人は年をとる。
私も年をとる。
同時にお世話になったあの方この方も・・・
先日、父の一周忌が終わりました。
私が20代30代の頃は父親とは意見が合わなくて
よく喧嘩したものでした。
甘ったれ二代目の特徴ですね。
その代わり、父親世代の方の言うことは良く聞くんですね~ これも二代目の特徴・・・ 老人になれば怪我もすれば病気にもなる。 父の場合、晩年よく怒ってまして、その姿が若い頃の父を思い出す場面が多々ありました。 お世話になった先輩方のお見舞いに行ったりすると、家族に怒ってる姿をココのところよく見受けます。特に経営者。 ”年をとると丸くなる”なんて言うけど、もっと年をとると ”昔に戻る”、これもホント。 年配の先輩から頂いた詩です↓↓↓ 「最上のわざ」 |
この世の最上のわざは何? 楽しい心で年をとり、 働きたいけれども休み、 しゃべりたいけれども黙り、 失望しそうなときに希望し、 従順に、平静に、おのれの十字架をになう--。 若者が元気いっぱいで神の道をあゆむのを見ても、ねたまず、 人のために働くよりも、けんきょに人の世話になり、 弱って、もはや人のために役だたずとも、親切で柔和であること--。 老いの重荷は神の賜物。 古びた心に、これで最後のみがきをかける。まことのふるさとへ行くために--。 おのれをこの世につなぐくさりを少しずつはずしていくのは、真にえらい仕事--。 こうして何もできなくなれば、それをけんそんに承諾するのだ。 神は最後にいちばんよい仕事を残してくださる。それは祈りだ--。 手は何もできない。けれども最後まで合掌できる。 愛するすべての人のうえに、神の恵みを求めるために--。 すべてをなし終えたら、臨終の床に神の声をきくだろう。 「来よ、わが友よ、われなんじを見捨てじ」と--。
|