2012年5月28日月曜日

第5回おやじフットサル大会


CLUB JEST 東日本復興支援プロジェクト Vol.6「第5回おやじフットサル~東北復興支援チャリティマッチ~」が、過日26(土)ミズノフットサルパーク所沢にて開催されました。 

この度も、関係各位、各方面からの強いご要望と、皆様のご理解とご支援のおかげで、第5回を開催することができました。 

選手約100名をはじめ、関係各位やご家族の皆様もかけつけていただき、盛会に納めることができましたこと、初めて怪我人や事故がなかったこと、皆様のご協力に重ねて感謝申し上げます。
ありがとうございました。

また、この度も過分なるご協賛を賜りました皆様にも、深く深く御礼を申し上げるとともに、選手の皆様からも大変喜んでいただけたことをご報告させていただきます。
ありがとうございました。

今回も課金制度(全試合得失点ともに各チーム1点につき¥500円課金)を設け、義援金とさせていただきました。

選手達の汗と涙の結晶である義援金(総額¥63,000)は、「読売新聞社、読売光と愛の事業団」を通じて、被災者救援・支援の寄付とさせていただきました。 

皆様から賜りましたご厚情と希望のメッセージは、被災地の方はもちろんのこと、現在も厳しい状況の中で支援活動を行っている支援者の方へも届き、また、それは私達自身に対する希望のメッセージでもあるとも思います。 

この度、皆様より賜わりましたご芳情に、あらためて感謝申し上げますとともに、さらなるご指導・ご鞭撻を切にお願い申し上げます。

ありがとうございました!!
A.I

2012年5月23日水曜日

東北人

震災発生から1年以上経過していますが、未だ所沢に戻れる気配が感じられません。

東北地方を巡回するように各被災地を回り、被災者への配慮を忘れずに業務を行っていますが、さすがに1年経過すると、配慮が足りないこともあり叱責されることも・・・
気をつけないとならないと仕切り直しました!

先日、あおば祭りというお祭りが仙台市内で開催されており、公表の来場者は95万人との事でしたが、仙台市の人口が100万人ですので、ほぼ全員に匹敵する来場者って事になります。
震災復興を掲げていますので、かなりの盛況振りでしたが、人の多さに圧倒されました!
あおば祭り程ではありませんが、先日のリサイクルカーニバルも多数の来場者があり、被災地支援の「海苔・わかめ」の販売も盛況でした!
ご来場いただきました皆様に感謝いたします。

今週末、26日の土曜日は「第5回おやじフットサル」の予定です!
年齢には勝てず、体が動かなくなる一方で、ダイエットに励み、若干体重が減少しました(とはいってもまだまだ90キロ台・・・)ので、今回のフットサルはメンバーの足を引っ張らないように頑張ります!

見学は歓迎ですので、ぎこちない皆さんの動きを見て笑いに来てください!

2012年5月14日月曜日

読売カーニバル御礼と「今日の一品」・・・ハゲタカ

昨日5月13日(日)よみうりリサイクルカーニバル「がんばろう日本!」復興支援イベントにて
岩手県陸前高田の山田さんから届いた三陸わかめと宮城県七ヶ浜「星のり店」さんの海苔の
販売ブースを設置し、大盛況にて終了することができました!!

成果は上々、義援金もあつまり、買っていただいた皆さんの温かい心を生で感じることの出来た、充実した一日でした。
協力していただいた皆様、心より感謝、感謝です!


CJおススメの品物です!おいしく頂いてください。
(「星のり店」のホームページにて通販で買えますよ)
※星のり店URL http://www.hoshinori.jp/


まだまだ、被災地支援を続けていきますので今後もよろしくお願いいたします。


つづきまして・・・
”ハゲタカの今日の一品”コーナー♪

記録的な豪雨の日に城に行ったり、六本木に戦国武将の肖像画を見に行ったりと相変わらず戦国漬けな長男が大喜びした一品はこちら!


萌えにゃんこうどん!by三上製麺

せがれが注目したのは脇に小さくかいてある城の名前。さすが 目の付け所が違う・・・(悪い意味で)

長男、次男は戦国 妻、娘はジャニーズ 私だけ無趣味・・・
ならば私は萌えにゃんこみたいな2次元を・・・いや家族の視線が気になるのでやめておきます。

そんなこんなでうどんの紹介を・・・

CJ1のうどん好きを自負するこの私がうなる程のこのうまさ!
何とも言えないコシ

ぜひご賞味を!

2012年5月7日月曜日

フランチャイズ加盟


終わりましたねGW。骨休めはできましたか?サービス業の私は当然仕事!
世間は9連休とか言っていましたが、本当に9連休取れる方は全体の1割位だとか。
私は仕事だから仕方がないと思いますが子供たちの事を考えると少し心が痛いですね。
当然社員たちの家族方々にも・・




さて、表題の「フランチャイズ」(以下、FC)です。
皆さん聞いた事が有るとは思いますがちゃんと説明できます?

「一方が自己の商号・商標などを使用する権利、自己の開発した商品サービスを含む)を提供する権利、営業上のノウハウなど(これらを総称してフランチャイズパッケージと呼ぶ)を提供し、これにより自己と同一のイメージ(ランド)で営業を行わせ、他方が、これに対して対価(ロイヤルティー)を支払う約束によって成り立つ事業契約である。」 ウィキペディアより

ん!?余計に分からん!
要するに、ある日突然近所の酒屋さんが大手コンビニになったという事ですね。
この他にも、ラーメン屋さん・中古車販売業・学習塾・フィットネスクラブ等々多岐に渡ります。
そこで弊社も不動産業界NO1!グローバルな、あのケイン・コスギさんで有名?なFCに加盟致しました(5/1に正式オープン)


「なぜ今加盟なのか!?」何人かのお客様にそう質問されました。
確かに何もない所から起業し10年。今すぐ云々という経営状況ではありません。
こつこつと10年間積み上げて来た信頼と実績を一夜にして白紙に戻してしまうかもしれません。

自分でもずいぶん思い切った決断をしたものだなと・・
ただ、今決断しただけで、7年前にこのFCが営業に来た時に決めていたのかもしれません。当時はまだ起業3年で右も左も分からない状態でしたのでFCなんて無理、まして高額な加盟金を支払う余裕がなかったと思います。
ただ、ずっと頭の片隅には残っていたのですね。


2ケ月前のある銀行のゴルフコンペ。同組にはこのFCに加盟されている会社の社長。コンペ前日には7年ぶりにFC本部の営業がいらしたとの報告。
色々なご縁が重なり「一度本部で話を聞いてみるか」それから1か月半でオープン。

 10年の節目に何かしたい・かわりたい。そんな思いがそうさせたのでしょうか。
多分、私が一番かわりたいと望んでいるのですね!これからの10年に向けて・・。

makoto




5/13は読売リサイクルカーニバル(航空公園)です!
ここでもハナミズキ祭りで好評でした、宮城県七ヶ浜の海苔と岩手県大船渡のわかめを販売致します。
当日のお天気も良さそうなので、皆様のご来場心よりお待ち申しております!

2012年4月30日月曜日

反省

   先日、長男の肺気胸の手術については、ブログで報告させて頂いたが、以前のご説明の通り、手術した後に、もう片方の肺も完全ではないという事が発覚し、そちらも手術が必要という事になり、でも緊急ではないので、夏休みにでも検査の上、相談しましょうという話になった訳だが、今度は三男(中学2年生)が胸がチクチク痛むと頻繁に言い出し始めて心配している。
うちの三人の子供は(全て男の子)元々、昔の私に似て(残念な事に今は、無謀なお酒と食事で、緊張感の無い身体になってしまいダイエット中・・・)かなり細くて体力もあまりあるほうではない。
そんな事もあり、学者肌(親バカ・・)の長男を除いては、二男、三男共にたくましくなってほしいという私の願いもありずっとサッカーをやらせていた。もとい!本人たちの希望がありやっていた。
今回の話を聞いて、まだ子供だし、疲れているだけだろうと思っていたが、長男の時の様に2年も前から「深い眠りにつけない」、「何となく息苦しい」etcと言われ続けていたにも関わらず、「大げさだな!」、「大丈夫だよ!」と真剣に聞いてあげなかった挙句に手術になってしまうという苦い経験をした私は、後悔と共に、未だに申し訳なかったという思いもあり、今回は何も無ければそれでいいし、素人考えで勝手に判断しないで速やかに病院に検査に行こうと決断した!
結果については、またこのブログで報告させて頂くとするが、最近自分の健康然り、仕事においても、今までの自分のつたない経験だけで、「大丈夫だろう」、「そうに違いない」、「そのはずだ」等、勝手に判断している事が多すぎやしないか?と少し反省している。
よく道路工事などをやられている会社の方から、我々の仕事は「だろう!」は厳禁で、必ず自分で最後まで徹底的に確認するのが最も重要な事なんだと聞いた事がある。それは、人の怪我や下手をすると命にまで及ぶ事故を起こしてしまう可能性があるからだと言う。
しかしよく考えると、この事は、道路工事の仕事に限らず、私の仕事も含め様々な事に言える事ではないだろうか?

3.11あの未曾有の震災をはじめ、相変わらず毎日の様に痛ましい事故や悲惨な事件のニュースが絶えない日が続いているが、世の中を見れば引き続き一層のデジタル化が進み、弊社もごたぶんに洩れず業務の効率化を図るという名目でシステム化を推し進めている中で改めて思うのは、どんなにそれを進めても、動かしコントロールをするのは人間であり、どこまでいっても最終的には現場はアナログである。また更に、最近はコミュニケーションスキルが低い人が多くなったとも聞くが、こんな時代だからこそ、私ももう一度言葉の持つ意味をよく考え、言葉を大切にし、言葉に責任を持ち、言葉で人に伝え続け、「だろう!」判断は完全にやめて、毎日を生きてみようと思う。

しげる

2012年4月23日月曜日

ハナミズキ祭りの御礼・・・shuji


先週のブログ番は私でしたが~
15回目(延べ70日くらい)の被災地ボランティアに行っていたため
代わってもらいました~(kinyaありがとう)



4月21日(土)・22日(日)の 小手指ハナミズキ祭り CJ会の復興支援ブースにて
宮城県七ヶ浜町 星のり店さんの 海苔 と
岩手県陸前高田 山田さんと佐々木さんの ワカメ(おおふなとわかめ) を
寄付金とセットで販売させていただきました。


たくさんの方々にご購入いただき ほんとうにありがとうございました!!!

この場をお借りして 御礼を言わせていただきます。
(お預かりしている寄付金は 読売 光と愛の事業団を通して東日本大震災の復興へ役立てていただきます。詳細報告は5月11日の市民新聞にてお知らせする予定です)



当日は
陸前高田より わざわざお手伝いで 山田さんと佐々木さんが所沢まで来てくれました。

被災地でのボランティアで出会って交流が始まり・・・
今では 助けたり助けられたり~
山田さんと話しをしていて、 きっかけはとても悲しいことだったけど・・・
出会いって良いもんだ!なぁと 言っていたのが印象的でした。

これからも
陸前高田の獺沢漁港の牡蠣のイカダ作りのお手伝いをもっともっとやらせてもらわなくちゃなぁ・・
ほんの少しでも お役に立てるなら~


七ヶ浜の星さんも
最盛期のお忙しい中、何度も何度も私たちのために時間を割いていただき・・・
今回販売をさせていただいた海苔もギリギリで生産が間に合った、とても鮮度が良いものでした。

山田さん・佐々木さん、星さん
ほんとうにありがとうございました!


みなさんには ほんとうにたくさんのことを教えていただいています。


日々 生活に身体にたくさんのコレステロールが付いている私たちに
多くのことを伝え、教え、見せて、感じさせてくれています。


そこから わたしたちも学ばなければ。

学びといえば、こんなことも

今回のハナミズキ祭りの販売ブースの前で
一人の小学生くらいの女の子が通り過ぎて、また戻ってきて
自分の財布から 寄付金BOXに硬貨を入れていってくれました。

そのとき 思い出したのは

去年、駅前での寄付をお願いしていたとき まったく同じ光景があったことでした。

自分のおこづかいを・・

一度は恥ずかしかったのか通り過ぎ・・

でも、何かを自分もしたい!力になりたいという思いからの行動・・

温かく感動的でした。

(去年は不覚にも涙が落ちましたが、今回は笑顔でその子を見送れました)

あの子たちは しっかり何かを学び取っているに違いない。

子供でさえ 感じているのに・・

大人は どうだろう・・


のど元過ぎれば熱さ忘れる


もういつもの 当たり前の生活になってやしないだろうか・・

まだまだ、なにも良くなっていない生活や
先のことなど、まったく考えられない状況の人が いることを

忘れてないだろうか・・

相変わらず、 政局の話・・  

復興支援のための話や将来のビジョン
ときには 厳しいが本当に必要な提案や決断
それをやって 未来を少しでも発展繁栄させていくために動いてくれるのが政治家では?
まぁこれ以上はここで触れても・・って感じだからやめますが(ちょっと脱線)

もう一度
みんなで 出来ることを出来るだけ 復興支援のために役に立つことを!


今回の ハナミズキ祭りに際し

お声掛けいただいた 小手指まちづくり事業協同組合のみなさま
サポートいただいた 読売新聞所沢センターさま
お手伝いいただいた メンバーの家族のみなさま
お買い上げいただいたみなさま

星のり店さま
陸前高田の山田さん・まこっちゃん

ほんとうに ありがとうございました!

CJ会を代表し 感謝 感謝 感謝 です。

メンバーも お疲れ様でした。

2012年4月17日火曜日

勇気と情熱

今日は私 広瀬の番ではございませんが、代表が被災地にてボランティア活動のため、交代させていただきました。

 はて? どんなことを書こうかと思いあぐねていたところ、ふと机の前の壁に目をやるとそこには、作家 浅田次郎氏の「勇気と情熱さえあれば何もいらない」と、直筆(もちろん印刷ですが)で書かれた短冊風しおりが掲げられていたのです。
 
 これは、去年の七夕の季節に、売り上げが義援金になるという短冊を購入したときに同封されていたもので、この言葉が気に入って壁に掲げていたのでした。

 普通短冊には、希望を書きます、たとえばこの場合「勇気と情熱がほしい」と、ところがそれを「勇気と情熱さえあれば何もいらない」と一工夫するところが、さすが、プロの作家だなって感心してしまいます。

 写真もまたしかりで、良い写真にはなにかひとつ仕掛けがあるというか、エスプリが効いてるものなんです。
 
 むかし、篠山紀信氏が、「ぼくには写真の神様がついていて、たとえば、ここでいい雲がこいって思うと画面の端からいい感じの飛行機雲が現れたりするんだよねー」なんて言ってたのを思いだしました。料理で言うと隠し味みたいなものですかね。
 
 話は「勇気と情熱」に戻ります、あらためて「勇気」ってなんだ?

勇気(ゆうき)とは、普通の人が、恐怖不安、躊躇、あるいは恥ずかしいなどと感じる事を恐れずに(自分の信念を貫き)向かっていく積極的で強い心意気のこと。勇ましい強い心をいう。

さらに
情熱(じょうねつ)とは、激しく高まった気持ち。感情が熱している(熱されている)心理状態。

とあります。(ウィキペディア参照)

 そこで、ひとつ思い出したことがあります。遠い昔、小学生の頃はじめてバック転が出来た日のこと、後向きで飛ぶのが怖くてものすごく躊躇しているのだけれど、いざ勇気を決めて「えいやっ」ってやってみると、もう次からは全然平気でできたこと、小さな壁を乗り越えたあの日。昨日までの自分とは違う自分になれた気がした。
 
 あれから、40年くらいか、、、、あらためて勇気と情熱を思い起こし、明日からがんばってみよっ!

 しかしこうやって、ブログを書くことによって自分自身、新たな発見があるのはいいことですね。

 今週末は、メンバー全員で被災地の海苔を販売しますね、勇気と情熱でつくられた海苔を、勇気と情熱をもって販売しましよう!