昨年末より高齢者の事故が増加し、日々報道されていましたが、実際の統計では
高齢者の事故の割合は減少していて20代の事故発生件数と比較しても半分以下の
件数しかないのに、なぜか高齢者の事故が増加している?免許証の返納を促すような
報道がされています。
政府や自動車メーカーの思惑通りに報道がなされている感もあり、自動ブレーキの
義務化や高齢者講習の実施回数の増加などを目論んでいる一部の人たちによって
操作されているのではという考え方もあるようです。
しかしながら、実際に高齢者の方の人口増加に伴い、リスクも増加してくることは
間違いのない事実と傾向ですので、私どもでも何か力になれるようなことはないか
を考えながらサービスを考えていた矢先に、オートバックスさんより
「ペダルの見張り番」という商品が販売されました。
この商品を実際に使用していることを想定してみましたが、かなりの割合で力を
発揮してくれるという反面、時速10km未満でのみ作動と言う条件もあり、駐車場内
での徐行している際に発生する事故では効果を発揮しないのでは?
という疑問出てきています。
私の両親も70歳に近づき、日々衰えを感じているようですので、対策を講じながら
一人でも事故の被害がなくなるように提案をしていきたいと考えておりますが、なにせ頑固ですので、まだまだ運転に自信があると言うでしょう…
そうなった時に困らないように、自動ブレーキ付き車両など衝突安全性能を高めた車の乗換等を提案していかなくてはと思う今日この頃でした。
本日2/6日は、柴山昌彦議員を応援する、「しばわんクラブ」の新年会が開催されるので、これから出席させていただく予定です。
会場でお会いする皆様よろしくお願いいたします。
TERU