2016年もあとわずかとなりました。
今年は、オリンピックもあり活気あふれる年になるかと思いきや経済はあまり活気が無かった
ように思います。
以前にお話しした内閣総理府が統計をしている「景気ウォチャー調査」の9月までの景気状況
結果が発表になりましたのでご紹介させて頂きます。
街角景気 : 相次ぐ台風などの天候不順が影響して百貨店や飲食業の客足が鈍り悪化
景気の状況
乗用車販売店 : 決算月で販売量が多かった為、収益が改善
百貨店 : 前月に続き台風や気温上昇などによる客数減少が売上高に影響
食料品・製造業 : 天候の影響か、本来下がるはずの原材料価格が逆に上がっている。
景気の先行き
職業安定所 : 企業の採用意欲は強く、新規求人数の増加傾向が続く見込み
一般機械・機器製造行
: 現状では新規受注の見込みはない。2~3ヵ月で良い方向へ向かうことはない
コンビニエンスストア
: 天候不順が続き、消費志向もだいぶ落ちているため、やや悪くなる
南関東建設・通信
: 見積件数が増えて、かつ受注件数も増えてきている
このような状況の結果が発表されました。
普段の生活からかけ離れた結果ではなく、かなりうなずけるような気がします。
まだまだ油断をしないで目の前の仕事をまじめに取り組んでいけば、良い結果が出ると信じて
2016年を乗り越えたいと思います。