2016年11月12日土曜日

技術の進歩         S.UENO


 10月はノーベル賞の受賞者発表がありましたが、 特にノーベル医学賞を受賞した大隅さんについては大きな話題になりました。

 実は、ノーベル医学賞は、3年連続日本人が受賞しているということで、とても誇らしく思うと共に、今後も高い水準を維持し、世界をリードできる存在であって欲しいと願うばかりです。
また現在は、唾液でDNAを調べ「将来どんな病気にかかりやすいか」などといった予測が簡単に出来る「キット」もあるようです。遺伝子レベルで病気を予測したり、あるいは治療できる時代ですから、未来においては、病気そのものがほとんどなくなってしまうかもしれませんね。


そういえば最近iPhone7も発表されました。これは、防水機能に優れ、暗闇でも景色が撮影できるようです。スマートフォンもどんどん進化していますから、5年後、10年後にはどうなっているのか、予想もつきません。
思えば若い時分、連絡のたびに公衆電話を探していたことが懐かしい(笑)
私と同世代の方は、肩掛けの巨大な携帯電話から、ガラケー、スマートフォンまでの変化を一通りご存知かと思います。

当時は、持ち歩ける電話が出ただけでも驚きだったのに、現在のようにアプリを介して無料で通話ができたり、これほど綺麗な画質で動画が見られるとは考えられませんでした。
技術の進歩というものは全くすごいものです。そして進歩のスピードは、年々上がっているようにも感じます。
常にアンテナを張り、きちんと時代の波に乗りながら、表面的な変化では変わらない大切なものも忘れない。会社経営においてもこ忘れずに大切にしていかねばと強く思うところです。