2023年3月4日土曜日

変わる街並み     S.UENO

 

少し前に2023年になったと思えば、もう3月になり、寒いと思っていた日々が徐々に暖かくなるのを感じている毎日です。暖かくなるのと同時に花粉も飛散し始め、辛そうにしている人も多いですね。幸い私は薬を飲む程ひどくはなく、少し鼻がむず痒いぐらいですが、家族はひどいようで、薬を飲んでも辛そうにしています。
活動しやすくなる気候と併せて外出したくなくなる花粉がセットになっているのは、なんだかもやもやしてしましますね。

最近用事で新所沢の駅に立ち寄ったのですが、改めて見るとロータリー周辺のお店も顔ぶれが変わり、少しの寂しさを感じます。新所沢パルコの閉店も近づき、小手指の西友も閉店してしまうとの事で、昔からお世話になったお店が閉店してしまうのはなんとも言えない気分になります。
当たり前の話ではありますが、建物である以上耐用年数があり、店舗である以上採算がある、という事は仕方のない事ではあります。ですが、本音ではやはりいつまでも地元にあって、私たちの生活を助けて欲しいという気持ちです。所沢のプロぺ通りにもチェーン店が増え、街並みも様変わりしてきています。それが良い事なのか悪い事なのかは見方によって変わるかとは思いますが、年を取ったからなのか、どのような見方にも寂しさはついて回ってくるのが困りどころ。街は人の必要に応じて形を変える、という事は代謝という意味でも素晴らしい事です。願わくば、今後所沢で育つ若い方が懐かしく思えるような新たな街並みに変え、変わらぬ発展を期待したいものです。
季節の変わり目はとかく体調を崩しがちですので、皆様体に気を遣って、楽しく春を迎えていきましょう!