先日、長女の入学式に行って参りました。高校の入学式で平日にも関わらず大勢の父兄で賑わっておりました。
校長先生の「ご父兄の皆様ご安心下さい、来年はW大学に200名合格させます。うちの学校は塾や予備校は必要有りません!学校の勉強だけで大丈夫です」との言葉に「本当か!?」と思わずつっこみを入れたくなったのは私だけでは無いはずですW。がんばれ校長!
そんな折こんなニュースが「埼玉県の県立高校の女性教諭が、我が子の入学式を優先し、勤め先の入学式を欠席」
まあ普通は「おいおい何やってんの」と非難されることでしょう。が、埼玉県教育委員会に寄せられた意見では「女性教諭への理解」が44%で、「批判や苦情」の23%を大きく上回ったとのことです。うーん、世論は非難ではなく容認するということですね。時代も変わったな。
色々な理由・考え方は有ると思いますが、彼女は公務員ですからね。他の業種よりも高い倫理観を持って行動しなくてはいけないと思うのですがね。
子離れ出来ない親。思い返せば私たちが高校の頃は確か入学式に親なんて来て無かったと思いますが?最近では大学の入学式にも親が同伴するみたいですね。
試しに社員にも聞いてみたら「入学式は当然行きますよ。もちろん大学でも!」「親の義務でしょ」との回答多数。うん、今のトレンドだね。うちの会社も流行に敏感だ。
でも、わたしは早く子離れできるよう頑張ります!がんこおやじと言われようとも。