2015年7月20日月曜日

社長の椅子        M.KOMORI


植野氏に遅れること3日、この19日で50歳を迎えました。沢山の方から祝福を受けここまでやって来れられたこと改めまして感謝申し上げます。次の60歳に向け休むことなく全力で駆け抜けたいと思いますので、どうぞ変わらぬご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します。

写真は社員の方々に頂いた「社長の椅子」と「千羽鶴」です。千羽鶴?と思いましたが、病のイメージとは別に「長寿を祈念する」という意味があるそうです。新人君の発案で製作には1ヶ月程掛かったそうです。プライベートな時間を割いて頂いて心のこもったプレゼントに感動いたしました。ありがとう!


 ここ23年でよく聞かれるようになった「次は誰が社長?」正直、全く白紙です。

「四人も娘がいるから心配ないか。誰かが良い婿連れてくるよな」

いえいえ、どんなに優秀な婿殿でも一朝一夕にはこの生き馬の目を抜く業界では通用しません。そろそろ二代目発掘また教育をして行かなければならない時期なのです。

そんな折ある方のコラムを目にしました。「社長最大のストレス」社長一番のストレスは期待していた優秀な社員が辞めたとき。なるほど。

創業当時から、周りの会社を見渡すと良い会社・伸びている会社には必ずと言って良いほ
ど、優秀な右腕・腹心の部下が存在しています。そんな優秀な社員さんが辞めてしまうと本当に大変でしょう。まだ私には経験がないですが。

ではどうするか?「一つは、初めから優秀な人材は採用しないこと。もう一つは、優秀な人材にしかできない仕事をつくらないこと」

仰せの通りだと思います。ただ実践だと難しいことも多いです。優秀な人材は欲しい!この仕事はあの人にやってもらわないと進まない・・。

問題山積ではありますが、今を生き抜くため未来へ成長させて行くため、やはり自分が先頭きって頑張るしかないですね。
 

優秀な部下を持つそこの社長!その社員が辞めるならまだしも、会社ごと乗っ取られないようにね(笑