2014年9月15日月曜日

高齢化社会に考えること    iga

毎年、8月から10月の当社役員会は、業界的なこともあり落ち着いて今後の営業方針を話ができる
期間になります。


社会全体的な状況ではありますが、当社も例外ではない高齢化がきています。


設立後20年位はまだまだ若い社員での構成で、よその会社から羨ましく言われていましたが
気が付くと50代の社員が、自分も含めて5名になっていました。


約10%が50歳代になり、社会責任として仕事を創っていかなければという焦りが、今回の役員会
の大きな話し合いとなりました。


IT業界は、若手が多いイメージが強く、仕事を頂くときも結構年齢を重視されてしまいます。


体力のある若手を起用し、勉強し、経験を積ませ、会社に貢献してもらうような組織を作らなければいけないことは重々わかっていても、退職されてしまうと全てリセットされてしまいます。
思い起こせば、会社設立から数年は社員の平均年齢は自分を含めても20代後半で、世間から
みれば若輩としか思えなく、色々な助言を頂きながら日々業務を行っていました。


社会も個々の会社も日々成長していかなければ、少しづつ縮小してしまいます。


皆様の会社・組織はどうですか?
今日9月15日は敬老の日です、会社設立して26年、自分が引退するまでの期間での優先度が
一番の仕事と思い、この高齢化を考えていきたいと思います。


この日本が高齢化での社会環境が良くなる社会作りを、皆さんと真剣に考えて、明るい社会が
できればと思います。