2019年6月16日日曜日

最近         S.UENO

 6月初旬に入り、関東でも梅雨入りの発表がありました。
日中の暑さに湿度も加わり、体力の消耗も激しくなりそうです。
こんな時こそ、しっかりと休養を心がけたいですね。
このような暑さが関係しているのか分かりませんが、ここ最近悲しいニュースが相次いでいます。
川崎市の無差別殺傷事件では、幼い命も奪われ、犯人が自ら命を絶つという最悪の結末となりました。
また、この事件の影響も多少あったのか、練馬区では高齢の元農水事務次官が、すでに中年となった引きこもりの息子を自ら手にかける事件も発生しています。この様な悲惨な事件を未然に防ぐにはどうしたら良いのでしょうか?本当に考えさせられます。
 

さらにここ最近目立つようになってきたのは、高齢ドライバーによる様々な事故。
母子2人が犠牲となった池袋での事故をはじめ、9人が死傷した福岡での逆送事故も記憶に新しいですね。
私も自動車販売に関わる立場として、また、高齢の父母を持つ身として、人ごとではない悲しさと危機感を覚えます。
この問題の解決には、法律等の整備ほか、多くの議論が必要なはずです。
我が社でも、この問題に対する関心を社内で一層高め、安全・思いやり運転の啓蒙に努めなくては、と感じております。