2013年7月22日月曜日

ハインリッヒの法則                 KOMORI


夏休み入りましたね!夏といえば海!私の今夏の目標はな・なんと「波乗り(サーフィン)」です。家族の反対を押し切り、頑張ってみようと思います。このご報告はまた後日に。

 

さて今回はシビアなお話です。

先日の事。社員が営業車で自転車に乗っていた小学生と接触しそうになったと報告が有りました。幸い小学生にケガはなく営業車に軽くキズが付いた位ですみましたが有ってはならない事だと思います。

不動産業という職業柄、車に乗る時間は一般の方よりはるかに多いと思います。という事は交通事故を起こす可能性が高い訳です。常日頃から安全運転を声高にして促しているのですが日々の仕事に流されどうも緊張感が薄れていくみたいです。そんな時私は烈火のごとく怒ります。私が怒ることで薄れていった緊張感を取り戻してもらいたいからです。

 

事故は起こってからでは遅い。誰でも分かっている事ですがちょっとした気の緩みが怖いのです。この気の緩みを取り去るには私が頑張らなければいけない。私が全力で諭すしか道はないのだと思います。小さな事象も見逃さずに・・

 

        自分の備忘録としても「ハインリッヒの法則」


 

 

「一件の大きな事故・災害の裏には、29件の軽微な事故・災害、そして300件のヒヤリ・ハット(事故には至らなかったもののヒヤリとした、ハッとした事例)があるとされる。重大災害の防止のためには、事故や災害の発生が予測されたヒヤリ・ハットの段階で対処していくことが必要である」