2011年12月12日月曜日
今更ですが 写真がデジタル化されて思うこと 広瀬
写真がデジタル化されてもう何年になりますかねー
たった今 昔のMOを倉庫から引っ張り出してみたら、99年11月・・・なんてなっていた
ざっと12年くらいか?干支が一周した感じでしょうか、、、。
写真がデジタル化されて、現場での撮影時間は短縮されました。
そのかわりに撮影後のあと処理時間が延びましたね、、、、。
本日、私がなぜ夜の10時30分まで仕事をしていたかと言いますと、その、後処理をしていたのですね、ここからは写真スタジオひろせの自慢話になりますが、わが店では幼稚園関連の写真のお仕事もさせていただいているのですが、集合写真など大勢をいっぺんに撮るとき困るのが、園児 特におとこ、、、、絶対全員こっち向いてないですから。そりゃー騒がしいお子さんの前で笛吹いたり、大きい声で叫んでも誰かしらあっち向いてるんですなこれが、しかし、デジタル写真は後加工に優れていまして、昔だとフィルム代がかさむから3〜4枚くらいしか撮らなかったのを人数が多いときなんかは10枚くらい撮っちゃう。そして、あとから目をつむってしまったりあっち向いたりしてるお子様のお顔を、ちゃんと目が開いてる写真を違う画像から持ってきてすげ替えちゃうわけです。そうすると全員がちゃーんと目をあいてこっち向いてる写真に変わっちゃうわけなんですよ、50人くらいの3才児が一斉にこっちを見てる写真てちょっと圧巻ですよ。
昔の集合写真てクラスに一人は目をつむっている人いたでしょ。そう、昔はそんな写真でも文句も言わず買っていたわけなんですね、、、ある意味いい時代だった気もしますけどね。でも ぼくは理由はたくさんありますが、写真がデジタル化されて良かったと思ってます。
震災から早くも9ヶ月がたちましたが、被災地ではぼくの想像を超えるような苦労をされている方がたくさんいることのだろうと思います。そんな人のためやこれからの所沢、日本の為にもCJ会で何か出来ることを模索してゆければなって思っています。会のみなさま、これからもともに手をたずさえて一緒に汗を流していきましょう!