2013年10月28日月曜日

お仕事探検塾について 2 kinya!



 先週の代表のブログに関して、私も感想を述べてみたいと思います。

 18才というまだまだ未熟な年齢で親や親戚の援助なく自立してゆくのは並大抵のことではないと思います。また、もし仮に、手っ取り早く金銭的に自立ができたとしても果たして、本人にとっての幸せかといえばきっとそうではないでしょう。
 
 何故かといえば、「人は愛なしでは生きられない」その一言に尽きるのではないでしょうか?
 
 自分の人生を振り返ってみても、今まで多くの人の支え(愛)があってここまで生きてこられたのをつくづく実感しているからです。
 両親をはじめ親戚のおじさんおばさん、学生時代の先生や少年野球、部活動の監督、アルバイト先の先輩や就職先で出会った師匠やお客様、そしてかけがえのない友人達、そして家族。みんなに支えられ、なんとか生きていることが出来ています。そしてその人達の愛情に支えられてここに立てていることにとて感謝しているし、なにより幸せを感じています。
 ふだんの私の行動から想像はつかないかもしれませんが、このテーマに直面してあらためて考えてみたことはこのようなことでした。
 
 つまり、「人は一人じゃ幸せになれない」というのが答えです。

 このプロジェクトが何をもって成功するかは未知ですが、「人間て素晴らしい!」「人生って素晴らしい!」って思ってもらえたらそんないいことはないと思ってます。

                                                                         広瀬欣也

2013年10月21日月曜日

お仕事探検塾?     SHUJI

お仕事探検塾 なるものをプラン中です。
いったいどんなことなのか?

今年の夏 福島県の養護施設の子供たちと出会いました。
養護施設という名前は耳にしたことがありましたが・・・
その内容や詳しい内情までは知りませんでした・・・
どんな理由でそこで生活をしているのか・・・
どんな問題があるのか・・・

先月 福島県の養護施設を訪ね、学園長からいろいろなお話を聞かせていただきました。
驚くことや胸が痛くなることもたくさん教えてもらえました。


そんな中に こんな話が・・・

施設の決まりとして、高校生までは施設に暮らすことが出来ますが
卒業と同時に施設を出て行かなければいけない・・・ということでした。

18歳で自活せよ。ということです。

当然、施設の方々や学校の先生からはアドバイスをいただけるでしょうが
18歳で・・・身寄りもない子供たちも一人で生きていかなければならなくなります。
家族のサポートもなく・・・

心細いだろうなぁ。。。

どこに住むのか?
どんな仕事をするのか?
社会とは? 世間とは? 常識とは?
これから 誰に教えてもらうのか・・・相談はだれに?

いろんな不安がいっぱいです。


私たちに出来ることは・・・何かないのか・・・
corotの峯岸さんと、考えて出した答えが


お仕事探検塾 なるものでした。


それは
施設にいられる間、在学中にたくさんの仕事場を体験してもらおう!というものです。
将来のやりたいことを見つけてもらうきっかけづくり

「所沢」という土地に縁をもってもらい、「所沢」の方々と知り合って、「所沢」の会社に職場体験で 回り
実際 就職の際に「所沢」も選択肢のひとつに!
もしも所沢以外で就職が決まったとしても「所沢」というところには相談できる人がいる!縁がある!

そのことがどれだけその子にとって心強いことか!
というようなお手伝いが出来ないだろうかと。


学園長に聞いたところ
卒業してから一年ぐらいは連絡も着くが・・・そのあとは・・・残念なことに連絡が途絶えてしまう人が多いらしい
18歳・・・まだまだいろんな教育やサポートが必要な時期

私たちは18歳から20歳までの、この2年間をサポート出来ないか?と思っています。

たとえば
住まいに関して、シェアハウスを考えてみたり
職場に関して、たくさんの情報や体験をさせてあげられないか・・・とか
そこには 私たちとの心のふれあいの時間も半ば強制的に・・・定期的な面談や食事会
地域との関わり合い、たとえば所沢祭りのボランティア参加

親が自分の子供に叱ることをその子たちがしたらしっかり叱らないと
自分の子供から就職の相談があったときと同じにアドバイスや耳の痛いことも言わないと
そんなサポートが出来ないだろうかと思案中でした。

先日 学園から連絡が峯岸さんに入りました。

「来春卒業する一人の子供が 所沢に行って話を聞いてみたい!」と言っていると
私たちはまだまだ手探りの状態ですが
少しでも力になりたい!と思っています。

現在は 所沢の各企業で職場見学をさせていただける会社を募集中です。
どんな仕事に就きたいのか?よりも
どんな仕事があるのか?という情報や体験をさせてあげられたらいいなぁと思っています。
何気なく家で親に聞いて得られる情報も・・・
あの子たちには不足しているのかもしれません。
私たちで出来ることがあるのではないか?を探っています。

もしお力添えをいただける人がいたり、賛同していただける人がいたら
声をかけてください!
問題山積なのは承知ですが・・・

出来ることを 出来るだけ! やってみようと思っています!

2013年10月15日火曜日

電気料金の値上げ iga

全国的に進む家庭用電気料金の値上げ。 家計を直接圧迫する問題だけに国民の関心も高いが、一方で“企業向け電気料金”がそれ以上に高騰していることは、庶民レベルだとスルーされがちです。 だが、昨年4月には、東京電力が大規模法人に平均18.1%、中小規模法人に同13.4%の値上げを実施。 以来、今年4月には関西電力・九州電力が、7月には東北電力・四国電力がそれぞれ値上げを断行。値上げ幅はいずれも15%前後に及ぶ。 原発停止以降、燃料費のかさむ火力発電にシフトしたことで、電力各社の発電コストは大幅に膨らんでいる。 日本総研の試算では2013年度の火力発電燃料費は約8.8兆円と、震災前に比べ約5兆円も増加の見込みだと公表されています。 こうした状況下、数十年ぶりに踏み切られた法人電気料金の大幅な値上げは、企業経営を大きく圧迫すると見られている。 帝国データバンク「電気料金値上げに関する意識調査」によれば、値上げによる業績への影響について、約60%の企業が「悪影響」と回答。 特に「農林水産業」「製造業」においては約80%が業績悪化を懸念しています。 個人的には、当社もサーバー機器等で電気がなければ何もできなくなり、計画停電の時はお客様からお叱りや業務ができなくなる痛手がありました。 これらは我々サラリーマンにとっても他人事ではない。同調査によれば、電気料金値上げへの対応策として9%の企業が「人件費の削減」で賄うと回答。 まず、考えられるのはボーナスカットなどだが、製造業では生産拠点の海外移転が加速し、国内失業率が悪化する恐れも。 実際、大阪商工会議所が中小企業71社に行ったアンケートでは約7%が「海外への事業拠点の移転等」を対応策として検討している。 「企業向けの電気料金値上げなら、生活には関係ない」…と思っていたら、大間違いだと思います。 折しも、原発の再稼働申請を巡り、反発の声が高まっている。だが、その是非はさておき、現状の火力発電頼みから転換を迫られているのは間違いないと思います。

2013年10月8日火曜日

マラソン・・・    YUJI.H

先月の29日に行われたベルリンマラソンで2年振りに世界新記録が生まれたのはまだ記憶に新しい。 ケニア出身の31歳2時間3分23秒で前回の記録よりも15秒縮めた。 このままいけば人類が2時間を切る日も50年以内には来るのかもしれない。 しかしとんだ災難の世界チャンピオンだった。 ゴール寸前で何者かに乱入され、世界新記録瞬間のテープカットが出来ず、その乱入者が直前で切ってしまった。 そいつは今頃何処で何をしているのか、普通に生活が出来ているのかとても気になるとこであるが、改めて世の中にはとんでもない奴がいる。 我が日本も一昔はマラソン王国であったが、少し調べて見ると2000年を越える辺りからアフリカ勢のスピードランナーが 次から次へと表れ、現在の男子マラソンベスト10の記録保持者のうち、実にケニアが7人、エチオピアが3人という 全てがアフリカ勢の選手となってしまった。この先も日本は苦戦を強いられるだろう。 ちなみに女子は「野口みずき」が6位となんとかベスト10に日本が1人いて嬉しかった。 前置きはさておき、私は学生時代のマラソン大会以来マラソンを経験した事はなかったが10月よりスタートした。 もう一生やる事がないと思っていたが、きっかけというのは恐ろしいものだ。 出張が多く、夜のお付き合いも普通の人より若干多いと思うので、健康の為にマラソンをやるという気持ちには なれなかったが、遂にスタートする日がやってきた。 それは12月に行われる「ホノルルマラソン」に先日お客さんにノリで誘われて勢いでエントリーしてしまったからである。 人生初のフルマラソンしかも海外で。 目標タイムは5時間以内!!エントリーしてしまえば嫌でもやるだろうという強行作戦。 今はゆっくり走って5Kが限界だが、あと本番まで約2ヶ月で最低30Kぐらいは走れるようになりたい。 当日までは夜のお付き合いは最低限に抑え、走る時間を作るという自分との戦いになんとか勝ちたいと思う。