2018年5月17日木曜日

決算を終えて  iga
3月で当社29期の決算がお陰様で終了することができました。
4月より30期に入り、新たな気持ちで望みたいと考えています。
これは、社員は基より支えてくださったお客様や友人に常に感謝の気持ちで
いっぱいです。
今年の3月決算を迎えた会社の約半数が前期決算より減益だそうです。
しかしながら、赤字決算はその2割だと予想をされています。
どういった事かと思うと、業績の良し悪しがはっきりしているという事なのでは
と考えると二極化している、勝ち組・負け組が極端になっているように思われます。
経営判断を間違えれば業績に反映することが多々あります。
また、自社の専門外で業績を上げるにはそれ相応の努力と勉強が必要になります。
同業者でも全く違う業務に挑戦した会社がありますが、今現在はIT業界から
不動産業者に替えた会社以外は全て業績悪化しています。
一つの事業を全うしていない企業が別の事業でうまくいくことは極めて難しい
との実態だと痛感しています。
自分も色々新規事業を考えることがありますが、せっかく30年行ってきた事業を
もっと追及して立ち上げた創生期を思い出して切磋琢磨していきたいと新たな気持ちで
望んでいきたいと思うこの頃です。