2011年12月26日月曜日

今年を振り返って

早いもので今年もあと五日ですか・・。皆さん、やり残した事はないですか?
私には有り過ぎて、一年が倍になって貰いたいくらいです。

さて2011年CJ会の活動は
・毎月の定例会(1~12月)
・おやじフットサル大会(6月)
・被災地支援in陸前高田(10・11月)
・ロードサポート(年3回)

と項目は少ないですが内容は近年になく充実していたと思います。
この中でもやはり被災地支援が一番感慨深いですね。メンバーのみならず多数の方々からご支援を


賜り「絆」を体感できた事はこれからの人生の糧・心の糧になるでしょう。
来年はさらに努力と研鑽を重ねCJ会と共に自分自身も発展していければと思います。





また、毎月の定例会ですがなんと109回を数えました。すばらしい!
「継続は力なり!」そうなんです、CJ会は来年☆10周年☆

10年ですよ10年!そりゃみんなオヤジにはなるわ・糖尿にもなるわ・毛髪もさびしくなるわ!
立ち上げ当初は「所沢の若手企業家集団 CJ会」なんてコピーありましたね・・懐かしいなぁ・・「若手」っ


て何歳まで?まぁ常識的には40代までだろう!?と言うことは
おーい!誰か次のコピー至急考えて!大至急!!


横道にそれましたが来年は「CJ会・おかげさまで10周年!」イベント開催します!
私はノープランですが我らがキャプテンそう「キャプテン・ハゲタカ」が持ってます!

↓     ↓     ↓      ↓     ↓      ↓


(ハゲタカ:魔除けバージョン)




はぁー、2011年最後のオチもこの男か・・

来年こそは良い年にするぞ!「2012年前進・日本!」
皆さんよいお年を!

                                    makoto

2011年12月19日月曜日

試練

我が家は、高校三年生、高校二年生、
中学一年生の三人の男の子供を持つ家庭である。
月並みな言い訳だが、私は会社を経営している為、子供の出産の時も、私が酒を飲んでいる最中に、隣のご主人に立ち会って頂いたり子供の面倒は妻に任せっきりにしていた、典型的なヤクザな父親であった。
 
 今年は未曾有の震災もあり我々経営者には試練の一年であり、色々な事を深く考えさせられた一年でもあった。今も最後の追い込みで、来年につながるべく、様々な分野の再構築に取り組んでいる所である。

 そんな中、先日長男が胸が苦しいと言うので、近所の整形外科に一人で行かせたところ、すぐ両親を呼ぶ様に言われ、家内に行かせた所、すぐに紹介状を書くから国立病院に行く様にとの事。すぐに私も車で病院に向かい、家内と長男を乗せ国立病院に向かった。
 診察をしてもらうと、そのまま入院という事になり、医師から説明があった。
 肺気きょう?肺に穴があいて、潰れてしまい機能しなくなる病気の様だ。この病気は背が高く、胸板が薄い若い男の子に多い病気だそうで、遺伝などではなく、体質の問題だと言う。取り敢えず、肺に管を通して空気を抜いて様子をみて、手術をするか決める事になったが、数日後レントゲンを取ると、やはり手術が必要という事になった。入院は二週間位。すぐに手術の予定を決め、先生にお願いした。今年は長男の大学受験であり、正に志望校の合格に向けて勉強を頑張っている所であったが、命には変えられない、長男と覚悟を決めて手術に望んだ。学校の先生を始め、友達が心配して、お見舞いに来てくれた。感謝である。

 お陰様で全身麻酔の上、手術は成功した。翌日先生から呼ばれ説明を受けた。今度は反対の肺が悪くなり、手術が必要だと言う。しかし、若いとはいえ短期間に全身麻酔をして手術をすると言うのはリスクが高いとも言う。その夜、今までほとんど反抗期っていうものが無かった長男が、涙を流し暴れた。受験の不安と、手術の痛みの不安、大袈裟だが、命の不安が頭を駆け巡った様だ。まさに自分の人生は終わりだとも考えた様である。私と家内は黙ってそばにいたが、しばらくして、覚悟を決めた様に、いつかやらなくてはならないなら、すぐやる!といいだした。涙が込み上げてきた。長男が自分の腹に落とせた瞬間だった。翌日落ち着きを取り戻した長男を含め先生と相談して、受験が終わってから、手術を行う事で説得して、一時退院をして、回復を待っている。

 会でも掲げている人生の勉強をこの時期に経験する事になった長男であるが、これから、もっと沢山の試練が待っている我が人生!今年は家族全員で、ゆっくり、そしてしっかりと、語り合いまさに絆を深め、前向きに豊かな心で人生を歩める様に、家族全員で年を越えようと思っている。今回の長男の試練から、私もしっかりと学びたいと思う。我が家にこの素晴らしい試練を与えてくれた、神様にただ感謝したい。

                                     植野

2011年12月12日月曜日

今更ですが 写真がデジタル化されて思うこと  広瀬


写真がデジタル化されてもう何年になりますかねー
たった今 昔のMOを倉庫から引っ張り出してみたら、99年11月・・・なんてなっていた
ざっと12年くらいか?干支が一周した感じでしょうか、、、。

写真がデジタル化されて、現場での撮影時間は短縮されました。
そのかわりに撮影後のあと処理時間が延びましたね、、、、。

本日、私がなぜ夜の10時30分まで仕事をしていたかと言いますと、その、後処理をしていたのですね、ここからは写真スタジオひろせの自慢話になりますが、わが店では幼稚園関連の写真のお仕事もさせていただいているのですが、集合写真など大勢をいっぺんに撮るとき困るのが、園児 特におとこ、、、、絶対全員こっち向いてないですから。そりゃー騒がしいお子さんの前で笛吹いたり、大きい声で叫んでも誰かしらあっち向いてるんですなこれが、しかし、デジタル写真は後加工に優れていまして、昔だとフィルム代がかさむから3〜4枚くらいしか撮らなかったのを人数が多いときなんかは10枚くらい撮っちゃう。そして、あとから目をつむってしまったりあっち向いたりしてるお子様のお顔を、ちゃんと目が開いてる写真を違う画像から持ってきてすげ替えちゃうわけです。そうすると全員がちゃーんと目をあいてこっち向いてる写真に変わっちゃうわけなんですよ、50人くらいの3才児が一斉にこっちを見てる写真てちょっと圧巻ですよ。
昔の集合写真てクラスに一人は目をつむっている人いたでしょ。そう、昔はそんな写真でも文句も言わず買っていたわけなんですね、、、ある意味いい時代だった気もしますけどね。でも ぼくは理由はたくさんありますが、写真がデジタル化されて良かったと思ってます。












震災から早くも9ヶ月がたちましたが、被災地ではぼくの想像を超えるような苦労をされている方がたくさんいることのだろうと思います。そんな人のためやこれからの所沢、日本の為にもCJ会で何か出来ることを模索してゆければなって思っています。会のみなさま、これからもともに手をたずさえて一緒に汗を流していきましょう!

2011年12月3日土曜日

ついに完成! 襷小屋!      shuji

CLUB JEST 東日本復興支援プロジェクト Vol、3
「陸前高田・広田湾の獺沢(うそざわ)漁港に牡蠣養殖用の作業場を建てよう!」という目標を掲げ
10月25日から動き始めてきましたが、ついに11月29日に完成し、
建物の鍵を広田湾漁協青壮年部 小友支部会長の山田さんに手渡すことが出来ました。



ご賛同いただいたみなさまの心をつないで完成したこのプレハブの建物を
私たちは『襷(たすき)小屋』と名付けました。




当日はCJ会のメンバーも合流、陸前高田入りして作業に没頭しました。
このプロジェクトは、私たちの趣旨にご賛同いただけた方々のご寄付と温かいメッセージ無くしては出来ませんでした。

「ほんとうにご支援ありがとうございました。心より感謝いたします。」


当初の予定では、漁港の入り口のすぐのところに建てる予定でしたが、いまだ地盤沈下などの問題があり、少し小高い丘のところに建てました。
これからここで地元のおばちゃんたちが牡蠣やわかめの作業などされるようです。
たくさんの笑い声が響く小屋になってほしいですね!


みなさまからの心温まるメッセージをそのままシールに転写して、建物の外側と内側に2枚ずつ貼らせていただきました。


漁港の方々も、その作業を笑顔で見守ってくれて「いや~これは目立ってまた取材が来てしまうな~」なんて言われていました。
一枚一枚に目を通し、心を熱くしていただくのは、私たちが引き上げた後なんでしょうね!
なんせ 作業が上手ではないメンバーが多く 手は進まずに口とにぎやかさだけが取り柄のチームでしたから…(笑)





ただ そんなメンバーとのやり取りが いろんなものを背負っている方々には憩いの一時になっていたのではないでしょうか


メッセージを書いていただいたみなさまも、ぜひ陸前高田・広田湾の方に行かれた際には この漁港に立ち寄り ご自分のメッセージと善意のお気持ちが形になった『襷小屋』をご覧くださいね。
その時は漁港の人に「獺沢漁港の高田純二さんいますか?」って聞いてみてください。
会長の山田さんが笑顔でお迎えしてくれるはずですから!


シール貼りの作業を終えたとき
漁港のマコトさんが ひっつみ汁(すいとん)を持ってきてくれて
襷小屋の前で即席の鍋昼食になりました。
~いや~美味しかった!!!こういうひと時が嬉しいんだよな~
















午後は 牡蠣の養殖用のイカダ作りのお手伝いをしました。
私たちCJ会のメンバーの肉体労働作業です…(作業のクオリティに難ありだった…かも)
故に当然 何度も何度もみんなでナットの閉め忘れがないかどうか…の確認をしました!
作業中「面一(つらいち)」という言葉の意味がわからず、てこずっている人がいて・・・笑いの絶えない作業になりました。














今回のプロジェクトを通してたくさんの人たちから温かいものをお預かりしてお届けすることができました。
みなさまのご協力があって、CJ会メンバーの協力があって・・・本当に感謝感謝です。

まだまだ、これからも復興のため少しでもお役にたてるように動きますので、引き続きよろしくお願いいたしますね!
この『襷小屋』が少しでも震災により被災した方々への明日へのエールになってくれたらと願って止みません。
まだ見える所の復興は遠い…しかし着実に人々の心の中には復興への灯りが点灯している!
そう感じた一日になりました。

小さい事でも『出来ることを、出来るだけ!』これからも復興支援!がんばりましょう。



*今回メインで使わせていただいたロゴ 
 『襷小屋』と『がんばれ獺沢』は所沢市の読売新聞所沢センター代表 山畑儀雄様にお願いし被災地のみなさまへエールを送るような温かくて力強いロゴを描いていただきました。
山畑代表 ありがとうございました!


追伸
今回も先乗りして陸前高田ボランティアセンターに長男と二人で入り他所にて作業をしました。田んぼの瓦礫撤去など、まだまだ人手が必要です。現地へのボランティアは毎月継続で行っておりますので参加希望の方はご一報ください。
ちなみに 滞在中 また夜中に地震で飛び起きました…終わらないですね…

2011年11月29日火曜日

必聴!!!

FRYING DUTCHMAN/Human ERROR

必聴です!
真実を聴いてください。
魂の叫び。痺れます。
その昔、忌野清志郎ひきいる「THE TIMERS」が、一度は発禁を経て発売したアルバム=「復活」さえも透けてしまう....このパワー
あちらの勢力により、ネット上から削除される前に聴くべし!

【音源】http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=ENBV0oUjvs0
【歌詞付】http://kinokokumi.blog13.fc2.com/blog-entry-2520.html

A.I

2011年11月28日月曜日

大阪府・市長選挙

先日の大阪府知事・大阪市長選挙での結果は、橋下氏率いる「大阪維新の会」が圧勝しました。大阪都の実現を「大阪都構想」を訴えての圧勝で、大阪市民の評価を得た結果です。たぶん3年前であれば接近した結果か若しくは負けていたと思えます。現在平成大不況と言われている中でリーダーを求めている世情が浮く彫りになっているような気がします。それにして民主・自民連合で負けたとなっては世間は政党ではなくもっと強力な改革を求めていることがはっきりしたように思います。会社経営者も他人にまかせっきりだとリーダーとしての役割ができずに悪い方向に進んでしまうが、全て責任はついてきます、今回の結果で橋下氏には頑張って改革を本気で行ってもらいたいと思うのと同時に、大変な仕事を率先して選んでリーダーとなった事に感服し陰ながら応援したいと思います。

2011年11月21日月曜日

ユニクロの韓国戦略

先日久々に韓国・ソウルを訪れた時の事ですが、ソウル随一の繁華街である明洞(ミョンドン)で、日本を代表するユニクロの凄さを目の当たりにしました。

そこでは人が道に溢れ出し、とんでもない状況になっていたので、これから何が始まるのだろう?と近くに行ってみたらその店はこれからオープニングする店舗前でした。

まだ開店1時間前だというのに千人を超す行列が出来ていて、周囲を歩くとそこはユニクロのオープンに関係する公告ポスターばかりで、近くの駅構内やバス乗り場まで真っ赤なユニクロ一色で、ここは日本かと思えるほど恐るべきユニクロを肌で感じました。

ホテルに戻り色々と調べてみたら、総床面積が4000㎡とアジア最大の店舗だったみたいです。
アメリカもNY5番外に出店するなど、今やユニクロのグローバル化のスピードは凄い勢いがあり、国内は前年比で若干落ちているみたいですが、海外での業績は確実に右肩上がりみたいです。

柳井会長は国内の巻き返しの為に、来年は銀座で12Fのビル全てをユニクロにし、世界最大規模の店舗を作ると発表してました。

現地でユニクロ人気の現実を韓国の友人に聞いた所、「ユニクロの商品は地味だけど、どんな服でもコーディネートしやすいからファンなんだ」と話していました。
韓国では『安物は質が悪い』のは常識と言われているらしく、ユニクロは安いけど質が全く違うのが人気のポイントらしいです。

2011年11月14日月曜日

裸の男とリーダーシップ

日本が変わるスイッチが入っている映像  ~裸の男とリーダーシップ~

鳩山前総理が「裸踊り」とつぶやいた映像。

リーダーシップとムーブメント展開のコツ。

組織、そして社会が変わるヒントが満載!!

デレク・シヴァーズ(Derek Sivers)氏が、ある音楽祭でおバカに踊る裸の男とフォロアーに...

「裸男とそれに続くフォロワー」のメタファーは、今こそ時代に求められている切り口だ!!


【必見】

↓↓↓↓↓↓

http://youtu.be/OVfSaoT9mEM

A.I

2011年11月8日火曜日

プロジェクト

今日、亘理町で撮影した一枚です。
この、家の所有者は、こんな状態でも明るく振舞っている
心穏やかな偉大な方でした。
自分がこの境遇になったら果たして同じような対応が出来るかと
思うとなかなか出来る事では無いと感心しました。
魚のガラが入ったお皿を発見し、懐かしんでいましたが、それ以外は
流されて何も発見できませんでした。


話は変わって、先日のハゲタカ野郎が今日もやってくれました。
男気を感じました!

陸前高田に送る、プレゼントの代金を一括建て替え!!
会社のお金を自由に操るなんて凄過ぎる!
回収不能になったらすいません・・・

ハゲタカの大活躍で、早々に設置できる可能性も出てきました!
皆さんには、順じHPで報告しますので暖かく見守ってください。
順じと言えば、陸前高田のYさん・・・
高田純次に似てたな~

2011年10月31日月曜日

ハゲタカ、東北へ行く…

ウチ(CJ)の代表が毎月行ってる東北ボランティで出会いがあった。
陸前高田の小さな漁港。
ならばみんなで向かいましょう!ってなことでCJメンバー全員集合!

みんなでお手伝いしながら、夜は夜で地元のYさんと大騒ぎ!

この方めっぽう明るいんだ~

大切な家族と友人亡くなっているのに…

一夜過ごすと助けられてるのはコチらのほうで…

俺たち決めたぜ復興支援!

第一弾は作業場建設。

三年後の美味い牡蠣を一緒に夢見て…

2011年10月25日火曜日

CJ会被災地復興プロジェクト始動!

只今、CJ会全メンバーが陸前高田・広田湾に集結!



ボランティア活動はもちろんの事、CJ会独自の復興支援案を牡蠣養殖組合の方と協議しています。





詳細については後日報告していきます。        MAKOTO








今日の名言


        「仕事の遅いやつは、どこでやっても遅い!(茂)」

                       







2011年10月17日月曜日

9月21日から、ずっと体調がすぐれないでいる。
最初は下痢、吐き気、首、肩、腰がパンパンにはって、頭が割れる様に痛く、体の節々が痛むし、熱もある。這うようにして医者に行き、血液検査をして薬をもらって帰宅。1週間位でだいぶ良くなったので仕事に復帰するが、数日後にまた同じ症状・・・今度は医者に加えて鍼灸、マッサージなど東洋医学にも救いを求めたが、一向に良くならないし、体感では46年生きてきた中で味わったことの無い感覚である。数日前からは遂に熱が38度を超えた。この歳になってこの熱はさすがに辛い。薬のヘビーユーザーの私は迷う事無く大量に服用し、本日やっと熱が下がりかろうじてブログをうっている所だ。
この永い闘病生活(笑)の中で思うのが今更ながら、いかに健康が大切か、いや、健康なくしては仕事も家庭も人生全てが思うようにならない。震災をはじめ自らの意思とは関係なく五体満足でいられない方々が必死で戦っているというのに、私の様な自業自得で健康を害している人間は世の為、人の為には全くならないどころか大変不謹慎であると気付いた。これからの人生あと何年生きられるかは分からないが、最低でも健康を取り戻し、何か少しでも私が人の役にたてる様な人生を送りたい、そんな気持ちになれた時間だった。喉元過ぎればにならない様に、お恥ずかしいがこの気持ちを忘れない様に生きていこうっと・・・

2011年10月10日月曜日

ぼくのやる気スイッチ

2010年6月1日早朝、それまで1日と15日に自動車で行っていた神明社への参拝を、歩いてみたらとても爽快だったのがきっかけで、それ以来、ほぼ毎朝散歩してます。

よく続いてるナーと、自分自身感心してしまいますが、それはきっと、参拝という目的があるからなのだと思ってます。

神明社から毎日パワーをいただいてる感じです。

憂鬱な気分で目覚めた朝も、歩き出したとたんやる気スイッチが入って、今日も頑張っていこう! そんな気持ちになります。

歩いている最中は、自分の心の声に耳を傾けたり、仕事のアイデアをひねったり、とても貴重な時間です。最近は途中にある公園の鉄棒で筋トレなんかもしたりして、なんとか体型を維持しようと頑張ったりもしています。

あとどれくらい続くのか分かりませんが、「継続は力なり」とか「早起きは三文の得」などという言葉を信じて、明日からも歩いてみたいと思います。

文章ってむずかしい、、、、。  広瀬

2011年10月9日日曜日

Steve Jobsと禅

ジョブズ氏の革新に影響を与えた思想とは―日本の禅僧と長年の交流

5日に死去した米アップルの創業者スティーブ・ジョブズ氏が手掛けた製品は、パーソナルコンピューターの「マッキントッシュ」から多機能携帯端末「iPad」に至るまで、ミニマリスト的デザインとシンプルな操作性が特徴だった。

ジョブズ氏のこうした革新的なデザインには、禅の影響があるのではないかと指摘する声もある。


ジョブズ氏は若いころインドに旅して仏教に触れ、1970年代にカリフォルニア州の禅センターに通って、日本出身の禅僧、故・乙川弘文氏と交流を深めたといわれる。


乙川氏はジョブズ氏の結婚式を司り、86年にジョブズ氏がアップルのCEOを解任されて設立した「ネクスト」の宗教指導者にも任命されるなど、2人の交流は長年にわたって続いた。


ジョブズ氏がスタンフォード大学で2005年に行った有名な講演をはじめ、同氏の発言の中には禅の自力本願の思想が反映されている。講演でジョブズ氏はこ う語った。「過去33年間、私は毎朝鏡の中の自分に向かって『もし今日が自分の人生最後の日だったら、今日やろうとしていることをやりたいと思うだろうか』と問い掛ける。そして答えが「ノー」の日が続いたら、何かを変えなければいけないと思う。自分はいつか死ぬと思い続けることは、私が知る限り、何かを 失うかもしれないという思考のわなに陥るのを防ぐ最善の方法だ」。

ジョブズ氏と乙川氏との交流は、フォーブズから近く出版される劇画小説「The Zen of Steve Jobs(スティーブ・ジョブズの禅)」に描かれている。

CNNより 


★このジョブズのスタンス...
ヒッピーとか禅といった
隠喩のいわゆる「内なる探究」が深まり、いざ極まって外の世界へと自分を開いていくと、これまでの自分や世の中全般に見受けられる「馴れ合い」ではなく、「徹底して物事に取り組みたくなる」心境は自分にもあった。
けして人を踏み台にしたり支配したいわけでもなく、とにかく本当にいいものを創り出したいという想い...

参考:
『The Zen of Steve Jobs』スティーブ・ジョブズと禅僧の交流を描くコミック:今秋発売
『禅』
鈴木大拙/ちくま文庫
かもめのジョナサン』リチャード・バック/新潮文庫
すでに起こった未来―変化を読む眼』 PFドラッカー

A.I


2011年10月3日月曜日

人間万事塞翁が馬・・・shuji


人間万事塞翁が馬・・・世の吉凶禍福は転変常なく、何が幸で何が不幸か予測しがたいことをいう。


8月のこと
小6の次男は夏休み真っ盛り、毎日おもいっきり遊んでいました。
そんな中、大好きなサッカーの合宿へ出発!・・・が・・・
膝の軟骨を怪我して帰宅・・・
一気に楽しいはずの日々が一転・・・ギブスで固められた足をかばって おとなしい毎日・・・

夏休みの最終日
事前に予約済の親父抜きの家族6人でのディズニーランド一泊旅行へ
飛び回ることも出来ない・・・と思いながら出発

朝一にホテルに駐車後 ディズニーランドへ
そこで松葉杖姿の次男のもとに車いすが・・・はじめての経験の彼

ここからが!
各アトラクションには優先的に案内されるは
パレードは優先席に通されるは
ミッキーやドナルドたちは人ごみを押しのけて会いに来てくれるは~
彼へのホスピタリティーはすごいものだったらしいです
さすが ディズニーランド!
その後のホテルや翌日のディズニーシーも察しの通り

憂鬱なギブスをはめた彼は
幸せな気持ちのまま帰宅し 余韻を楽しんでいました


どこでどうなるのか?
幸か不幸か・・
気持ちの持ちようひとつで物事の幸福感がかわる
そんなことを考えさせられるこの夏の出来事でした

あれから一か月
また 母親と次男はディズニーランドへ・・・
そのいいわけは

「だってもう ギブスが外れちゃうから~」

恐るべしカミさんと次男のたくましさ(というか、したたかさ)

もちろん 特別待遇のディズニーランドを満喫してきたようです

(くれぐれも、仮病での車いす使用はご法度ですよ!
  なぜならば 人間万事塞翁が馬 ですから)


日常の中には
大なり小なりいろんなことがおきてきます

仕事とは 湧いて出てくる問題を解決すること! と説いている人がいました


災い転じて福となす

人間万事塞翁が馬


決してあきらめることなく あきることなくゆだんすることなく・・

倦まず弛まず努力していきましょう!  



と私も努力して、ここで営業~

そろそろ忘年会や各宴会のシーズン ご予約承り中で~す
ぜひとも よろしくお願いいたしますね! 

2011年9月26日月曜日

本日はCJ会9月例会

本日は、第104回のCJ会9月例会です。

月に一回の集まりで、色々な意見と、個々の考え方を交換して自己啓発を行いのにうってつけの場だと改めて思いました。
会社へ戻ると、トップの存在である人が、この場では一人の所沢市民となり社会人として商売人として異業種の意見は大変面白い世界です。
それぞれの日々の生活で培った教育と常識をもとに新たな勉強ができ、また一番落ち着いた場でもあります。
最近は、面接する機会が多くなり、常識と非常識・行動力と口先のみなど色々な人と会う事で考えさせられます。
我々の行っている行動・意見・考え方が、はたして正しいものなのか、わかりませんが正しいと思い行動していきたいと思います。

基本に戻って、”所沢を元気に”をテーマに会一同で頑張りましょう!

2011年9月13日火曜日

仲秋に想ふ

先日、子どもの同級生の両親が謝りに来た。

謝りに伺うというのは、なかなかないことだけれども、逆にこちらが恐縮し謝ることになる。

こういう関係がとても大切なのだが、

今の世の中、当たり前だったものが、当たり前でなくなっていることを憂う。

日本は豊かな社会になった。

日本人は「貧乏」、つまり貧に対する道徳はずいぶん学んできた。

貧しくても人のものを盗んではいけないとか、わずかなものを隣人と分け合うことを教えられてきた。

しかし、豊かさを処する道徳は未熟である。

戦後日本人は死生観を失くしてしまった。

死を考えることは「いかに生きるか」の問題である。

しかし、この民族は70年近く思考停止してきた。

長年思考停止してきた人間は、2011.3.11 急に「生きかたを考えろ」と言われてもパニックになるだけ。

突然の「意味の喪失」は初めてではない。

1945.8.68.9、そして3.11と、3度も核を浴びた民族は日本だけではないか。3度目の正直...

それは、すべてを新しい方法で考え直すことができるスペースが生まれたということ。

今それが起きている。しかし、もたもたしているうちにスペースは閉じてしまう...

A.I

2011年9月12日月曜日

船舶講習会        堀米

 今日は東京湾を安全に運転する為の二回目のレクチャーを受講してきました。学科1時間、実技4時間です。

 ご存知の方もいると思いますが、東京湾(面積=1380k㎡、最大水深=700m)は想像以上に範囲が広く、北は千葉県千葉市、ディズニーランドなどから、南は房総半島館山、逆は神奈川県の三崎まであります。湾内には重要施設でもある羽田空港、海ほたる、横浜港、横須賀港など厳しい規制区域もあり、大型船やタンカーも頻繁に往来する重要航路も多数あり、一般の船は進入出来ない航路も数多くあります。東京湾が河口になっている河川も数十とあり、東京湾は講習を何度か受けないと、様々な複雑化した規制やルールがある為、船を運転出来るだけだけではかなりの危険が伴います。

 前回は隅田川、荒川、江戸川等の河川とお台場、羽田空港周辺の危険区域の講習を受けましたが、今回は海ほたる、横浜港周辺の講習を受けてきました。

 あと二回ぐらい講習を受けないと東京湾全域を安全に走れないので時間を見て受講しようと思います。
 
 東京湾だけで、こんなに大変だとは思いませんでした(+_+)

「ごっこ」は続く

今の日本人の少なからずがその度合いこそ違え、

「他者を拒否」し、現実と自らの「乖離」を「敵を抹殺」することによって、

絶対者の位置にとどまろうとする「誇張」された人生を、滑稽なまでに「遊戯(ごっこ)」し続けてきた。

大中小とそれぞれのちっぽけな世界の中に、ごっこし続けてきて、未だに続けている。

政治家はどこに所属するか否かは関係なく「ごっこ」。

つまり、戦後を否定する者たちが実は戦後の「ごっこ」の最大の受益者であり、

行使者であるという皮肉が、これからも続くのか否かが、

歴史と時代を俯瞰しながら留意していく一大事なのである。

「ごっこ」はもう終わりであることは誰もが察している。

それを様々な場面で指摘する声も多い。

しかし、それが実は「ごっこ」を演じ続けるための「ごっこ」なのではないか...

「ごっこ」は目的を必要としない。

「ごっこ」が手段であり目的である。

終わりがくるまで、その終わりとは、一気に白けるその瞬間まで、それは熱く無心に稼働する。

私の実家は小学校と隣接しており、裏には神社が
あった。

放課後は決まって近所の仲間や上下級生たちと野球や探検に夕暮れまで興じていた。

誰々が大将の役で、誰それが敵だとか、野球の選手は名前の取り合いから始まって、今でも同じである。

ボールが隣家の垣根を超えていまい、毎度その騒々しさが瞬時に止まってしまうことがある。

隣家にボールを取りに行く子どもは必死であるから、寸断された危うげな熱の線を繋げようとする。

なので、傍観している者は声をかける間などない。しかも声は冷や水であることは感覚で分かっているこらこそ、それは野暮である。

夕暮れになれば子供らは動揺し始める。

なぜならば、夕陽が沈めば「ごっこ」は終わりになることを知っているから。

誰かが「イチ抜けた」の発声をするのを怖がっている。

そしていよいよ心も友達を繋ぐ線も抑えが効かなくなる。

そして誰かが泣き、気不味い雰囲気を収拾するべく、より執着的にボールの扱いをし始める。

そこに母からの終わりの宣告がなされる...

そこでみんなは怯むのだが、リーダーは母親の声を無視するかのように、「ごっこ」を皆に強要する。

とうとう、みんなその平等から強制への変質によってシラけ幕切れとなる...

「ごっこ」がいつまでも続けば、それは幸福であることには間違いはない。

だが、それは不可能なこと...だと思いながら日本を考える。


家族ごっこ、仕事ごっこ、社長ごっこ、会議ごっこ、奉仕ごっこ....この仮想はまだまだ続く

A.I

自称優等生

「學一隅不以三隅反則不復也」

四角形の一つの角を教えられたら、後の三つの角は自分で考えれば解ること。


それさえ解ろうとしない者には、もう何を教えても無駄である。


「論語」至言。

日本の議員は、どうも教えても無駄な人間が多過ぎて、

それが選挙でこうも出てこれてしまうという筋立てが、どうも奇怪でならない。

果たして、公費を供与されるべき人材がどれほどいるか...

それでも教育しなければないのなら、いっそチャート式でやらせないと埒があか

ない。

こんなになってしまったんだ日本は...という観が議員に象徴的。

顔に張りつめたものもなく...実は勉強する機会がない。

大学四年は遊びだし、出てからはビジネスか銀行か政経塾。

そこの実地も専務ぐらいまで精進すれば一端だが、課長もいかぬうちに議員になってしまう。

すべて中途半端な教育と社会位地から脱走して議員になってしまう。

人生ローダリング...

「お父さんには世話になった」「若いしこれからは若い人だ」で入ってこれてしまう。

具体的に何を世話してくれたのか、若いがどの点の若さがいいのか...

さっぱりない空気みたいなもの...

しかも不勉強だから、アンチョコで勉強したことにせざるを得ない。

若い頃本当に本を読んでいなかったことがバレバレな政治家ばかりになっている。

遊びも徹底せず、苦労もなく、凡庸でもなく...

経歴に留学とある者がいる。

一部は認知されている者がいる反面、何を学んだか不可解な者が多い。

実は留学や旅というのは自分を学ぶことである。

欧米の議員のように、熾烈な審査や選抜をくぐり抜けて候補者になってもいない。

返す刀で切り返しも出来ず、頭の回転はマニュアルだから柔軟性もない。

意気地もないから、「先生ついていきます...」

多分、欧米の市議にも当選はできないような知徳体のレベルが日本の国政レベル...

演説・辻立ち・宗教の説法の違いさえ解らぬレベル

それは、まさに国民の鏡...

A.I


2011年9月5日月曜日

被災地より



まだまだ、被災地で活動しております。



所沢には、まったく戻れない状態ですので存在感無く・・・・



皆さん忘れないようにお願いします。


被災地では、道路は概ね通れますが、周辺の景色は変わりません。

最近では、この景色を見ても通常の景色に思ってしまいます。

再度、気持ちを引き締めて、頑張ってきます!

2011年8月30日火曜日

CJメンバー自己紹介 石のたかはし編



こんにちは。石のたかはしです。


これからも、所沢発展のために頑張りますので


何卒よろしくお願い致します。




職業          石屋


ニックネーム     ハゲタカ(このニックネーム、嫌いです。)


好きな物        ぎょうざ(よく「パスワードを忘れたら・・・」のヒントにします。


長所          ヘタクソなカラオケを聴いても「うまい」と言えます。


短所         友人から「人の話を聞いてない!」と、よく怒られます。


得意な事      聞いたフリ


好きな言葉     ツイてる~


よく使う言葉    またやっちゃた~


最近泣いた映画  ドラえもん


一番怖い事     娘に嫌われること


ハマってること   留守電に3分話すこと


メッセージ      友だちになってください・・・ 




















2011年8月22日月曜日

不動産市況なんぞ 小森 誠



お父さん達の短い夏休みも終わり、今日辺りからは車の数も増えてきてますね。
さぁー、次の大型連休「冬休み」までアクセル全開頑張りましょう!

で、表題の「不動産市況」です。はっきり言います今現在の市況は「あかーん!」ですわ。
特にここ7・8月は最悪。住宅ローンを扱っている銀行さんも閑古鳥らしいです。
震災以降も好調だった新築戸建にも暗雲が・・。















なんて暗い話ばかりもしていられないのでこのブログを読んで頂いた方だけに裏ワザのご紹介。合言葉は「完成物件を狙え!」です。分譲会社さんは物件を次々手がけて行かなくてはなりませんのでいつまでも完成物件に時間をかけてはいられないのです。
完成して1か月位売れないと「200万円・300万円値下げ!」となります。中には当初売出し価格より「500万円下がった」なんて物件もありますよ。
もうひとつ裏ワザ。合言葉は「決算月を狙え!」もうお分かりですね。決算月の完成物件には有り得ない価格が!但し、この超格安物件は非常に少ないですが。

住宅ローンを一生かけて支払っていく。誰も失敗したくないですよね。
不動産購入には情報が大事、ひいては信頼できる不動会社が大事ですね。
アメリカでは「医者・弁護士・不動産会社」と身近に相談出来るパートナーが必要と言われています。ご参考までに。


【夏の戯言】
・娘のミニバスケチーム(小学校)弱すぎる↓誰か救って!
・T土建社長に「なんでこんなボロボロの自転車に鍵なんてすんの。誰も盗らないよ。」
 と言われた自転車がついに壊れる。あの社長の一言がトドメを刺した模様。
・台風9号のおかげで南の楽園に行けなかった(泣)CJ会旅行で行くぞ!





2011年8月20日土曜日

違うということ

「生きるための対話(名越康文氏)」から、

「違和感を大事に」というコラムに強く同意した。

「わかりやすく」が求められることが多いが、そこは誤解されがちである。

「わかりやすい」が、実は自身の既存の価値観やパラダイムの単なる承認であることのいかに多いことだろうか。


「こころ」の機微を気にする人間は、「こころ」の機微を解さない人に対して、

微妙なこころもちに配慮して欲しいと、激しく願うものだが、

実はそれは欲であるという側面に気づくことも大切である。

繊細すぎるその感性。

でも、だからこそ、人の「こころ」に寄りそいたいと思えるのであり、それは長所である。


今の自分に問うてみたい。

本当は自分は何を求めているのですか?

実は、自分の持続する満足を求めているのであって、

その満足を正義や正論、そして真理とかいうような観念や、体裁の良い言葉で覆っているだけなのではないか?

そう自身と対峙しながら、今後は隣人との対話に臨んでみてみよう


神が人間を多種多様に分かったのは、相互に扶助させようとするためである。

Lucius Annaeus Seneca

A.I

難破船

難破船で沈没しそうになった客船の船長が、どう命令したら各国の客を海に飛び込ませることができるか?

【アメリカ人】ヒーローになれますよ!

【イギリス人】紳士は飛び込むものです!

【フランス人】海には飛び込んではいけません!

【イタリア人】美女が飛び込みました!

【ロシア人】ウオッカの瓶が流されました!

【ドイツ人】飛び込むのは規則となってます!

【中国人】美味しそうな魚が泳いでいます!

【北朝鮮人】今飛び込めば亡命できます!

【日本人】もうみんな飛び込みました!


国民性(民族性)が顕著で秀逸であるが、この風刺から自国と自身について何を読み取り、理解し、今後よりよく生きるための指針を設計できるだろうか?

国際化とは、TVで諸外国の番組が見れることでも、店頭に海外の製品が陳列されることでも、気軽に海外旅行に行けることでも、ネット社会が普及することでもない。

それはあくまでも手段であり、他国の様々な情報(経済・政治・法律・文化・宗教・民族・気候・風土・伝統等)や知識の蓄積が、必ずしもを理解していることに繋がるとも思わない。

では、そこに及ぶまでもなく、よりよく生きるための指針設計のために、まずは自国や自身について、我々はどれだけのことを理解(情報や知識ではなく)しているだろうか?

たかが100年前のニッポンでは、「斬捨御免」と庭先や道端で斬捨てられる光景があった。

この20年のニッポンのライフスタイルを職業から振り返ってみても、大企業への就職の時代があった。外資への転職があった。起業という選択肢があった。そして成長に蓋をされた現在、ノマドという選択をするという合理性があるといわれている。

※その根拠については、次の機会があれば詳しく!


グルーバリゼーションという名のもと、世界が身近に、世界は繋がっている、と言われても、なかなか腑に落ちないのではないか。

でも、自己の成立には他者と環境なくしては成しえない。些細なことが想像以上に(恐ろしいまでに)、自身と全体にリンクしているのは間違いないのだ。

これを、日々の生活において、どれだけ意識・自覚して行動しているであろうか?


人生はすべて「関係」に始まり「関係」に終わる。

部屋の片隅に坐って、自分自身について瞑想していても何もならないし、人間は、独りでは存在できないように創られている。

人間は、他者や事物や観念との関係においてのみ存在しうるのである。

誰も個人の権利と自由を守り、国家もそれを維持するためのものと考える。

日本国憲法でいうならば、それは憲法第十三条にあたる、

個人の尊重と幸福の追求の自由であり、これは公共の福祉に反しないかぎり「最大」に尊重されると記されている。

自分と同じように、他者もまた幸福を追求しながら生きている。

その関係性において、自身の権利と自由を守り幸福を追求するためには、並行して他者と環境を生かす術を見出さねばならない。

国際政治の舞台に例えるならば、

「戦争」ではなく「対話」による解決を考える時、まず正確に自分のポジション(位置)を理解していなければ、コミュニケーション戦略がたたない。それでは「対話」が前に進まず、結局「力」(武力・経済力)による解決にならざる得なくなる。

家庭や個人の社会活動、企業の経済活動。身近なところではCJ会の定例会議でも同様である。

では、自分のポジションを作り上げているファクターは何なのか?


「札束」を積むより「信用」を積め

これは、21世紀のテーマである。

経営においても、これからじわじわと起こる資本主義という巨大システムの進化において、特に重要なキーワードである「信用」の意味を再考せねばならない。

お金は所詮、人間が経済活動のために信用を数値化して、価値を仲介するために作り出した道具に過ぎない。しかも今や、その発行主体は各国の中央銀行に限らず、信用があれば、企業そして個人も「お金」を発行できる。

そのためには、個人として信用され、それを客観視できる状態をつくることにより、新たな「信用」を創造・発行することができる。

「信用」を創造するために、「信用」を丁寧に考え、咀嚼し、行動に結びつけていくことこそが重要なのだ。

そのために、ここであらためて「己を知る」作業が求められるのではないか

これを単なる「精神論」や「説教ごと」そして「きれいごと」と感じてしまったら…それは本当に「ご愁傷様です」と言わざるをえない…

その19世紀型の思考回路のOSのバージョンアップを計らねばならない。


【最後に】大阪人に対して、難破船の船長は....

阪神が優勝しました!!

A.I