4月14日21時26分、予想もしない状況がテレビで流されました。
これは大変なこととおもいきや翌日の本地震、どちらも震度7というマスコミ情報でした。
東北大震災から5年強という歳月で、また大きな自然災害が発生しました。
当社も9年前まで、福岡事業所があり熊本・鹿児島にはお客様もおられ、現在の状況が不安
です、全て医療関係のお客様で入院施設もあり何もなければ良いと思っています。
未だに連絡がとれていない状況で、心配であります。
東北の時も同じだと思いますが、計画停電が施行された時にお客様のサーバーを一定時間
ダウンしなければいけない場面がありました、急なことで大手データセンターに請け負って頂く
時間も無く、お客様にご理解頂いて2時間程サーバをストップしました。
関東を含む北のお客様は快くご承諾頂きご迷惑をおかけしましたがスムーズにいきました。
しかし、関東より南のお客様数社からは厳しいお叱りがあり、納得して頂くまでにかなりの
時間を要した記憶があります。
今回の地震も、揺れも感じていない九州地方以外の人は同じ感情なのではないでしょうか。
被災地の方は我々が想像する以上に、ご苦労があると思います。
何か少しでもお役にたてる事がないか考えているところですが、このときこそ”ふるさと納税”
をうまく活用して被災地に協力できるのではないでしょうか。
もちろんお礼はなしでつかって頂くという方法が良いかなと考えています。
これだけ大きな災害なので、早急な復旧は厳しいと思いますが、一刻も早い復旧を心から
祈念します。
また災害に遭われた方たちのご冥福を祈念するとともに平穏な暮らしが戻れるように
心よりお祈りいたします。
2016年4月11日月曜日
脳のトゲ A.nogami
新年度に入り、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
私のいる政治の世界では、一年を暦年で区切ることが多いので、
あまり新年度という実感が薄い今日この頃です。
当会の名前の由来にもなっている
JEST-Innさんが、この4月8日に29回目の誕生日を迎 え、
30年目に突入されました!
これからもJEST-Innのファンの一人として応援して参りま す。
さて、先日テレビをぼんやり見ていたら、
東大教授の脳科学研究をされている先生が出ていて、
脳のトゲについて話していました。
脳のトゲ、ちょっと気になりますよね。
人間は、日陰にある色を、日当たりのよいところにあるなら
もっと明るい色のはずだ!と
「先読みする癖」みたいなものがあって、それが「勘違い」というか「錯覚」を起こす場合が
よくあるというもの。
これを脳のトゲと先生は呼んでいました。
例えば、お店の外に10万円のコートが飾ってあったとして、
お店の中に入ってみると、5万円のコートがあったら
皆さん、どう思いますか?
安い!!と思いますよね。
これが脳のトゲ。
スーパーのレジ横に置いてあるガムをついつい買ってしまうのも脳のトゲだそうです。
人は自分の判断に自信があって疑わないそうです。
瞬時に判断しなければならない野生動物の本能の名残みたいです。
この他にも、
人は首を縦に振ることで肯定の気持ちになるという心理をもっているため、
ネットショッピングなどで画面が縦にスクロールすると
ついつい無駄使いをしてしまうとか、
選択肢が3つあると真ん中を選んでしまうとか。
例えば、うなぎ屋さんで「並」と「上」の2択だと、「並」を選ぶのに、
「並」、「上」、「特上」があると何故か「上」を選ぶ人が多くなるなどなど
番組ではたくさん紹介されていました。
この番組を見て、
この先生の本をkindleストアで買って毎日通勤の電車で読んでます!笑
まだ読み終えていませんが、とてもオススメの一冊です。
さて、CJ会では5月28日に開催する、おやじフットサル大会に向けて打ち合わせを重ねています。
所沢のおやじをもっと元気に!を合言葉に、より良い大会になるようがんばっていきます!!
私のいる政治の世界では、一年を暦年で区切ることが多いので、
あまり新年度という実感が薄い今日この頃です。
当会の名前の由来にもなっている
JEST-Innさんが、この4月8日に29回目の誕生日を迎
30年目に突入されました!
これからもJEST-Innのファンの一人として応援して参りま
さて、先日テレビをぼんやり見ていたら、
東大教授の脳科学研究をされている先生が出ていて、
脳のトゲについて話していました。
脳のトゲ、ちょっと気になりますよね。
人間は、日陰にある色を、日当たりのよいところにあるなら
もっと明るい色のはずだ!と
「先読みする癖」みたいなものがあって、それが「勘違い」というか「錯覚」を起こす場合が
よくあるというもの。
これを脳のトゲと先生は呼んでいました。
例えば、お店の外に10万円のコートが飾ってあったとして、
お店の中に入ってみると、5万円のコートがあったら
皆さん、どう思いますか?
安い!!と思いますよね。
これが脳のトゲ。
スーパーのレジ横に置いてあるガムをついつい買ってしまうのも脳のトゲだそうです。
人は自分の判断に自信があって疑わないそうです。
瞬時に判断しなければならない野生動物の本能の名残みたいです。
この他にも、
人は首を縦に振ることで肯定の気持ちになるという心理をもっているため、
ネットショッピングなどで画面が縦にスクロールすると
ついつい無駄使いをしてしまうとか、
選択肢が3つあると真ん中を選んでしまうとか。
例えば、うなぎ屋さんで「並」と「上」の2択だと、「並」を選ぶのに、
「並」、「上」、「特上」があると何故か「上」を選ぶ人が多くなるなどなど
番組ではたくさん紹介されていました。
この番組を見て、
この先生の本をkindleストアで買って毎日通勤の電車で読んでます!笑
まだ読み終えていませんが、とてもオススメの一冊です。
さて、CJ会では5月28日に開催する、おやじフットサル大会に向けて打ち合わせを重ねています。
所沢のおやじをもっと元気に!を合言葉に、より良い大会になるようがんばっていきます!!
2016年4月4日月曜日
ニュージーランド留学 Y.Horigome
先程、次男がニュージーランドより帰国し、お正月以来の家族4人で食事を共にしました。
我が家は長男も昨年の4月よりアメリカ留学中なのと、次男も大学のラグビー部で全寮制なので、すれ違いにより昨年は家族全員で食事が出来るのは年に2回しかありませんでした。
普段は寂しい気持ちもありますが、この日ばかりは、あーだ、こーだと、2時間、3時間はあっという間に楽しい時間が過ぎていきました。
今回の次男の留学は約2か月間で、ニュージーランドのオークランド・ハミルトンという場所で、ラグビーファンなら誰もが知ってる世界一と言われる聖地です。
午前中8時から日本の選抜チーム12人とニュージーランドU20の選手による合同練習、午後は学校で英語の授業、少し休んで夕方からは地元のクラブチーム(今回参加している12人のメンバーから各チームに1人ずつ送り込まれます)で試合形式という、かなりのハードワークだったとのことで、ホームスティ先の食事も合わず、練習も厳しく、言葉も通じないので、最初の1週間で5キロも痩せたそうです。
それが徐々に環境にも慣れてきて、全ての事に順応し、現地のラガーマンのオンオフが素晴らしく、夜もドンちゃん騒ぎで、とても楽しかったそうです。
これが世界一のラグビー大国だと身をもって貴重な経験ができたと言ってました。
帰国後は怪我も無く、体も出国する前より一回り大きく、英語でのコミュニケーションも出来るようになり、メンタルも強くなってきたと会話の一つ一つに感じました。
いよいよあと2週間で待望の春期大会が始まりますが、世界一のラグビー王国での経験で
王者帝京を倒し、秋の大学選手権では日本一を奪回してもらいたいと思います。
我が家は長男も昨年の4月よりアメリカ留学中なのと、次男も大学のラグビー部で全寮制なので、すれ違いにより昨年は家族全員で食事が出来るのは年に2回しかありませんでした。
普段は寂しい気持ちもありますが、この日ばかりは、あーだ、こーだと、2時間、3時間はあっという間に楽しい時間が過ぎていきました。
今回の次男の留学は約2か月間で、ニュージーランドのオークランド・ハミルトンという場所で、ラグビーファンなら誰もが知ってる世界一と言われる聖地です。
午前中8時から日本の選抜チーム12人とニュージーランドU20の選手による合同練習、午後は学校で英語の授業、少し休んで夕方からは地元のクラブチーム(今回参加している12人のメンバーから各チームに1人ずつ送り込まれます)で試合形式という、かなりのハードワークだったとのことで、ホームスティ先の食事も合わず、練習も厳しく、言葉も通じないので、最初の1週間で5キロも痩せたそうです。
それが徐々に環境にも慣れてきて、全ての事に順応し、現地のラガーマンのオンオフが素晴らしく、夜もドンちゃん騒ぎで、とても楽しかったそうです。
これが世界一のラグビー大国だと身をもって貴重な経験ができたと言ってました。
帰国後は怪我も無く、体も出国する前より一回り大きく、英語でのコミュニケーションも出来るようになり、メンタルも強くなってきたと会話の一つ一つに感じました。
いよいよあと2週間で待望の春期大会が始まりますが、世界一のラグビー王国での経験で
王者帝京を倒し、秋の大学選手権では日本一を奪回してもらいたいと思います。
2016年3月31日木曜日
題名 久し振りのミャンマーにて思う TERU
今週の月曜日から1週間、 仕事でミャンマーに来ておりまして現在も滞在中です。
昨年末まで在籍していた日本人責任者が、 赴任先変更で移動してから、
常駐の責任者不在で運営しておりますが、問題山積しており、 現状の確認と
社内の交通整理をする為に来ましたが、年度末でもあり、 日本でも多忙なので、正直
あまり気乗りしない出張でした。
ミャンマーでは限られた時間の中でいろいろな情報を入手すること ができ、
以前から懸念していました案件がスムーズに流れそうな感じになり ました。
ミャンマーでは自動車関連事業を行うべく準備しておりましたが諸 事情や
社会情勢などもあり、牛歩程度の進展しかしていない一方で、 ひょんなことから
始まった飲食事業が好調なので何とかやりくり出来ている感じでし た。
しかしながら、一見関連がない自動車関連と飲食店ですが、 飲食店を
営んでいたお陰で知り合えたお客様と結果的に、 良いお話をさせていただく
機会を設けて頂いて、 停滞していた自動車関連が前進しそうな感じです。
バラバラになっていた点と点がつながった気がしますが、 これも今回の出張、
飲食店の運営、 日本での自動車整備関連事業がなければ実現しなかった事です。
アップルのスティーブジョブスさんが大学の卒業式で行った有名な スピーチでも
有りましたが、規模は違えどなんとなく体感した気がしました。
今ある事を着実に行い、 何年か後を見据えて行動していこうと感じた出張でした。
以下はスティーブジョブスのスピーチ引用です。
私は退学した身。
もう普通のクラスには出なくていい。
そこでとりあえずカリグラフィのクラスを採って
どうやったらそれができるのか勉強してみることに決めたのです。
セリフをやってサンセリフの書体もやって、
あとは活字の組み合わせに応じて字間を調整する手法を学んだり、
素晴らしいフォントを実現するためには何が必要かを学んだり。
それは美しく、歴史があり、科学では判別できない
微妙なアートの要素を持つ世界で、いざ始めてみると
私はすっかり夢中になってしまったのです。
こういったことは、どれも生きていく上で
何ら実践の役に立ちそうのないものばかりです。
だけど、それから10年経って
最初のマッキントッシュ・コンピュータを設計する段階になって
この時の経験が丸ごと私の中に蘇ってきたのです。
そして、僕たちはその全てをマックの設計に組み込んだ。
そうして完成したのは、美しいフォント機能を
備えた世界初のコンピュータでした。
もし私が大学であのコースひとつ寄り道していなかったら
マックには複数書体も字間調整フォントも入っていなかっただろう し、
ウィンドウズはマックの単なるパクりに過ぎないので
パソコン全体で見回してもそうした機能を備えたパソコンは
地上に1台として存在しなかったことになります。
もし私がドロップアウト(退学)していなかったら
あのカリグラフィのクラスにはドロップイン(寄り道) していなかった。
そして、パソコンには今あるような
素晴らしいフォントが搭載されていなかった。
もちろん大学にいた頃の私には
そんな先々のことまで読んで“点と点を繋げてみる”
ことなんてできませんでした。
だけど10年後振り返ってみると、
実にハッキリしているのです。
繰り返します。
未来に先回りして“点と点を繋げる”ことはできない。
できるのは、過去を振り返って繋げることだけなんです。
だからこそバラバラの点であっても、
将来それが何らかのかたちで必ず繋がっていくと信じなくてはなら ない。
自分の根性、運命、人生、カルマ…何でもいい、 とにかく信じること。
点が繋がって道となることを信じることで、 心に確信を持てるのです。
結果、人と違う道を行くことになっても、
信じることで全てのことは、間違いなく変わるのです。
私は退学した身。
もう普通のクラスには出なくていい。
もう普通のクラスには出なくていい。
そこでとりあえずカリグラフィのクラスを採って
どうやったらそれができるのか勉強してみることに決めたのです。
セリフをやってサンセリフの書体もやって、
あとは活字の組み合わせに応じて字間を調整する手法を学んだり、
素晴らしいフォントを実現するためには何が必要かを学んだり。
それは美しく、歴史があり、科学では判別できない
微妙なアートの要素を持つ世界で、いざ始めてみると
私はすっかり夢中になってしまったのです。
こういったことは、どれも生きていく上で
何ら実践の役に立ちそうのないものばかりです。
だけど、それから10年経って
最初のマッキントッシュ・コンピュータを設計する段階になって
この時の経験が丸ごと私の中に蘇ってきたのです。
そして、僕たちはその全てをマックの設計に組み込んだ。
そうして完成したのは、美しいフォント機能を
備えた世界初のコンピュータでした。
もし私が大学であのコースひとつ寄り道していなかったら
マックには複数書体も字間調整フォントも入っていなかっただろう
ウィンドウズはマックの単なるパクりに過ぎないので
パソコン全体で見回してもそうした機能を備えたパソコンは
地上に1台として存在しなかったことになります。
地上に1台として存在しなかったことになります。
もし私がドロップアウト(退学)していなかったら
あのカリグラフィのクラスにはドロップイン(寄り道)
そして、パソコンには今あるような
素晴らしいフォントが搭載されていなかった。
素晴らしいフォントが搭載されていなかった。
もちろん大学にいた頃の私には
そんな先々のことまで読んで“点と点を繋げてみる”
ことなんてできませんでした。
だけど10年後振り返ってみると、
実にハッキリしているのです。
繰り返します。
未来に先回りして“点と点を繋げる”ことはできない。
できるのは、過去を振り返って繋げることだけなんです。
だからこそバラバラの点であっても、
将来それが何らかのかたちで必ず繋がっていくと信じなくてはなら ない。
自分の根性、運命、人生、カルマ…何でもいい、
点が繋がって道となることを信じることで、
結果、人と違う道を行くことになっても、
信じることで全てのことは、間違いなく変わるのです。
2016年3月21日月曜日
人に惚れる・・・ハゲタカ
今月も我がCJ代表は、福島へ行きボランティアに勤しんでいます。
所沢でも仲間と一緒に、そして現地でもまた新しい仲間を作っているのでは・・・
そう思うと非常に頭が下がる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、春の陽気に包まれつつ卒業シーズン到来。
なかなか背が伸びない家の末っ子も、もうすぐ小学校卒業式。
数年前、私がPTAで壇上に上がっているといつもイライラ怒っていたあのかわいい姿も見られなくなると思うと少々寂しい気もするところです。
同時に町内の野球チームも卒業するわけですが、これがなかなか面白い、というかとても勉強になることが多々ありました。
ひとつ言いますとコーチ陣。二人のコーチが子供に教えているのですがこれが素晴らしい!
この十数年ひとつも勝てなくて周りからも小ばかにされていた町内のチームを3年掛かりで優勝まで導いたコーチ二人。
あ、優勝といっても所沢の一部の地域ですが・・・
私が言いたいのはココ。
だってウチみたいな零細企業はこの地元で商売しているので、地元で優勝できたらすごいわけですよ。
とにかく怒って倍褒める。挨拶もキャッチボールも怒って出来ると何倍も褒める。
一に我慢に二に我慢。
そもそも、チームも会社も回りにたくさんの関係者がいるわけで・・・
子供のチームは特に親。挨拶できない子供は親もしない。
それも我慢。
監督もいまいち。それも我慢。(ん・・・ウチの会社も・・・)
子供が成長すること心から喜び、勝利を手にしたときに誰よりも興奮する。
この二人が作り上げたこのチームは、うまくなった6年生が卒業しても継承されていくほど強くなったんだな~と、本日玉拾いをしていて思った次第です。
さて、昨日野球チームの納会があり、隣に座ったコーチの一人に言いました。
「子供たちすっかり変わりましたね。」
コーチいわく・・・
「私が変わりました・・・」
奇跡のコーチに心から感謝。ハゲタカより
所沢でも仲間と一緒に、そして現地でもまた新しい仲間を作っているのでは・・・
そう思うと非常に頭が下がる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、春の陽気に包まれつつ卒業シーズン到来。
なかなか背が伸びない家の末っ子も、もうすぐ小学校卒業式。
数年前、私がPTAで壇上に上がっているといつもイライラ怒っていたあのかわいい姿も見られなくなると思うと少々寂しい気もするところです。
同時に町内の野球チームも卒業するわけですが、これがなかなか面白い、というかとても勉強になることが多々ありました。
ひとつ言いますとコーチ陣。二人のコーチが子供に教えているのですがこれが素晴らしい!
この十数年ひとつも勝てなくて周りからも小ばかにされていた町内のチームを3年掛かりで優勝まで導いたコーチ二人。
あ、優勝といっても所沢の一部の地域ですが・・・
私が言いたいのはココ。
だってウチみたいな零細企業はこの地元で商売しているので、地元で優勝できたらすごいわけですよ。
とにかく怒って倍褒める。挨拶もキャッチボールも怒って出来ると何倍も褒める。
一に我慢に二に我慢。
そもそも、チームも会社も回りにたくさんの関係者がいるわけで・・・
子供のチームは特に親。挨拶できない子供は親もしない。
それも我慢。
監督もいまいち。それも我慢。(ん・・・ウチの会社も・・・)
子供が成長すること心から喜び、勝利を手にしたときに誰よりも興奮する。
この二人が作り上げたこのチームは、うまくなった6年生が卒業しても継承されていくほど強くなったんだな~と、本日玉拾いをしていて思った次第です。
さて、昨日野球チームの納会があり、隣に座ったコーチの一人に言いました。
「子供たちすっかり変わりましたね。」
コーチいわく・・・
「私が変わりました・・・」
奇跡のコーチに心から感謝。ハゲタカより
2016年3月14日月曜日
お客様 M.KOMORI
ここは場末の不動産屋。いろんなお客様がいらっしゃいます。
(一人目のお客様)
ある日の日曜日、開店間もない時間にぱりっとした初老の男性がご来店。男性「いつもこのカウンターに居る、A子さんのことを私は知っています」
私「すいません。あいにくと○○社員は今日お休み頂いています」
男性「いいんです。今日は神のお告げがあったので来ました。A子さんにお伝え下さい」
私「はあ?」
男性「震災から5年経ちましたが、A子さんには慎重に生きるようお伝え下さい。それでは」
私「は・はいー???」
言い終わると足早に男性は立ち去りました。ただこの男性、A子さんの名前を旧姓で呼んでいましたので、知り合いには間違いなさそうです。勿論、本人には心当たりが有りません。
(二人目のお客様)
市民祭りある日、体格の良い60代位の女性がご来店。女性「この辺に良い物件有るの?」
私「賃貸ですか?売買ですか?」
女性「うーん、どっちでもいいわ。ちょっとトイレ借りるわね。飲み物はお茶でいいわ」
完全に冷やかしのお客様だとわかり、お茶を飲んでお帰り頂いた。ふと座っていたソファーに目をやると大きなシミが付いていた。「やられた!トイレ間に合わなかったのか!?」トイレも確認に行くとトイレットペーパーが全てなくなっていた。この一件から「祭りの日は注意しよう」が社内の合言葉に。
(三人目のお客様)
営業から帰ったある日、お店前の歩道に乱雑に自転車が置かれていた。店に入ると、白いジャージを着た一目でただ者ではない男性が営業のA君にすごんでいる。チン○ラ「おう!お前こっちは真剣に探してんのになめてんのか!」
これはまずいと思いA君からバトンタッチ。
私「お客様どうされました?」
チン○ラ「オレはな、遺産で6000万入ってくるんだ。金はあるんだ。ちゃんと部屋探してくれよ!な!」
隣には金髪の彼女と坊主の子分が座っています。
私「あのー、ご希望の条件は?」
チン○ラ「駅近、2LDK、5万円まで。出来れば築浅RC」
私「・・・。ございません!!」
余りにも条件が厳しかったので、即答でお帰り頂きました。
チン○ラ「んだよ。つかえねえな」と捨てゼリフを吐き、仲良く自転車で帰る姿をお見送りしました。6000万入ったらまたご来店下さいね。
さて、今日はどんなお客様がおいでになるか楽しみ、楽しみ(全て実話です)
2016年3月7日月曜日
4年に1度のうるう年 S.UENO
今年は4年に1度のうるう年。
その特別な日がちょうど弊社の週に1度の全体朝礼の日であった事もあり、今年に入ってからの株価、為替の大きな変動の影響により、我々業界も生き残りを掛けた戦国の時代に入ってきたことを踏まえ、自分に再度言い聞かせる意味も込めて先月の29日に朝礼で話した内容を少しだけご紹介させて頂きます。
たまたま弊社のメインの輸入先社長の親友であり、最近メディアにもよく取り上げられている重田局長と先日初めてお目に掛かって、話をしている中で意気投合して盛り上がった話も交えながら話をしました。
因みに重田局長はアメリカで飲食店グループを展開されている新選組のトップであり、今なお飛躍的に業績を伸ばしている企業です。
弊社もまた、社内及び個人についてもそれぞれ課題を抱えながら、それを乗り越えようと日々挑戦をし続けている訳ですが、人間の力は全部出し切らないと増えない!出し切らずに溜めていたら、逆に減っていってしまう。
このような特別な日でないと、なかなか今日と言う日を意識する事が無くなってしまっている様にも思えるこの頃です。
出来ないという事は、知識や能力の不足じゃない。
執念の欠如である。
新選組 重田局長
私にとっても耳の痛い衝撃的な言葉であり、思うに周囲の環境がどうであろうと、受け止めるのは自分次第であり、まさに人生は心の置き所一つであるという事。
今日からは出来ないと簡単に言わずに、乗り越えるんだ!と言う強い意志を持ってベストを尽くして生きて行こう!
と、社員しか黙って聞いてくれないような生意気な話をしました(笑)
4年に一度のうるう年。
改めて1日1日を真心を込めて過ごしたいですね。
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