2014年6月9日月曜日

JK~青春時代〜     広瀬

昨日 フットサルでお世話になってるFFBのキャップテン
宮岡君に待望の第一子(女の子)が誕生しました!
宮岡キャップテンおめでとうございます!

私にも一人娘、生意気盛りのJK(女子高校生)がいまして
その長女、小さい頃から絵を描いたりするのが得意なので
美術部とかに入ればな〜 なんて考えていたのですが
中学ではバレーボール部 
運動が得意でない彼女は一回も試合に
使ってもらえずの3年間を過ごしました。

高校ではさすがに運動部はないだろうって思っていたのですが
「ユニホームが可愛いから」の理由でラクロス部に入部
ここでもレギュラーへの道は遠く
ましてやユニホームが可愛くないゴーリー(ゴールキーパー)に
指名されてしましました(控えのゴーリーです)
 
本人は文句たらたらでしたが、それでも仲間との部活動は楽しいらしく
休みの日も頑張って出かけていきました。
そのラクロス部が今年からAリーグに加入 ベスト8をかけた、負ければ引退の試合。
最後の勇姿になる可能性が高い(相手も強豪校なので)試合が先日行なわれたので
望遠レンズを抱え、観戦に行ってきました。

試合当日は真夏を思わせる日差しの中 午後1時から行なわれました
試合は劣勢 それでも娘は仲間達を大声で応援していました。
タイムアウトの時には正ゴーリーをうちわで扇いだり、飲み物を差し出したり
中学同様 最後まで試合には使ってもらえませんでしたが
家では決して見せない一生懸命で献身的な娘の姿に、妻も私も感動しました!


試合は大敗で、しばらくは大泣きのラクロス部JKたち
「みんなで流したその涙は、大人になればきっといい思い出になるよ」
なんて、心配をよそに10分後には全員笑顔のJKに戻っていました!
恐るべしJK! 

なにはともあれ、青春っていいものですね!つくづくそう思いましたし、
人が一生懸命何かに打ち込んでいる姿がこんなにも人を感動させる
ということをあらためて勉強させてもらった、良い時間でした。

来月で50才になる私ですが、
この日のJKたちのようにいつまでも情熱を失わずに生きていきたいですね。