2018年6月3日日曜日

日本を元気に! 大谷選手の活躍     S.UENO



すでに5月。過ごしやすい季節となりましたが、皆様いかにお過ごしでしょうか? 私が今年に入って最も1番印象に残った出来事の1つが、大谷翔平選手のメジャーリーグでの活躍です。
大谷選手は、花巻東高等学校から、北海道日本ハムファイターズへ。2013年〜2017年まで活躍し、本年2018年より、ロサンゼルス・エンゼルスへ在籍しています。

国内のアマチュア野球の最速投球記録となる「球速160km/h」を持ち、さらに、NPB最速投球記録である「165km/h」も持つ大谷選手が、野球の本場でチャレンジすること。それは当然の流れだったと言えるでしょう。

彼は、投手としてだけでなく野手としても優秀な「二刀流」です。さらには、外国人選手と並んでも堂々たる193cm92kgという堂々たる体格も魅力といえます。名実ともに「日本と言うフィールドでは狭すぎる選手」が登場した事は、新たな時代の幕開けのようなものを感じさせます。偶然というべきか、イチローの事実上の引退も重なっていますし
実際に、現在のフィールドであるアメリカでも大きな期待と人気を持って迎えられている大谷選手。「日本のベーブ・ルース」とも呼ばれているようですが「同じシーズンで3試合連続の本塁打&1試合2桁奪三振」を成し遂げたのは、ベーブ・ルースとケン・ブレットに次ぐ、史上3人目であるそうです。

もはや「メジャーに行った選手」というレベルではなく「メジャーを極めた選手」の誕生を、日本人が目撃する日も、そう遠くはないかもしれません。
1994
年生まれ、23歳の日本人青年がこのような場所に立っていることは、頼もしい反面、息子たちと同じ年代なので、思わず応援せずにはいられません。

彼の活躍が日本の若者や、あるいは私たちおじさん世代をも奮い立たせたとしたら、こんなに素晴らしいことはありません。大谷選手のがんばりが日本を元気にするように、私たちの活動やがんばりが、良い流れを作り出すと信じて。このような想いが大きなモチベーションとなっています。