今日の東京は昨年12月21日以来400人を下回り、393人でした。
二度目の緊急事態宣言の効果が緩やかにですが出てきたのかもしれません。
この緊急事態宣言、遅きに失したとのご批判もあります。
しかしデータで見ると、全国のコロナ重症患者が増えるペースが鈍化しピークアウトするかと思われた昨年12月18日から、
東京などに限ったGotoトラベルの発着利用抑制を呼びかけ、年末年始の人の往来を懸念して12月28日以降はこれを全国一斉停止、
年末年始の感染急拡大に伴い緊急事態宣言を拡大地域に限って発出するという一連の流れは、感染拡大防止と経済活動の両立という意味では
合理性があると私は思います。
一人ひとりの努力が医療現場の負担を減らすことにつながると思うので、しんどいですが引き続きがんばりしょう。