学　合格しました。

第一志望の大学だったので、家族はもちろん本人も相当の嬉しかったようです。

（今まで生きてきた中で一番嬉しかったそうです）

　昨年も受験したのですが不合格、どうしてもその学校に行きたいという思いだったので浪人生となりました。それからは朝早くから夜遅くまで、ほぼ毎日、一年間美術の専門学校に通いました。親の目からみても　よ～頑張っとるなーと関心はしていましたが人生そんなに甘くない、学科の勉強をほとんどやっていなかったようなので、おそらく今年もむりだろうと思ってました。（慰めの言葉も考えていました）

　そんな中の合格のお知らせ・・・いままでの努力が実った瞬間でした。

　中学・高校と運動部に入っていたけれど万年補欠だった娘・・・・。（美術部入ればいいのに）陽の目を見たことのない６年間（プラス１年間）だったのですが今回、ようやく少しですが陽がさした感じです。親としては、なんといっても、失敗してからの成功を体験してくれて良かったと思っています。この体験はこれから先、きっと何かの役に立つ気がします、と同時に私も良い体験をさせてもらい、これからは同じクリエーターとして、また、一人のライバルとして負けないよう頑張っていこうと決意しました。

敗者復活！ SHUJI

2016年2月4日 節明けして
何年間かの大殺界から抜けたらしい・・・(笑)
 (私自身信用しているか否かは置いといて！)

良いことだけは前向きに信じていただいて
エネルギーに変えちゃう性格のため
気分的には明るい日々

BUT　世の中そう上手くはいかないのが常
私自身への直接的な問題ではないが
周りを見渡すと問題山積・・・

そのため
相談という課題と葛藤の毎日
「他人のために動けなければ価値がない！」などと
日頃偉そうに語っているため
本気で悩む日々

好きな言葉に
『人生は一冊の問題集！』がある
自分の人生には自分に解けない問題は出てこない
故に何とか踏ん張り背を向けず解いていきなさい。というありがたい教え

とても自分のキャパでは解決出来そうもない問題もあるように思えるが
微力ながらそれらの解決に向けてお手伝いくらいは出来るのかも知れない


人間は頭でわかっていても
本当に心で、観いでわかっているかというと
残念だがそういうものでもない・・・

泥棒を捕まえて
「泥棒が良いことか悪いことか？」を本人に問えば、「悪いこと」と言うだろう

頭でわかったこと（知ること）が
行い（行うこと）で出来て初めて
本当の意味でわかった！ということ

『知行合一』
これもまた好きな言葉ではあるが
難しく…自分に出来ているかと問われれば　　自信無し
ただ
出来る限りそうありたいと観いこれでも近づくために努力している。つもり


私のすぐ近くにいてくれた
私のお手本であり
目標でもあった素晴らしい方も
この世を卒業され、次の世に旅立たれた

いままでは
その方から学科の講習を受けていたようなもの
これからが
それらを実技の場に移して
知行合一出来るのかを問われている気がする


いまとんでもない問題を抱えている友人がいる
頭ではわかっていたに違いない
自分の犯してしまったことの大きさを
痛いほど感じているとも思う・・・

敗者復活！のチャンスを逃さず
反省し必ず生き抜いてほしい

自分で蒔いた悪い種を
自分で刈り取り
良い種を蒔く努力をし
良い花を咲かせて

自分の人生の問題集を解いて
知行合一を知り
マイナスからだが出直してほしい


俺は必ず敗者復活を信じている。
出来る限りの応援もする。

春一番 Yuji. H

プロ野球のキャンプも始まりいよいよ待ちに待った春到来の季節に突入してきました。

昨日は春一番が吹いて所沢市は23度まで気温が上がり、久々に半袖の人も見かけたと思ったら、今日は一転して1度まで下がりとても激寒で、私は青梅のほうに仕事でおりましたが、お昼辺りから徐々に気温が下がり、ついに雪が降ってきて、一時的なものかと思いきや、かなり降り続きようやく夜に止みました。

実に1日にして気温差が22度という中々経験した事も無いような日となりました。

うちの社員もインフルエンザ、体調不良とかで数人休んでますが、この異常気象では体調管理が難しいの仕方ないですよね。

良い機会だったので、春一番の事を少し調べてみたのですが、春一番って春の訪れの合図でこの時期に強風が吹くというぐらいしか知識はありませんでしたが、調べると意外とわかる事もありました。

春一番は北海道や沖縄や本州も日本海側には吹かず、太平洋側だけだったという事。
しかも毎年吹くものでは無いという事。ちなみに昨年も4年前も吹かなかったみたいです。全く記憶がありません。あまり感心もないのでしょうね。

時期としてはご存知の通り、立春(2/4頃)から春分(3/21頃)までに吹き、強い南の風が入り込んできて、気温も昨日みたいに極端に昇温します。そして翌日はほぼ激寒になりやすいとの事です。

今年の春一番は昨日でしたが、昨年は無し、過去の最早期間は昭和63年の2/5日で、最晩期間は昭和47年の3/20日らしいです。

そもそもの由来は1859年長崎県壱岐島付近で船が突風で沈没し、漁師が53人亡くなった悲しい事故があり、その頃から全国的に春一番が吹いたと言われるようになったみたいです。

日本の四季は世界的にも素晴らしいと有名ですが、特に春が国内外共に人気NO1とのことです。

ちなみに私は冬が大の苦手ですので、1日も早くこの激寒の時期を突破して暖かい春が訪れて今から夏が待ち遠しいです。

恩返し A.nogami

台湾南部で6日未明に起きた地震は、6日からの春節（旧正月）の連休で台北などの北部で暮らす人が南部の実家に帰るケースが多く、今回の地震はまさに帰省ラッシュを直撃した形で発生しました。

発生から丸二日が過ぎ、一般に被災者の生存率が下がるとされる発生後72時間が迫るなか、地震発生から52時間以上がたった今日の朝、45歳の女性1人が助け出され、また昼前には男性の生存者が1人救出されたニュースを見て「よかった」と思いましたが、依然として行方不明者は110人以上にのぼるようです。

現地では、昼夜を問わず懸命の救出活動が続いているようなので、一刻も早い作業の進展に期待するところです。

ところで皆さん、台湾は先の東日本大震災のときに、世界最高額の義援金を日本にくれたことをご存知でしょうか？

その額なんと2億5200万ドル。

金銭的な援助のみならず、毛布や衣服、食品などの生活必需品やボランティア活動も積極的に行ってくれたそうです。

恥ずかしながら私は今回の台湾南部地震で、このことを知りました。

今回の台湾南部地震で甚大な被害が出たことを受けて、さっそく「恩返し」の動きが東日本大震災で台湾からの支援を受けた被災地を中心に始まっているそうです。

素晴らしい活動だと思います。

自分の日々の生活のなかで、忙しさにかまけて「恩返し」の気持ちを忘れていないか、振り返ることの大切さを教えられたように思います。

そして何よりも、台湾南部地震の一刻も早い復旧のため、今自分に何ができるかを考え行動していきたいと思います。

新しい時代 ｉｇａ

今年も一月が終わりました、年を重ねる度に一日の終わりが早く感じるのは私だけでしょうか？

今年はオリンピック・参議院選挙といった大きな行事が多い年でもあります。

ＴＰＰの調印式もあり、今年がＴＰＰの元年になるのではないでしょうか。

自分の仕事でもあるＩＴ産業では、随分前から国際貿易交流が始まっていました。

私たちの業務では物的なものでは無く、ノウハウ（仕組み）を世界共通の英語を主にした

文章でデータの流れを創るといったものを産業としております。

基となるデータから目で見て分かり易く、欲しい調査結果を公開するのが主な仕事で

それをプログラム言語で作成するのがシステムとなります。

２０年前にインドの方とご一緒に仕事をする機会があり、生産管理システムを手がけました。

その時、データ基準としたシュミレーションソフトを作成した時に、数学知識が必要になり

我々、日本人数人でとりかかってもうまくいかず悩んでいる時に、インドの方が別の仕事

をしながら夜中に創ってしまいました、かなり難しいアルゴリズムを駆使したもので

我々日本人では、考えられない創りで完璧なプログラムでした。

当時から、インドの方は数学の知識は世界でもトップクラスと聞いてはいましたが、あっぱれ

と思いました。

そんなことが日常茶飯事で、外国の方と一緒に仕事をすることは、なんの躊躇いもなく

行っていましたが、との時に外国人の所得税が日本人の倍の２０％課税ということを

知っている方は少ないと思います。

ＴＰＰが始まれば、このような税制も変わっていくと思います、農産物や産業物の話題が多く

報道されていますが、このようなサービスにもかかわって行くと思います。

このＴＰＰが世界の活発な産業になるように祈念して、2016年が素晴らしい年になることを

楽しみにしたいと思います。