2016年5月8日日曜日

母の日              S.UENO


4月14日の突然の地震により被災された熊本、大分の皆様に
心よりお見舞いとお悔やみを申し上げます。

お陰様で私の知人は全て連絡が取れ、無事が確認出来ましたが
連日、新聞、TV、SNSで報道されている通り、悲惨な状況が続いているのを見ると、
胸が痛みます。

そう言いながらも、現地にも行けず知人を通しての些細な支援しか現状出来ていない自分がいて自信を失くし、やり切れない気持ちになります。

私の知人も多数現地でボランティアに参加していますが
すぐにボランティアに向かい活動をされている方々に敬意を表するとともに
被害にあわれた方々が一日も早く元の生活に戻れるように祈ります。

東北の震災から5年、未だ完全ではないにしろ何とか進んでいる復興の途中での今回の地震。
どうにも出来ない自然の驚異を感じます。

 大きい事は言えないし、出来ないかも知れないけど、CJ会代表のブログにもあったとおり、当会はもちろん出来ることを出来るだけやる。
今はそれだけです。

そんな中、本日5月8日母の日を迎えました。
今回の地震で大切な母親を失った方もいらっしゃるかも知れません。

私の母は74歳になりましたが、最近体調がすぐれずに心配しているのですが
自分の事よりもいつも私の事ばかりを心配しています。
母は今回被害には会いませんでしたが、自分の事の様に心を痛めています。

不謹慎かもしれませんが、被災された方々と現地のすべての母を思いながら今日は母に感謝をするために会いに行ってゆっくり食事をしながら、沢山話をして来ようと思います。

私も今年51歳になります。今年は益々生き方について、考えさせられる勉強の1年になりそうです。