2018年にドローンのオーロラ撮影で行ったカナダのイエローナイフが
周辺の山火事で住民2万人がほぼ全員避難したらしい
知り合いのコーディネーターも飛行機でエドモントンへ無事着いたとSNSにあった。
そういえば2018年に行ったときも、何十年か前に「ここの森の殆どが火事で燃えた」という
ところをドローンで撮影した。その時はまさに対岸の火事といった感じだったけど
そのときに何日間か滞在した街に火の手が迫っているというニュースには驚いたし無事であってくれと祈った。
マウイ島の火事の現場のニュース映像やスペインの島の火事も今まで観たことのない映像でショックだった
テレビなどでは報道されていないが一番山火事が多いのはアフリカ大陸でだそう。
山火事によって引き起こされる地球温暖化は計り知れない(以下はネット調べ)
山火事が出す主なガス成分は、二酸化炭素(CO2)、メタン(CH4)、一酸化炭素(CO)などです。これらのガスは地球温暖化に影響を及ぼす温室効果ガスとして知られています。
- 二酸化炭素(CO2): 山火事によって大量の植物や木材が燃焼すると、その際に含まれていた炭素が酸素と結合して二酸化炭素となり、大気中に放出されます。二酸化炭素は主要な温室効果ガスであり、大気中に増加することで地球の気温上昇に寄与します。
- メタン(CH4): メタンは山火事の燃焼過程で生成されるほか、湿地や牧草地の燃焼によっても放出されます。メタンは二酸化炭素よりも温室効果の強いガスであり、単位質量あたりで大気中での温室効果がより高いです。
- 一酸化炭素(CO): 一酸化炭素は不完全燃焼によって発生し、山火事の際にも排出されます。一酸化炭素は人体に有害で、また温室効果ガスでもあるため、大気中に過剰に放出されると環境への影響が深刻化します。
これらの温室効果ガスは、大気中に蓄積することで太陽からの放射線を地球に戻す効果を持ち、地球全体の気温が上昇する原因となります。温暖化が進行すると、気候変動や極端な気象事象の増加、海面上昇などが引き起こされる可能性があります。
なのだそうです。 これって いくら人間が頑張ってももう遅くね?
って感じがするのは自分だけでしょうか?
電気自動車や太陽光で頑張っても太刀打ちできるのかな〜?
といっても経済を止めるわけにもいかないしな〜
そんなことを考えていたら昨夜 イーロン・マスクの野望みたいな本が家にあったので改めて読んでみたらいずれ地球には住めなくなる日が来て 火星に100万人を移住させることを計画しているをいうものだ なんとなくは聞いていたけど、これだけ自然災害が多いとそのプランも加速してゆくのだろう
庶民は到底火星には行けないけど せめてテスラの株でも買っておこうと画策した夜でした。
イーロン・マスクの計画の詳細は以下をご参照ください
イーロン・マスクの火星移住計画に関する基本的なアイデアと考えを説明します。
火星への移住: イーロン・マスクは、人類が将来的に地球外の惑星に移住する必要があると考えており、その中でも火星を最有力の候補としています。火星は地球に比べて大気が薄く、重力も弱いため、地球のような環境を再現することは難しいですが、技術の進化によって人間が生活できる環境を作り出すことが可能だと考えています。
スターシップ: イーロン・マスクは、火星への移住を実現するために「スターシップ」という再利用可能な宇宙船を開発しています。スターシップは、大人数を乗せて火星へ往来することができるよう設計されており、燃料タンク、居住モジュール、カーゴスペースなどから構成されています。
再利用性とコストの削減: イーロン・マスクは、従来の宇宙船のように一度使ったら捨てるのではなく、スターシップのように再利用可能な宇宙船を開発することで、宇宙旅行のコストを大幅に削減し、宇宙へのアクセスを一般的にすることを目指しています。
自治と持続可能性: 火星での生活を実現するためには、食料、水、エネルギーなどの基本的な生活インフラを確立する必要があります。イーロン・マスクは、火星上での資源利用や持続可能なエネルギー源の開発などに焦点を当てて、自治的な火星コミュニティの構築を考えています。
多様な産業と研究: 火星移住計画は、単なる居住だけでなく、研究や産業の拠点としても機能することを目指しています。例えば、宇宙観測や天体物理学の研究、新たな鉱物資源の採掘、宇宙に特化したテクノロジーの開発などが考えられます。