近年無い47000人の大観衆となった国立霞ヶ丘競技場 |
12/1に国立競技場で開催された大学ラグビー関東大学対抗戦の早明戦を見に行きましたが、余裕を持ちキックオフ1時間前に着いたわりには既に会場は人に埋め尽くされ、会場周辺が物凄い事になっていました。
ここ国立の会場は2019年にはラグビーワールドカップ、翌年2020年には東京オリンピックが決定し、まもなく改修工事に入るため国立で40年続いた伝統の戦いは今年で最後になるという事と、ラグビーを題材に作られたユーミンの「ノーサイド」が生歌で聴けるという事もあり、会場は近年無いほどの大観衆でした。
試合は15対3で早稲田の勝利となりましたが、前半ではラグビーでは中々珍しいローケ゜ームの3対3で折り返し、非常に緊迫した試合展開となり、手に汗を握る最終戦には相応しい好ゲームでしたが、後半は早稲田が2トライし明治が惜敗しました。
試合終了後に両行の応援団のエール交換の後、遂にユーミンが登場しました。
私も生ユーミンは初めてでしたが、あの独特の声質を聞いた瞬間、とても感動しました。
「ノーサイド」は1984年12月1日リリースされ、ユーミンの16枚目のアルバム「NO SIDE」のタイトル曲。オリコンアルバムチャートも1位となり、年間ではオリコンアルバムチャート6位となった
とても有名な曲です。
ノーサイドとは 「試合が終わった瞬間敵味方では無くなる」 という素晴らしいラグビー用語です。
「ノーサイド」の熱唱は会場が一つになった |