先月10日ほどアメリカ出張してきました。
行先は全て建材の主要仕入れ先ですが、アーカンサス州とインディアナ州とカルフォルニア州の3箇所です。どこも心から癒されるとてもきれいな街並みでした。
コロナ明けで久々のアメリカ出張でしたが、アメリカは3年間で当社が扱うコンクリート関連技術が大きく進歩し驚きました。やはりコロナコロナ言ってないで無理してでも現地に行って情報を取りに行かないと駄目だなぁと改めてzoom会議の限界を感じました。
今回は中部と西部に行きましたが朝晩は少し冷え、日中は半袖と10月の暖かい日本とほぼ同じ気候だったので身体は楽でしたが、相変わらず日本人が行くと円安の影響をもろに浴び、概算で$×¥150を掛けるのが嫌になるほど全てが高かったです。
またごく普通のホテルも4万~5万はしました。為替が1ドル120円ぐらいなってもらわないとアメリカで気軽に買い物や、旅行は行かれないですね。
逆に訪問先のアメリカ人はみんな口を揃えて日本は今が一番安いから日本行きたい行きたいと連呼していました。世界でも同じ商品の価格がここまで為替で違ったり、給与も普通のアルバイトとで月給60~70万はざらにもらうみたいなので、物価高騰でも対応していました。
最近流行りの男女共に日本人がアメリカに出稼ぎに行ったり、ベトナムやタイ人が自国よりも安いといって日本にブランド品を爆買いしに来るとか、おかしな世の中になってきました。
来年は130円台まで戻ると言われていますが、それに期待したいと思います。
YUJI.H