2018年6月11日月曜日

希望              MK





君たちは良く頑張った。本当に頑張った。友人・知人・取引先まして家族からも蔑まれた日々。でももう涙は要らない。明るい未来がもうすぐそこに!

IPS細胞で毛髪の再生が可能に!」

朝の情報番組で紹介されていた。ノーベル賞を受賞した山中教授のIPS細胞でマウスの毛髪再生に成功、2020年実用化へと。
なんでも髪の毛を作る工場である「毛包」から細胞を取り出し、培養して移植するものだとか。つるつるのマウスの頭部にも元気な毛髪が生えました!くぅー!
「ずっとこの日を待ちわびていた。山中教授ありがとう」(ハゲタカ涙)

しかし、ここで問題が費用と時間。昔から行われている自毛植毛(後頭部や側頭部の自毛を移植)でも1回百万円以上。密度が足りないため最低2回位は行わないといけないらしい。このIPS細胞を使った毛髪再生の費用は自毛植毛の数倍と言われている。高級車1台分位はみなくてはいけないだろう。
そして時間。ただでさえ時間が掛かる技術なので実用化されれば希望者が殺到し、数年待ちになるのではないかと予想されている。2020年実用化へと言われているが、普及するには10年から20年かかりそうだ。20年後?もう必要ないかな。国をあげて早期普及へ!しばわん、お願い!

自分の立ち位置を知りたかったので、娘達に緊急「パパの毛髪アンケート」を実施した。(20歳~13歳)
「他のお父さんより頑張っている」
「他のお父さんに負けている」
「要治療」
「水に濡れたらアウト。あと湿度に注意ね」

デッドライン・・。娘たちは残酷だ。