2014年4月28日月曜日

入学式 小森


先日、長女の入学式に行って参りました。高校の入学式で平日にも関わらず大勢の父兄で賑わっておりました。
校長先生の「ご父兄の皆様ご安心下さい、来年はW大学に200名合格させます。うちの学校は塾や予備校は必要有りません!学校の勉強だけで大丈夫です」との言葉に「本当か!?」と思わずつっこみを入れたくなったのは私だけでは無いはずですW。がんばれ校長!



そんな折こんなニュースが「埼玉県の県立高校の女性教諭が、我が子の入学式を優先し、勤め先の入学式を欠席」
まあ普通は「おいおい何やってんの」と非難されることでしょう。が、埼玉県教育委員会に寄せられた意見では「女性教諭への理解」が44%で、「批判や苦情」の23%を大きく上回ったとのことです。うーん、世論は非難ではなく容認するということですね。時代も変わったな。
色々な理由・考え方は有ると思いますが、彼女は公務員ですからね。他の業種よりも高い倫理観を持って行動しなくてはいけないと思うのですがね。

子離れ出来ない親。思い返せば私たちが高校の頃は確か入学式に親なんて来て無かったと思いますが?最近では大学の入学式にも親が同伴するみたいですね。
試しに社員にも聞いてみたら「入学式は当然行きますよ。もちろん大学でも!」「親の義務でしょ」との回答多数。うん、今のトレンドだね。うちの会社も流行に敏感だ。


でも、わたしは早く子離れできるよう頑張ります!がんこおやじと言われようとも。

2014年4月21日月曜日

老い                            s.ueno


嫌な響きであるが、最近この言葉が頭をよぎる・・・

昨年は日頃から大変お世話になっている先輩をはじめ、例年より沢山の方のお葬式があった気がするのは私だけだろうか?
因みに私48歳、父親77歳、母親70歳、妻49歳・・・
両親と会うと「歳取ったな~、苦労を掛けたけどまだ何も恩返しが出来てないな~」などと思う今日この頃だが、自分だけは心も身体も「まだまだいける!」と根拠のない自信を持って毎日を過ごしている私の「自信」が最近揺らぎ始めている。

考えてみれば、言っても49歳!そこそこ?いやかなりのオヤジであるし、日々多くの時間を過ごす方々の顔ぶれを思い起こしてみても、オヤジ達ばかりな訳で、その方々と比べて「まだまだいける!」と言っているので、お葬式に出る機会も多くなるだろうし何かと病気の話も多いのは当たり前でしょうがないのだが、怖いことにそれが普通に思えてくるわけである。

1週間前位に「例の」免許の更新、講習等で行う「動体視力」や「夜間時における視力の検査」、反射神経、運転適正等を検査する筆記試験、ゲームセンターにある様な機械でシュミレーションetcをする機会があった。
こう見えても私、反射神経や運動能力にはかなりの自信を持っていたわけだが、検査当日は老若男女合わせて30人位。5人位に分かれて検査をするのだが、私のチームは私以外全て20歳代と思われる若者達。
検査が始まり、次々にブザーの様な音と共に終了していくチームメイト達に焦りながら自分も頑張るが「見えない!わからない!思うようにいかない・・・」
衝撃的だった・・・・

おやじフットサル等で体力が落ちているのは自覚していたが、まさかここまでとは・・・・

 根拠のない自信を持って、全く運動をすることもなく、20歳代と変わらず日々、酒、たばこ、女(笑)・・に明け暮れる毎日。このままではまずい!!

CJ会の目的でもある人生の勉強会をテーマに日々頭と心の勉強はしているつもりではあるが、まだ全く足りず、世の中に何の恩返しも出来ていない中、まだ死ねない・・・

今年度は頭と心の勉強と共に、身体のメンテナンスも必ずやる!と決めた私でした。
皆さんはどうですか?

2014年4月14日月曜日

今日の自分が考えたこと          ヒロセキンヤ

ブログのネタ集めに、インターネットが欠かせません
例えば 検索サイトの話題のキーワードをクリック するとそのことに関して
有識者などのコラムが出ていたりするから それを コピペして ハイ終わり!
なんてゆうことがいとも簡単にできてしまいます・・・・なんてべんりな道具でしょう

ただ、それではあまりに意味が無い 
あくまでも自分自身の視点で語らなくては意味が無いのです

自分だけの視点

今日 中央高速道路でふと考えたことがあります

自分が見ているこの景色は この瞬間に この自分にしか見られない景色なのです
前を走るトラック 流れる景色 すべては自分にしか見えていない世界
たとえ助手席に人が乗っていようと同じ景色が同じように見えているのかというとそうでもないのでは?

例えば視力や動体視力の差でも違うだろうし この新緑の緑色が本当に自分が感じている緑色と同じ緑色なのかというと100%同じということはないのではないかと思ってしまいます
このことは 自分の視点で考えるためのとても素晴らしいヒントになるような気がしました(乞うご期待)

さて 自分の視点でブログを書くのはやはり自分の専門分野から語るのがベストなのではないかと思うので これから私の主流のお仕事にしたい航空写真やその周辺の近未来についてちょっと書いてみたいと思います

これはあくまで 自分の想像です

まず マルチコプターの世界は まだ一部の愛好家のものですが
近い未来〜遠い未来 かなりいろいろな分野で活躍しそうです


ニュースなどで観た人も多いと思いますが
警備会社や警察では犯人追跡に使用します 不審者の進入時にマルチコプターが敷地内から自動で離陸 侵入者を撮影し続けます
ここに超小型のミサイルや武器などを付けることも技術的には簡単な事だと思います 

AMAZONでは宅配にこのマルチコプターを使うことを本気で考えています マルチコプターは常にGPSとの通信をしていますから map上の地点さえ決定してあげれば いとも簡単に目標の地点まで行ってくれます ここで一つ問題なのがバッテリーの持ち時間ですが いま 日本のある大学で 充電しながら永遠に回り続けるモーターを開発しているそうです それが開発されれば墜落の危険性はかなりの確率でなくなるでしょう

さらにモーターの開発が進めば真ん中に人を載せることも可能です(すでに実験は進められています)ので将来的には人をのせて目的地まで運ぶという日が来ると思います

たとえば タクシーで使えたら楽しいですよね
飲みに行った帰り マルチコプタータクシーを呼ぶわけです
目的をセットしたらあとは勝手に送ってくれる
そんな時代がくるかもしれません

車の世界ではグーグルが無人自動運転車の開発をすすめていてその成果は安全面では人が運転するよりも良い結果だそうです

マルチコプターが日本の空を飛び回る 
そんな時代はそんなに遠い未来の話ではないかもしれませんね

ところで 世の中の進化は加速度的に進んでいるような気がしませんか? 
インターネットによる情報伝達のスピード化で一瞬のうちに地球の裏側で起こっていることが伝わる世界 確かにありがたいし素晴らしい 今朝だってゴルフ(マスターズ)のLIVE中継に興奮していました 

考えてみれば 子供の頃に描いていた未来に今 自分たちは住んでいます
ワクワクドキドキ 幸せな夢の世界を描いていました・・・

けれど果たして 世の中幸せになったでしょうか?

ものは考えようですから・・・・
幸せと思えばこんな幸せなことはない
  
ただ この便利さと引き換えに
なにか大事なものが忘れられているような気がした 今日の自分でした





2014年4月7日月曜日

おかげさまで・・・!           SHUJI


おかげさまで Bar Restaurant  JEST-Inn  も
本日で 27周年を迎え  明日4月8日から28年目の年に突入いたします!!

これもひとえに たくさんの方々のご支援の賜物と心から感謝しています。合掌

(スタッフには うるさい自分(笑)を特に支えてもらい感謝感謝です・・・)


本当に早かった・・・というのが感想です。

27年前は
JESTの隣にある砂利の駐車場は 茶畑でした
店の右斜め前の大きなマンションも茶畑と桑畑
左前も茶畑  目の前はかろうじて古い小さなアパートと駐車場
隣近所は本当にさみしい建物でした。

今でこそ 
たくさんの建物や明かりがあり 寂しさは感じませんが
オープン当初は行政道路沿いの畑の中にあるマンションの一階のいかがわしいBARでした(笑)
壁は一面真っ黒 入口も真っ黒
看板は入口のドアの右上にぼんやりと・・・
入りづらい 入りづらい と何回もお客様に言われてきました

当時は
カラオケもなくスタッフに女性もいないので
「半年も持たないだろう」と言われてました(冷汗)
バドワイザーというビールをお出しすれば
「栓抜きくださ~い」と言われ(ツイストキャップを知らず)
「工事中か?」と質問され(内装の打ちっぱなしを見て)
そんな笑いの絶えない店でした
店内は
コンクリートの打ちっぱなしで電気の配管は露出
躯体の柱には墨出しの 通り芯の文字がそのままに
照明は薄暗く 怪しく店内モニターにMTVが流れていました
週末にはDJボックス(現在はキャッシャー)でDJがレコードをかけ
ダーツやバックギャモンをやりながらお酒を浴びていました

そんな店を
本当にたくさんの人に可愛がっていただきました
青春時代をJESTとともに過ごしていただいたお客様はたくさんいらっしゃると思います

毎年の 西武球場を貸し切っての野球大会
ゲストにはライオンズの選手や芸能人も登場し大盛り上がり
冬にはスノボー温泉一泊バスツアー 全員で浴衣着用の大宴会など
各種イベントにも多くの方のご参加をいただけています

お客様同士仲良くなり お付き合いや結婚もたくさんありました
プロ野球選手とお客様の結婚や 社長のお客様の会社への就職などなど

店の前にアメ車が停まっていたので
中古車屋さんと間違えられて「表のコルベットはいくらですか?」との問い合わせも
一度や二度ではありませんでした

そんな一見いかがわしいJESTでしたが
誇らしいことがあります!

それは 店内でもめ事が一件も無く現在に至っているところです

普通BARや飲み屋さんといったところでは
お客様同士や店員とお客様などで多少のもめ事はあったりしますが
JESTでは一度もありません!
それは 本当にお客様に良い方が多く 客層に恵まれてきました
まぁなかには うちで一杯飲んでその後 他の店で暴れてた・・みたいなはなしも聞きましたが・・
とにかく JESTで飲むときは みんな綺麗に飲んで行っていただけます
そのためのも
スタッフは目を光らせて不穏な空気を読み取って先に先にその嫌な空気を摘み取っていかなければなりません
お客様は その店その店での飲み方を分けていらっしゃいます
ですから ご来店していただけた際はスタッフが一所懸命にお客様の居やすい空気を作らなければいけないと思っています

サービスにウルトラCはめったにありません
出来ることは

「当たり前のことを 当たり前にやる そしてその当たり前のレベルを上げ続ける」

「お客様の かゆいところに手が届く」

「視点はお客様の目線で」

「良い仕事は 整理整頓から」

「お客様を 一緒に働く仲間を 業者さんを リスペクトする」

「殺生された食材を大切に大切に扱う」

「感謝!」

なぁんて言うことをスタッフと良く話します

27年間はほんとに早かった・・・ですが
いろんなドラマがありました
いろんな感動がありました
いろんな悔しさもありました
でも いま振り返ってみると
どれも一つも欠けては いまが無かったのかも知れません

苦しさも悔しさも エネルギーに変えて
感動も喜びも 更なるパワーに変えて
今日があることに感謝していこうと思っています

28年目に入り

「倦まず弛まず」努力をしていきます!

あらためて
お客様 業者さん スタッフ 家族に 心から感謝 合掌!


これからも JEST-Inn をどうぞよろしくお願いいたします!

とともに
CLUB  JEST へもご支援を~