2012年10月29日月曜日

今年もプロ野球ドラフトのドラマ  五十嵐

今年も10月25日にプロ野球ドラフト会議がありました。

読売巨人軍は菅野さんを一年越しでの指名や、大阪桐蔭の藤浪さんや亜細亜大学の東浜さんの多球団での指名も今年はありました。

個人的には、息子が在籍していた埼玉栄高校の一年先輩にあたる駒沢大学の白崎さんが一位で指名されると思い、仕事を早めに切上げてテレビを見ていました。

新聞紙上では、埼玉西武ライオンズが花巻東高校の大谷さんの指名を諦めて、白崎さんを指名する旨の記事を信じてわくわくしていました。
結果横浜DeNAに一位で指名される結果になりました。

彼が高校二年生の時に、浦和学院に準々決勝?で負けて悔しさで自分を責めている姿が、昨日のように思いだされました。

責任感とまじめさで、大学一年からレギュラーで出場し結果を出している彼ならば、プロ野球でも活躍できると信じています。

欲を言えば埼玉西武ライオンズにきて欲しかった。

また、日本ハムが一位指名した大谷さんについては、
本人がメジャーに行く決心をしたと、ドラフト前に記者会見をして表明したにも係らず指名をしたことで、色々な意見が飛び廻っています。

あくまでも個人的な意見ですが、私は指名をして欲しくなかったと思います。

彼は今18歳で、その若さで色々な人と話をしながら、自分を夢に向かって結論を出したことを、我々大人が応援してあげたい気持ちになりました。

日々の生活の中で、人生の決断は多々あると思います。

結果は未来にでますが、その時点では誰もわかりません。

日本の宝かもしれませんが、18歳の若者がだした結論を評価してあげたいと強く感じました。

T.Igarashi