2018年8月12日日曜日

美意識             MK


残暑お見舞い申し上げます。毎日暑いですね。ご自愛ください。



「脱毛どうですか?」唐突に男子社員から言われた。即座に「増毛ならするけど、脱毛は必要ない!」と答えた。聞くとその27歳男子は髭と体毛の濃さにコンプレックスを持っていて、人前で水着になるのも恥ずかしいらしい。
「脱毛にどのくらいかかるの?」「50万くらいですかね」「50万!?あーもったいない!」
彼曰く「でも、毎日の髭剃り代考えてみてくださいよ」ここで軽く計算してみる。私は基本毎朝カミソリで髭を剃る。替刃とジェルとアフターシェーブローションでざっと年間2万円くらい。10年で20万、30年で60万、30年で元が取れる計算だ。彼は27歳なので57歳でもと以上が取れる訳だ。なにより毎日髭を剃る手間が省ける。これは貴重だ。
「でも髭を生やしたくなったらどうするの?」「いやいやそれは無いです。髭で散々苦労してきてますから」

近年「ハイジ男子」なる言葉がはやりです。VIO(ハイジーナ)脱毛と呼ばれるアンダーヘアーをつるつるに永久脱毛したハイジーナ男子を略したもので、ハイジーナは清潔を意味するハイジーン(HYGENE)の造語になるそうです。アルプスっぽいですがね。
欧米では常識で、クリスティアーノ・ロナウド選手や日本選手でも本田圭祐選手、香川真司選手もつるつるらしいですね。温泉・銭湯でハイジ男子に遭遇したらガン見しそうです。

頭部だけつるつるはハイジ男子とは言わないから!ぜひ勧めたいなあの人にw