2018年12月9日日曜日

今年を振り返る      S.UENO



今年2018年ももう12月に入りました。 師走だけあり、気づけばあっという間に年越し、などということになりそうです。
しかしながら今年は、平成最後の年。 来年201951日には新元号が発表され、平成も終了します。その意味では少し特別な年です。
思えば私の会社の設立も平成2年。ほぼ平成の始まりに産声を上げ、平成という時代の移り変わりと共に歩んできたという意味では感慨深いものがあります。
実は東京オリンピックが開催される再来年の2020年は、我が社の設立30周年に当たります。無事ここまで走ってこられたのも、お客様、社員、家族など、多くの方々に支えられたからであると感謝の気持ちに堪えません。

話は変わりますが、今年も流行語大賞の発表がありました。
大賞は、カーリング女子日本代表チームの「そだねー」でした。
アイドル的なもてはやされ方に対しては思うところがあるのでは、とも感じますが、五輪で銅メダルを獲得し、カーリングというスポーツを身近にしたことは大きな功績と言えるでしょう。
そしてニュースなどでも度々取り上げられていた「災害級の暑さ」がランクインしたのは少し意外でした。
確かに今年の夏は数々の豪雨災害に加えて、とにかく凄まじい暑さであったと記憶しています。 それに加えて、北海道の初雪観測も132年ぶりの遅さだったようですから、 今年は暖冬なのかもしれません。温暖化の影響か、これまでに想像のつかなかった災害も発生していますので、やはり「備えあれば憂いなし」という気持ちを常に忘れないようにしたいと思います。

来年度の新元号については、平和、和平、安久などの候補があるようです。 いずれにしても1つの大きな節目ではありますので、来年度そして再来年以降も気を引き締めて、精進していきたいと思っております!