2017年3月6日月曜日

時間が気になる            広瀬欣也


早いもので、もう3月ですね〜 年度末、何かとせわしない季節 
やることがたくさんある上に桜が咲いたりするものだからそっちも気になったり
花粉で目が痒くなったり それがすぎると4月がまた忙しい 新緑も眩しい
そんなことをしてるとほんとあっという間に年末とかになってしまうんだろうな〜

ところで、最近 時間というものが気になって仕方がない 時間軸とでもいうのか
簡単にいうと自分がオギャーと産まれてから現在まで、一日も人としての活動を止めたことがなく今に至っている事じたいがどうも気になって仕方がないし、もっというと大昔から一度も時間は止まっていない。何故かそれが不思議でたまらないのです。

そんな中で、出会った本が「ホモ・サピエンス全史」 
ホモ・サピエンスの歴史を俯瞰することで現代世界を鋭くえぐるベストセラー
ビル・ゲイツ マーク・ザッカーバーグも絶賛 だそうです、上下巻です。

その本によると わたしたち人間はヒト科ヒト属に分類されるそうです。
そんなことも知らんのか!と突っ込まれそうですが
大昔はヒト属ににはいろいろな種がいたそうです、よく覚えているのがネアンデルタール人やアウストラロピテクス 
その他(以下コピペ)
·       ホモ・ハイデルベルゲンシス(ハイデルベルグ人)H. heidelbergensis
·       ホモ・ゲオルギクス(ドマニシ原人)H. georgicus
·       ホモ・ネアンデルターレンシス(ネアンデルタール人)H. neanderthalensis
·       ホモ・フローレシエンシス(フローレス人)H. floresiensis(諸説あり)
·       ホモ・ナレディ H. naledi(諸説あり)

などなどです しかし今現在生存しているのは わたしたちホモ・サピエンス一種だそうです。 例えて言うと ネコ科にトラやライオンがいてそのどちらも全滅してネコだけが残っているという感じだと思います。

なぜ 全滅してしまったかは諸説あるそうですが この作者によると虚構のたまものだということです、群れというのは150人を超えると必ず諍いが起こるそうです。ただ、ホモ・サピエンスには未来について誰かが語った計画(今現在は現実になっていない)に協力する能力が備わっていたのだそうです。そのおかげで生き延びることができたのではないかと・・・・。

詳しくは今度私が司会のときに説明させていただきますね。

そんなことも興味深いのですが、冒頭の言葉のとおり、その時代と今がずーっと時間でつながっているということもそうだし、自分はそこにいた誰かのDNAを受け継いでいるということに最近は興味津々なのであります。
答えはきっと出ないのでしょうが、ちょっと勉強したい今日このごろです。