中でも猛暑は凄まじく、全国的に最高気温が35℃超となっています。もはや酷暑と言える様子です。
私たちが子供の頃は、ここまでの暑さは珍しかったように記憶していますが、もはや「これまでの常識が通用しない」という意識で対策しなければいけないのかもしれません。
また、 例年起きてしまう悲しい事件ですが、車内に置き去りにされたことで命を落とす子供が後を絶ちません。
今年の上半期は、高齢者による痛ましい運転事故が目立ちましたが、夏の密閉された車内も凶器となり得ます。なんと 何の対策もしていない車内の最高温度は57℃にも達するのだそうです。 仮に窓を開けて風を通したとしても、車内の最高温度は45℃にも達するので非常に危険です。
電気自動車や自動運転車などの技術が実現する今、自動車は大きな変革期を迎えています。そんな時だからこそ、便利な車の正しい使い方について、私たちの意識を高めていかなければと思います。
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