昨夜 今月のボランティア活動より戻りました!
今回も 福島県南相馬市にある『南相馬ボランティア活動センター』での作業でした。
今回は所沢より同志たち6人が合流してくれました(感謝!!!)
彼らは商工会議所青年部有志のメンバー5名と商工会議所の職員1名
毎年恒例で年に一度は一緒に作業をしに来てくれます。
いつの間にか南相馬ボラセンのセンター長にも「所沢チーム」として認知されてきました。
メンバーの中には普段全く力仕事とは無縁の方もいらっしゃいます。
地元のカインズホームなどで麦わら帽子や手袋などを購入しスタンバイOK
早朝、南相馬で先乗りしていた私と合流します。
今回は二日間の作業日程でした。
センターへは事前にメンバー表を提出してあります。
その際いつも一言「肉体重労働大歓迎なメンバーです!」と記入しています(^^)/
どんなきつい仕事も喜んでやりますよ!というより、そういう系を!のつもりで一言を~
案の定 お察しいただき当日の作業内容は大好物のハードワーク系でした。
チェーンソーを使い畑の周りの防風林のような木々の伐採
伐採した木は90センチくらいに切って後ほど
トン袋に入れていきやすいように小さい山をいくつも作ります。
伐採した木々を引っ張り足場の悪い中を運び積んでいき、繰り返し繰り返し!
会話がなくなり黙々と作業に没頭する面々、真剣そのもの
何リットルも水分補給をしてもトイレには行かず
真っ黒になり汗びっしょりのシャツがそれを物語ります。
昼食は小高区で再開された食堂へ…のつもりが
着いてみると地元の方や学生が多く満席で外に並んでる状態のため
地元の方々を優先し、現場に戻りカップラーメンでサッと昼食をすませ午後の作業へ!
それ以外の作業は斜面の草刈り
刈り払い機やバリカンを使っての作業でした。
刈った草がU字溝に落ちるので、それもまたスコップできれいに上げていきます。
この現場はまるまる二日間かけての作業でした。
最後はぎりぎり完了の日報(クオリティからすると不満足)を提出して今回の恒例ボランティア活動は無事に終了。
毎年来てくれているメンバーのため、みんなそれぞれ動いてくれて作業の段取りが楽です。
それに加えて 志が同じ方々なので当然文句も愚痴も出てきません(^^)/
(もしかしたら鬼軍曹の前だからだったりするのかも…)
とても気持ちよく作業ができた二日間
「きつかったぁ~」の会話が達成感を感じます。
今回はもう一つ
この地域が帰宅困難地域解除になったことで
家主さんと話ができ、感謝の言葉をいただけたことが
みんな汗まみれの顔を更に笑顔に変えさせたのでしょう!
斉藤さん、ゆずるはさん、本橋さん、長津さん、吉田さん、新井さん
本当にありがとうございました。
また次回も頑張りましょう~ よろしくお願いします!
二日間の作業を終えて私だけとんぼ返り
センターでシャワーを浴びて一路所沢へ即効移動
6号線を走行中、帰宅困難地域の大熊町で
いままで見たことのない大きさのイノシシが!!!
道路の真ん中に出てきていました。。。
(残念ながら写メ間に合わず)
最近では災害という話が
もう遠いところでの災害ニュースをテレビで見聞きするのではなく
地元であったり、すぐ近所であったり
ほんとに身の回りに起こることなんだ!と実感します。
所沢にも
今回の大雨で「所沢ボランティアセンター」が立ち上がっていました。
自分たちで出来ることを考え
シミュレーションしていくことが必要です。
それと 誰かのために自分に何ができるか!という視点も大切。
CJ会という会で
何が出来るのか… もう一度考えてみたいですね。
いつの日かまた今回のように
CJ会でボランティア活動に行けたら良いと思っています。
でもその時は
「肉体労働大歓迎!」とは書けません・・・
が・・・
鬼軍曹は容赦しません!!!