今年も残すところ3か月をきりました。
皆様のこの一年はどうだったでしょうか?
コロナも現在は落ち着いてきて、業界はもとより色々な団体でも会合を行う機会も増えてきています。
会合の度に聞こえてくるのは、景気の動向よりも社員の退職の話題が多く聞こえてきています。それも中堅以上のこれからという人材の流出が目立ってきています。
多く聞こえてくるのが、人間関係の問題が大多数で社長との関係ではなくトップの次にくる役職に対する不信感や関係性が多く見うけられます。
大企業のように人材が豊富であれば、適材適所ということもできるのでしょうが、中小企業以下はそれもできません。
今いる人材で営業活動をしていかなければいけないのは重々承知ですが、自分の会社に置き換えると大きな不安が襲い掛かってきます。
円安の話題がマスコミから聞こえてきますが、人材流失の話題は自社しかわからない大きな問題が中小企業にのしかかっています。
社長さんたちの話を聞いていると、日本人経営者の真面目度が見うけられます。
その人材が居なくなった時の、お客様への迷惑をかけてしまう事の懸念が強く感じる責任感を感じている方の話が聞いていて感じます。
なかなか厳しい社会情勢ではありますが、知恵をフルに使って打破できるように中小企業の経営者の方がんばりましょう!