あの日から2年が経ちました…
甚大な被害に遭われた方、今も不自由な生活を強いられている方々に 心よりお見舞い申し上げます。 合掌
あれから毎月ボランティアに行かせてもらい25回(のべ110日間)になりました。
だんだん日が経つにつれてボランティアの作業の内容が変わってきています。
今後これからどういうニーズが増えて、どんなお手伝いできるのか…と考えてしまいます。
3・11 が近づいてくるとテレビなどの報道もあの日を取り上げますが、普段の生活の中では遠い場所の遠い昔の出来事のように感じてしまうときがあります…
こうしている今現在でも、狭く寒く不自由な生活、そこにいてくれて当たり前に思えていた人の仏壇の写真、家が建っていないのに支払日がくるローン返済日、代々商いをしてきた店舗ではなく仮設商店街での営業… 漁師さんが工務店へ 農家さんがサラリーマンへ 全然畑違いの仕事に就く50代60代… みんな今でもそれはそれは大変な非日常的な日常を送っているはず…そんなことを感じていると 風化しているなどの報道や毎日の生活に腹が立ったりもします。
これじゃいけない。
まだまだ やることをやらないと、やれることはあるはず。
「出来ることを出来るだけ!」自分に言い聞かせています。
みなさん 決して風化なんかしないようにしましょう!
うちのスタッフはいまでも毎日義捐金(一度に千円ではなく、一円や十円を毎日入れてくれています)を続けてくれています。自分の出来ることってやっぱりあるんですよね。
個人的に出来ることは大したことはない
でも、ほんの少しでも何かの役に立つことのお手伝いが出来るなら
今後も継続して被災地に足も心も向けていきたいと思っています。
いつかこの地元所沢でも 有事の時にフットワーク良く駆けつけられるチームが立ち上がること期待し行動していきます。
昨日、陸前高田の漁師さんから 岩手のお酒が送られてきました。
出会いのきっかけは辛いものでしたが…
たくさんの良き出会いがあるのも事実です。
人と人の間に生きて 人間
それぞれの価値観や正義感が違っているとしても そのなかで学び生きていくことが必要なんだとつくづく思うここ最近でした。
今年のCJ会も復興支援のお手伝いを微力ながらやらせていただきます。
一人でも笑顔の人が増えるようにみなさん、がんばりましょう!!!